刹那に流れるドカポル、それでいいのか。
我家のワンコは、一時の危機を脱して嘘のように元気を回復いたしました。
元々ペットなど欲しかったわけではないのですが、飼育放棄してしまった娘の代わりに面倒をみているうち情がうつってしまい、今や私にとってなくてはならないパートナーとなっていました。
まだやせ細った身体で、元気を完全に取り戻したわけではありませんが、りっぱなウンチも出してくれるようになり、ちょっと安心しています。
さて、毎日欠かさず訪問している夢野さんのブログ、今日のタイトルは「消費から消化へ」、内容はさておき(すいません)、このタイトルには考えさせられるものがあった。
今まで数は少ないけど色々なクルマやバイクを乗り継いできた。でも本当にそのクルマやバイクを語れるほど乗ってやったかというと、そうでもない。
いつも思いつきと衝動でコロコロと乗換えてきた。そして消化不良を残したままになった。
これじゃちょっと刹那すぎる。
今持ってるドカ・ポル・GSは、自分の腹の中で消化し尽くすに足りる充分な栄養を持っている。
新しいクルマやバイクも気になるけど、今あるクルマやバイクを何度も「はんすう」して「ウンチ」になるまで乗ってやろうと思う。
ただ、デザートとして赤い車は欲しいな・・・。