R100GSのフロントブレーキがヘンテコリンになったのが昨年末あたりでしたか
どうせ寒くて乗ることもなく放置していたのですが、放っていても直らないので修理に着手しました
まずそのヘンテコリンな症状ですが、キャリパーピストンの戻りが悪く、常にブレーキが効いた状態、つまり引きずっていたのですが、その程度がかなり重症で、パッドが熱くなってくるとレバーに指を掛けていないのに、引きずるというよりは効いてるというレベルです
何故にこうなってしまうのか、原因がつかめないまま放っていたのですが、ひとつの仮説が浮かんだのです
それは、パッド摩耗によるピストンの飛び出し
それによってピストンが斜めってシリンダーに噛んでしまう
ということで、パッドを新品に替えピストンをできるだけ奥に押し込みました
その結果は、目論見どおりで力いっぱいレバーを握っても離せば油圧は抜けて引きずることはなくなりました
本当は他にも原因があるのかもですが、今が良ければそれでヨシ
さーて、どこ走ろかな



三日前に入工し、今日オルタネーター修理は完了しました
結局リビルト品との交換になりましたが、エンジンを掛ければ電圧は正常値の13ボルト以上を指しています
修理に掛った金額は、電装屋さんからの請求書が来ていないのでまだ分からないとのことですが、新品付けるよりは安いでしょう
キラキラ輝くオルタネーター、リビルト品は消耗部品を全て交換済みですから
新品付けるのと同じです
ついでにベルトも交換しましたから当分ノーメンテでいけるでしょう
電圧計は本来の位置を指しています
996カレラのメンテナンスを行いました
一部壊したパーツの修理もしました
まずメンテナンスは、エアクリーナーとエアコンフィルターの交換です
整備記録簿によると3万キロ弱使ったエアフィルターとエアコンフィルターは主に燃費向上のためです
実は996カレラの燃費が最近低下しています
主たる原因は中古でワンサイズ太くしたバリ山タイヤによるものですが、フィルター交換で少しは良くなるかなで交換してみました
更に、先月愚かにも縁石で破壊してしまったアンダーガードの交換です
部品代はパーツの大きさを考えると常識的な7千円弱
ガードの裏に隠されたブレーキラインを傷つけなかったのが救いです
意外と汚れていないエアクリーナー
運転席の真下にブレーキラインとエアコンガスラインが通っています
アンダーガードはPP製のパーツですが、擦った時はバリバリと大きな音を立てて割れました
996カレラのオイル交換をしました。
前回初めてのオイル交換からちょうど1万キロ走っての交換です。
ポルシェAG指定の2万キロの半分ですから過保護すぎる気もしますが、20万キロ目指す車ですから損はないでしょう。
交換したオイルはカストロールのRSという化学合成オイルで、ホームセンターで4リッター2980円の特売品を2缶使いました。
粘度は10-50ということでサービスマニュアルによる5-30より堅めですが、これは特に意味はなくカストロ5-30は高いので特売品にしただけです。[#IMAGE|S1#]
現在の走行距離は、購入から1年半で1万8千キロと順調に距離を伸ばしています。
頑張れば還暦前に20万キロ達成も夢ではないようです。
燃費を気にする私としては、下が0もしくは5番くらいにするべきだったかも
