ゲレンデ・シュポルト直った
R100GSのフロントブレーキがヘンテコリンになったのが昨年末あたりでしたか
どうせ寒くて乗ることもなく放置していたのですが、放っていても直らないので修理に着手しました
まずそのヘンテコリンな症状ですが、キャリパーピストンの戻りが悪く、常にブレーキが効いた状態、つまり引きずっていたのですが、その程度がかなり重症で、パッドが熱くなってくるとレバーに指を掛けていないのに、引きずるというよりは効いてるというレベルです
何故にこうなってしまうのか、原因がつかめないまま放っていたのですが、ひとつの仮説が浮かんだのです
それは、パッド摩耗によるピストンの飛び出し
それによってピストンが斜めってシリンダーに噛んでしまう
ということで、パッドを新品に替えピストンをできるだけ奥に押し込みました
その結果は、目論見どおりで力いっぱいレバーを握っても離せば油圧は抜けて引きずることはなくなりました
本当は他にも原因があるのかもですが、今が良ければそれでヨシ
さーて、どこ走ろかな