純正という名の重み
BBS-RRに交換され暫くは箱入りとなる純正スピードラインの体重測定を行いました。
デジタルヘルスメーターであり、バランスウェイトも付いたままですから正確さに欠けますがBBSの時と同じメーターですから目安程度にはなります。
測定の結果は、フロントが12,1㎏でリアが13,2kgとかなりのヘビー級であることが分かります。
BBSも2ピースホイールということもあって鍛造を謳う割にはあまり軽くはないのですが、それでもフロントが半サイズ広くなったにも拘わらず10,2㎏でリアが10,7㎏と四輪を合計すると9㎏近く軽量化できました。
ホイールの軽量化はバネ上で何倍も軽量化するのと同じと言いますが、残念ながらタイヤの嵌め換えによる差が大きすぎてホイールの効果については全く分かりません。
私のRSはシートをリクライニングに交換して重量増加していますが、前後のウィング取り外しによる軽量化と合わせて、これでスタンダード重量である1、320㎏に戻ったのではと思います。
いろいろといじくり回していますが、これらはあくまでも自己満足の世界であることは分かっています。
しかしスタンダードなスタイルに飽きてしまった今、もうどうにも止まらないところまできています。
念願であったホイール交換を終えましたが、自分だけのカフェレーサー計画はこれで終わりではありません。
人様から「カッコワリー」と言われようがまだまだ続きます。
目指すのは、「ダサ格好イイー」???
これは勿論ポルシェ用ですが、同じデザインでフェラーリ用もありました。
348GTコンペチオーネに純正採用されていたのです。
絶対に壊れない安心感があります。
いつもの場所でいつものショット。たまには羽根を広げてみます。
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9kgの軽量化とはスゴイですね。
ちなみに私は、自身の軽量化にチャレンジしております。
同じく10kg近いウエイトハンデを背負ってますので、ライダーにとってこれは厳しく、ツナギもどのタイミングで購入しようかと日々思考し、話をネタにビールを飲んでおります。
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俺様さんの言うとおりです。
お金も掛からず大幅な軽量化が可能です。
しかしながら、これを成し遂げるためには誘惑に打ち勝つ精神力が必要で、故に私も未だ成し遂げられずにいます。
ただし、バイクに乗る時はトラクションが増してヨロシイなんて屁理屈こいてます。