「ガイシャ」は、買うとき高くて、売るとき安い!!!
一台で何でもこなせるオートバイを求めてディーラーに行ってみました。
実は、かねてから気になっていたものがあったので、現物をつぶさに観察してきたのです。
そのオートバイは、BMW K1200Rで、フルカウルの「S」からカウルを取り払い、ハンドルを少し高めにしたものです。
最大出力は163馬力で申し分ないパワーと、フロントはディオ・レバーというダブルウィッシュボーンサスを装着するBMW最新の技術が凝縮されたものです。
冷やかし半分に見積もりをしてもらったところ、749Rを下取りに出したとしても三桁の資金が必要であることを知り、ほとんど購入は無理なことが分かってしまいました。
それにしても749Rの下取り価格の安いこと。
4年も乗ったのだから当たり前と言えばそうなんですが、高額商品ゆえ原価償却もそれに見合って高額ですからアホらしくなってきました。
また購入資金はGSも売り飛ばしてしまえば何とかなるかなといったところですが、このオートバイのタンデムシートは薄っぺらですから、ヨメサンからクレームが出ることも間違いありません。
もう一台気になるオートバイがR1200STです。
しかし、こちらは更に高額で手も足も出せません。
意気消沈して自宅に帰り、途中でやめていた749Rのスプロケ交換作業を終わらせ、試運転にいつものテスト・トラックを走り回ってきましたが、目論見どおり各ギアの伸びは良くなり、気持ちスピードの乗りも良く感じられました。
試運転の後はワックスで磨き上げましたが、この宝石のようなオートバイがあんな値段でしか下取ってくれないかと思うと「もったいない」気持ちが湧いてきたのです。
そして長距離ツーリングの疲労対策も妙案が浮かんできたのです。
その対策のひとつが、垂れ角の小さいハンドルに交換です。
この749・999等スーパーバイク用にアエラというメーカーから販売されているハンドルがありますが、749Sにこのハンドルを取り付けた同僚によると、
角度が緩くなっただけで疲労感がかなり緩和されると言っていましたから試してみようかと考えています。
ただ、このハンドルもかなりお高く、5万円くらいしてしまいます。しかし、オートバイ一台買い換えるよりは桁違いに安上がりでもあります。
そして対策その二が、帰りを考えない事です。
ドカティーを乗るときにいつも考えてしまうのが、帰り道のつらさです。この帰りのことを考えてしまうがために、楽チンGSを引っ張りでしてしまいますが、結果は不完全燃焼に終わってしまいます。
一番安上がりなのは、筋トレをして帰り道など考えずに行ける所まで行っちゃうことなのかもしれません。
標準的なスポーツバイクより10センチ以上長いホイールベースは、どんなハンドリングなのか興味があります。
これを手放してまでK1200Rが魅力あるのか、後悔しそうな気もします。
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ドカの下取りはホントにあきれるほど安いですよね。
さすがの749Rでもそんなもんですか・・・
ドカの認定中古車制度が熟成していないからかもしれませんね。
そういう点ではBMWを乗り継いでいくのが、賢い選択かもしれませんが。
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akamatsuさん、BMWだって同じですよ。
多分売価の三分の二くらいが下取り価格みたいです。
BMWはいいオートバイなんですけど、何と言うか「華」がないですよね。
でも、最新のBMW欲しいです。
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PASS:
BMWがほしいとは、どうかしたんですか?
ドカで十分ですよ。
走りは、気合いと根性です。
バイクは関係ありません。
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PASS:
そうでした、バイクは
気合だー!気合だー!気合だー!
本当は、新しいのが欲しくなったのです。
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お久しぶりです。とらぞーです。
僕は749R降りちゃったんですが、まだアエラのハンドル持ってます。
よかったら適価でお譲りしましょうか?
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とらぞーさん、お久しぶりです。
ところで、コメントいただいた事ありましたっけ。???
最近はボケがひどくておもいだせません。
アオラのハンドルですが大変興味あります。
しかし、現在はライポジ改善のために、もっと大胆な事考えています。
計画が頓挫した時はお世話になるかもです。
お気遣いありがとうございます。