カッチィーカ
サリーちゃんがすーきー サリーちゃんがすーきー
若きアメリカンヒーロー
ライトニング・マックイーンが恋した女
サリー
それは、996カレラのティアドロップです。
最初は、のっぺらぼうなスタイルと感じましたが、見慣れてくると柔らかな曲線に包まれたいいデザインに見えてきます。
特に、ボンネットとフロントフェンダーを仕切る曲線が気に入ってます。
まずは一週間が過ぎ、距離も500キロ程走ったところで、993RSとの比較インプレッションなど書いてみます。
とりあえず今日はパワーフィーリングから、
共に水平対向6発エンジンで、排気量や公称馬力は似たようなものですが、空冷と水冷、OHCとDOHC、2バルブと4バルブとメカ的には相当な違いがあります。
初めて水冷に乗った時は、格段にスムーズなエンジンにむしろ力強さを感じませんでしたが、高速のETCゲートからのダッシュなどでは明らかに水冷の方が速度の乗りが速いことに気付きました。
また水冷は、電子制御スロットルつまりフライバイワイヤーになっているようで、踏み込み方に反応して最も最適なスロットル開度や燃調を行うようで、これがスムーズな感覚を生み、あまり早さを感じさせないのではと思うのです。
まだ思いっきりぶん回していないので(これからもしませんが)何とも言えませんが、4千回転前後で踏み込むと、スムーズかつパワフル感に包まれ「GT」であることを実感できます。
よく水冷は空冷より中・低速域のトルクが細いと言われますが、私にはそのような事は感じられません。
この後期型996から採用された吸気側カムのバリオカム・プラスという可変バルタイと可変リフトによって、6速でも千五百回転あたりからぎくしゃくすることなくスムーズに加速し、三千回転あたりからモリモリと力を増してくるエンジンは十分にトルク型エンジンと思います。
この点、空冷の方がよりショートストロークですから高回転型ではと感じます。
今日はこれくらいにしておきますが、水冷は「乗用車」であると言われます。それは否定できない事実であると感じました。しかし、それは進化の証でもあるわけで、良いか悪いかという客観的評価を下すならば、間違いなく「良い」ということになります。
では、空冷が「悪い」のかというと、そうでもないところがあったりするので分からなくなってしまうのです。
この分からない部分を究明し、納得の上で手放さなければ一生の後悔となりそうな気がして売却準備(元に戻す)は一向にはかどらないのです。
立派な鳥居を乗せ「神社仏閣」スタイルの復活です。
出っ歯を付ければ、正に「なんちゃってRSR」の出来上がりです。
しかし、重量15キロ近いウェイトをリアオーバーハングに付けると、鈍感な私でも明らかな「慣性」を感じますから軽快感はかなり薄れます。
高速と下道半々でこの燃費。
最高速度285キロを誇る車にしては上出来です。高速だけなら10キロ/L以上いけそうで、993RSよりちょうど100キロ重たい割には互角といったところです。
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今朝、大黒でお会いしたものです。
996まだ手に入れたばかりなんですね。
そして色々お悩みのようで…
これからの展開を楽しみにしております。
リンクいただきます!では。
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今日は貴重な体験ありがとうございました。
993って本当は結構静かな車だったんですね。
初めて選んだ911がRSってところが間違いだったようです。
リンクありがとうございます。私もリンクしたいのですが、ヨメサンにスキンをいじってもらったら張り方分からないんです。www