呪縛
993RSも100GSパリダカも749Rも、そのどれもがスペシャルなマシンです。
しかし、人の気持ちは変わっていきます。
本当は違う車やバイクで思いっきり走りたい。でもこの3台が足かせになって身動きとれません。
ポルシェは、新たに購入した996カレラに何の不足も無く満足しています。むしろ993RSで不満にに感じていたところが全て解消され非の打ち所が無い車です。
なのに「RS」だから、違う乗り味だから、手放せないでいます。
100GSパリダカもしかりです。
遅い、曲がらない、止まらないの三重苦なのに「100GS」だから手放せません。
749Rは、およそバイクオタクが好みそうなパーツ、つまりカーボンフェアリングに前後のオーリンズ、見えないけれどチタンのコンロッドとバルブと物欲を極めた装備は目の保養にはなっています。
本当は、この3台全部処分してしまいたいのです。
車は、欲望を満たしてくれる996カレラがあります。
でもバイクは・・・・・・無い
日光の手前今市まで蕎麦を食べに行きました。
蕎麦屋で合流したのは、いつものプッツンオートバイ軍団です。
早起きできないからカレラで参上したのですが物足りなさを感じます。
やっぱりバイクで来たかった。
早起きできたらバイクできたか?
答えはノー
GSは60馬力で足りない腕をカバーしてくれないし、749Rは疲れるから車検切らしたまま。
クルマもバイクも「乗ってナンボ」のものなのに。
乗らないんだから売り飛ばしてしまえばいいのに売れません。
「もったいない」が邪魔して売れません。
一度手放したら再取得はほとんど不可能なクルマとバイク。
だからといって乗りもせず。
決断が「イマイチ」つかないのです。
あーーー、楽で早くてタンデムできるオートバイが
欲しい
欲しい
欲しい
とりあえず今日は・・・・・・
気取らないお蕎麦屋さん
勇?庵(名前は思い出せません)
これ欲しい
前輪サスはダブルウィッシュボーン!!
馬車の窓から見る馬
止まってしまうと自立不能なオートバイ
だから面白い