どかぽる

自分大好き55歳

トンアップ

今日は天気が気になり朝食を済ませた後は、そそくさと荷物をまとめて宿を出発しました。
天気予報では、午後から雨ということですが幸い朝の内は晴れ間ものぞき絶好のローリング日和です。
伊東の手前から山登りに入り、伊豆スカイライン南端から箱根まで雨雲に追いつかれないように飛ばします。
休日というのに道路はガラガラで、スカイポート亀石まではほとんど専用道路状態、アベレージ速度も「トンアップ」をキープします。
右も左も深くバンクさせるとメインスタンドがチャリチャリと接地してしまいますが、これが安全速度の限界と思えばちょうどいいバンクセンサーとなってくれました。
昨日と同じ事を書いちゃいますが、BMWR1100Rは本当によく曲がります。タンデムでこれだけワインディングが楽しいのは、やはり設計段階でタンデムを重視しているからでしょう。
長尾峠からは九十九折の旧道?で御殿場まで山下りを楽しみましたが、低速コーナーが続くこの道はまるでジムカーナをやっているようで結構好きな道です。
御殿場から東名入りし、足柄で最初で最後の休憩。熱川からノンストップの所要時間は1時間半と極めて順調で、どうやら雨雲から逃げ切れそうでした。
少し長めの休憩後は一路自宅を目指します。
足柄からは厚木あたりまで下り勾配が続くので、速いニッサン350GTと適当に遊びながら一気に駆け下ります。
この区間は連続して高速コーナーが続く区間ですが、カウルレス・タンデムのハンディをものともせず吸い付くようにコーナーを切り落としていきます。おそらくRTならば風圧の影響が少ないでしょうから更に安心して飛ばせるものと思います。
途中渋滞も無く、雨にも当たらず順調に我家に到着することができ無事ツーリングを終えることができました。
これから寒さも増し、山の中に入ると凍結転倒のリスクが高まります。しかし今回のツーリングを期に冬用スーツを準備していったところ、手ごろな値段の割りに防寒性に優れたもので、凍結の心配が無い場所を選べば真冬でも何処か行けそうな気がしてきました。
全装備重量は乗員入れて400キロオーバー

左右共トレッドのサイドエンドに届かず。それでもビバンダムの腰から下は削り落とすことに成功。ww

Posted in GSパリダカ by どかぽる on 11月 24th, 2008 at 5:56 PM.

Add a comment

Previous Post:   Next Post:

No Replies

Feel free to leave a reply using the form below!


Leave a Reply