気が付けば
50歳になったのが、ついこのあいだの事と思っていたら、今月52歳の誕生日を過ぎていました。
ターボが効いているかのごとき速さで歳を重ねていきます。
年末に突然起きた家族の一大事から3週間があっという間に過ぎ、ようやく普段どうりの生活に戻りそうな気配がしてきました。
今日より遡って2週間の間に車やバイクで走り回った距離は3千キロにもなります。
その大半は宮城県南部へ3往復もしてしまったことで、もともと車の運転が趣味である私としては充実した時間を過ごせたのですが、残念なことにポルシェで距離を刻めなかったことが悔やまれます。
この時期夏タイヤの車で宮城に行くなど自殺行為に等しいことですが、限られた機会にしか使わないスタッドレスをポルシェに装着するには余りにももったいないので、ジーノと息子のレガシィーで我慢したのです。
そんなことから、少しばかり溜まってしまったフラストレーション発散のため「おもちゃ」のイッキ乗りをしておきました。
まずはBMW1100Rでローリングの欲求を満たし、993RSとビートは近所の一回りだけですが、高回転トリプルサウンドとワイルドなフラットシックスのパワーを味わいつつ機能維持走行をしておきました。
身体は一つしかないのに、いくつもの乗り物を持って無駄を感じつつ、しかしそのどれもが強烈な個性を感じさせてくれますから「どれか一つ」にできません。
維持していくストレスは、乗ってしまえば一瞬で吹き飛びます。
あと8年で迎える「還暦」まで何台持ちこたえるのか、我慢比べなのかもしれません。
バカを死ぬまで直す気ありません。www
夕暮れの蔵王?
エンジンとタイヤが付いてりゃ何でもいいのです。
カタチがあって動けばいいのです。
それが、たまたまポルシェとビートとBMWだったわけです。