波状攻撃
今日は職場のレクで筑波山ハイキングに行ってまいりました。
集まったのは同じ課に所属する50過ぎのオヤジが4人。
現地集合、現地解散で、目的はロープーウェイに乗ってお昼ご飯を食べるだけといういささかやる気のないレクレーションでありました。
私は100GSで参じたのですが、今まで好調を保ってきたGSもついに来るときが来てしまったようで、無事筑波山に到着することはできましたが、自宅に帰りつくまで気の抜けないレクとなってしまいました。
さて何が来たかというと、それは当然マシントラブルなわけでして、1991年の製造から18年経っていますから何が起きても不思議じゃないと言えばもっともです。
今回のトラブルは、チャージランプが消えない。つまり充電不良です。
リペアマニュアルのトラブルシューティングを読むと、レギュレター、オルタネーター、そしてブラシが考えられます。
私は、この100GSに積まれたOHV2バルブボクサーをいたわることなく常にぶん回して乗っています。
5万キロという走行距離から考え、期待感を込めてブラシの磨耗を一番疑っています。
しかし、先代のGSから通算して12年もOHVボクサーと付き合ってきた経験からいくと、たいていの場合一番良くない結果を経験していますから半分諦めています。
最悪オルタネーターだったら目玉が飛び出るほどのお値段となることでしょう。
とりあえず今日のトラブルはなかったことにして暫くガレージに寝かしておくことにします。
ミッション・イン・ポッシブル?
「筑波山で昼飯食ってこい」
「了解!」
筑波神社まではいい子にしていたのに。バカバカバカ
電装品は「おかめ」と呼ばれるエンジンフロントカバーの中に隠されています。
上がオルタネーターで下のオイルフィルターのようなものは点火時期のガバナーです。
5万キロ通過はタダでは済みませんでした。あーあ