ゲレンデシュポルト、その後
充電不良に陥ったR100GSですが、最も疑わしいダイオードプレートを購入したまま手を付けずにいました。
機械は人間と違って放って置いても直るものではないので、交換作業に着手してみました。
このパーツ交換の面倒なのは、馬鹿でかいタンクを外し、続いてスターターカバーの取り外しとやたらと外すものが多いこと。
更に、取り付けナットに手が届かないなど、回すネジの数は少ないもののやたらと手間がかかるのです。
とりあえずプレート取り付けのラバーマウント交換まではおこないましたが、「根」が尽きたので作業は中断しました。
続く作業ができるのか、今は微妙な状況になってます。
スターターカバーを外すとバレオ製セルモーターが姿を現します。
5万キロ走ってまだ壊れていません。
これは遊星ギアに給油したことにより高周波振動が起きていないことがマグネット剥離を起こしていないのではと勝手に考えています。
手が入らないのです。
もげていたラバーマウントボルト
これがアース線を兼ねていると聞いていましたが、つぶさに検分したところw、最終OHVモデルではアースに関係ないようです。外して単体にしてしまうと検査のしようがありません。