最後のゾロ目
走るのが好きです。
走った結果を残すオドやトリップメータを見るのも好きです。
996カレラが11万キロ超えたのはついこのあいだのことのようでしたが、それから1千キロちょっと走ってゾロ目を表示しました。
6桁の1並び
111.111キロ
95.000キロで購入から一年半で迎える9の5並びに続く二度目のゾロ目
でもこれは、二度目であるとともに最後のゾロ目でもあるわけです。
なぜならば、次のゾロ目は222.222キロ。今日まで走ってきた分走れるか、それも今日までの9万5千キロは前オーナーが刻んだもので私はたったの1万6千キロあまり。
今のペースで走り続けると次のゾロ目は確実に還暦を超えてしまうわけで、はたしてそこまでこの996カレラに愛情を注ぎ続けられるかが自信がないのです。
当面の目標は、前オーナーの走行距離を超える事で、達成できれば19万キロは記録できるわけで、これは中古車というお下がり意識を払しょくするためにも是非とも超えてみたいと考えています。
ちなみに、993RSは4万キロで購入し、その後5万キロ以上走りこみようやく自分のものになった感じがしてきました。
クルマは乗って乗って乗りまくって自分のものとする。・・・どかぽる[#IMAGE|S58#]
そして、昨日今日と二日掛けて走り回ってきたのは993RSです。
栃木県北部の秘湯?湯西川温泉までひとっぱしりしてきたのですが、堅い乗り心地と引き換えに もみじライン で味わうミズスマシ感覚は並みのクルマじゃ味わうことのできない悦楽でもあるのです。
剛性感のないRE050が時折ひわひわと情けない声を上げますが、それはそれで危険信号でもあるので助かります。