ハンターカブらず、カブりて、カブり、カブる、カブれど、カブれ
GSの車検を取りに行こうと予約まではしました
しかし、寒い、腰が痛い、面倒くさいの三重苦で断念しました
昼過ぎて年賀状の写真を撮りに印旛沼へ
以外にも寒さは和らぎ小春日和になっていました
それならばと、そそくさと自宅に帰りCT110を引っ張り出します
4・5キロ走って沼の外周に続く土手にアタックしてきました
スプロケット外側の副変速機をローレンジに入れ土手の直登に臨みます
トライアル車ならばスタンディングポジションをとるところですが、べったりシートに座ったまま二輪二足で登ります
スパーローなギアレシオですから土手程度の斜度ならアクセルを捻ればエンジンはストールせずに回転を上げていきます
しかし、まだ青い草は容易にタイヤのグリップを奪おうとしますから買い物かごまでいっぱいに腰を引いてトラクションを掛けるのです
たった7馬力ちょいのエンジンと思えぬ力強さで登っていたそのときです
100パーセント後輪荷重の理想的なトラクションは前輪を高々と持ち上げたのです
まくれ返る直前に側面に転倒して事なきを得ましたが、ハンターカブの侮れない実力を知ることができました
アグリカルチャーはゲレンデシュポルトにも負けません