数日前に近所の中古屋さんは、売れ残りジムニーの窓枠に養生テープを張り巡らし、お化粧直しを施していた。
私はこの時、素人仕事で何をするのか気がかりではあったけど、予想は見事に的中した。
ルーフ部分の剥げ落ちたクリアーを、何を思ったのか全部落としてしまい、今はルーフだけ艶消しガンメタリックになっている。
そこだけ見ればまあ許されるけど、ピラーから下は艶ピカのまま。
変、とっても変テコリン。
この状態で店頭に並んで1週間経つけど、さらに値段が1万円下がった。
これじゃ、誰も買わないと思うし、まだ前の方がましだった。私の目論見どおり取り返しのつかない事してくれたな。
もう半年以上こいつを毎日見ているから、情も湧いてきた。
でも買わないよ。
君には君にふさわしい値段ってもんがあるんだよ、まだまだ高いんだよ。
スクラップで処分される一歩手前で、救いの手を差しのべてあげるからね。
それまでは、そこでおとなしく待ってなさい。
ギックリ腰が痛くて身動きできず、ガレージにも行けない。
ドカの強烈なクラウチングポジションは、快楽の代償を払わされる。以前スーパーバイクシリーズ、ドカで参戦した芳賀選手の999S試乗記を雑誌で読んだ事があるけど、市販車の方がポジションがきつかったそうだ。
まったくイタリア人はとんでもない乗り物作ってくれる。それを承知で買うほうも馬鹿なんだけど、歳相応の乗り物と乗り方しなさいって事だな。
さて、私ドカポルはブログに飽き足らず、この度ホームページを作る事となりました。正確には、作ってもらうと表現するべきだけど。
私のHPを作ってくれるのは、私のPCブレーンである「佐倉 音吉」氏。仕事の片手間に作ってもらうので今月中、つまり今年中にできるかどうか微妙なところです(職人さんは仕事をせかすと働いてくれなくなりますから)。
乞うご期待。
痛ててて・・・・
「ケイマンS」ファンの皆さんごめんなさい。昨日に続いてパロディータイトルでスタートだす。
昨日のおちょくりタイトルの罰がくだったのか、今日は朝からギックリ腰になってしまい動けない。それでも懲りずに書いてしまう。
「ケイマンS」について。
このクルマの写真を始めて見た時、似てはいないけど904GTSを思い浮かべてしまった。
リアミッドに強力な水平対抗6気筒エンジンを載せ、スポーツカーの王道を行くポルシェならではの出来栄えと感心した。いずれはこのクルマをベースとしたワークス仕立てのレーシングモデルも発売されることだろう。
しかーし、どんなに洗練されたハンドリングを持っていようと、私はこれがポルシェと認めたくはない。なぜにベースモデルのボクスターに屋根をつけてしまったのか、残念でならない。
クーペボディーの剛性が欲しかったことは分かるけど、どうせだったらプラットホームだけ共用して、もっと車高を落とした別物を作って欲しかった。これじゃ10年後の中古車リストに入らないな(笑)。
更に言っちゃえば、914のネーミングを復活させて、軽量小排気量のエントリーモデルを作ってくれりゃ良かったのに(値段は500万円以下)、エンジンは4気筒を開発するとコストが掛かるから、スバルと提携してインプレッサのエンジンをミッションごと載せちゃう(製造もスバル)。屋根は勿論タルガトップで、最強バージョンのみポルシェ6気筒搭載車を出す(914/6)。ありえないな。
さて、このクルマいつまで生きながらえるか注意して見守っていこう。924の二の舞になりそうな気がするな。まして2人しかのれないし。
いきなりダジャレ。
油語れば、どうのこうの。
まずは晩飯兼ねて近所の飲み屋さんへ行ってきまーす。
ただ今帰宅、飲みすぎた。
書こうと思ってたこともよく思い出せない。
おやすみなさい。
おっと、スミックスは住友鉱油のブランドです。

クルマやバイクに魂を奪われ一人悦に入っている。
人が見れば悲しい男の姿に見えるだろう。

先日二度目の中古屋訪問をしたとき、乗り出し価格などちょっとばかり具体的な話をしてしまった。
敵もさるもの、欲しいとみるやあれやこれやでふっかけてきた(しょうがないことだけど)。
で、交渉決裂。
気分転換にポルに乗って近所を一回りしてきた。
ん、何か騒音が気になるな。
音の発生源は後ろから。ゴーっというかシャーっというか、やたらとうるさい。
下り坂でギアをニュートラルにしても収まらない。
ついにきたか、ハブベアリングの寿命が。
以前から少し気にはなっていたことだけど、気になりだすとやたらとでかい音に聞こえる。
二年ほど前に左前輪がコトコトいってそこだけベアリング交換したけど、どうやら残る三つも寿命を迎えたようだ。
カートリッジ式のベアリング交換は目玉が飛び出るほど高くはないけど、ついでにオイル交換もしてやらないと(一万キロ走行)、とか考えだしたら結構な金額になる。
その上ジムニーを買うなんてとても無理。
よって、ジムニー購入は夢で終わってしまいそう。
でも、私が引き取ってやらなきゃこの先も売れ残る事が充分予想されるポンコツジムニー。、いくらでもいいから引き取ってくれと、泣きを入れてくることもちょっと期待している。
このお尻のあたりから、ゴーゴーと騒音を出している。
さっぱり乗ることは無いのに、なぜか我家から追い出されることなくガレージの肥しになってしまったTLR、今日は久しぶりに出番がやってきた。
隣町の安い床屋さんまでの足にしてあげた。
床屋は月に一度しか行かないけど、この時だけはTLRを乗ってあげるようにしている。
ただし、先月は雨が降っていたので二月振りの出番となった。
ガレージから引っ張り出し、コックを開けてキャブのスターターを引き上げスイッチON。
TLRのキックは200CCのくせして結構重たいから、満身の力を込めて蹴り飛ばす。
掛からない。
しばらく乗っていないからガスがまわらないのか、再度キックする。
掛からない。
結局20回位キックして、ようやく掛かり床屋さんへ。
床屋さんの後は、久し振りに5キロ程離れたトライアルランドでゴッコでもしてみるかと田舎道を飛ばしていった。
ボコボコボコ。
おやっ、エンジンがおかしい。
ガスは入っているのにガス欠状態になってしまう。
不安なので家に引き返し、バイクの点検をしてみると。
あらら、スターターノブを引き上げたままでした。
久し振りに乗ったもんだから、始動後の手順を忘れていた。
次に乗るのは来月の今頃だからまた同じ失敗しそうだな。
なにしろ私の頭には、学習機能がついていないから(単なる馬鹿)。
ちなみに、バイクに乗るようになって馬鹿の程度はどんどん進んでいる。
原因は、エンジンの振動で脳ミソがシェイクされ、ほとんどウニのようになっているからと自己分析している。
さらに困ったことには、直しようにも処方箋が出ない。
こんな事して遊んであげたこともあったけど。
こんにちわ赤ちゃん、私がジージーよー♪
初めて孫と対面。
そっぽ向かれちゃいました(笑)。
私は新種のゴリラなんて言われてるから、どうか似ないで美人に育ってね。
もうちょっと大きくなったら「ブーブーのおもちゃ」いっぱい買ってあげまちゅよー。
本日、爺馬鹿。
いらないよって言ったのに、二日遅れで渡されたお釣り(筋肉痛)
一昨日下道400キロの中年爆走ツーリングに参加したら、今頃筋肉痛がやってきた。
朝もなかなか起きられず、洗濯物を干した後は何もやらずにボーっとしてた。
何してるの?って聞かれたら、何もしないをしているの。
熊のプーさん状態。
いや、オヤジだからプータローだな。
昼過ぎて、ようやく決心がつき、雨の中を走って汚れたGSを洗車してあげた。
洗車とはその名のとおり、ブラシでごしごし洗うだけ。
ワックス掛けは面倒だからしない。
オフロードタイプのバイクは、適度に汚れていたほうが風格がある。
なんて自分の横着な性格を正当化しているだけ。
でも洗いながらもGSのあちらこちらを良く観察する。
前後のクロススポークリム、いまは倒産し吸収されたスペインのAKRONT(アクロン)製だ。
イタリアのボラーニと並んで由緒ある名前だな。
キャリパーは対向2ポットだけど、正真正銘ブレンボだ。
今はヤマハの傘下らしくてヤマンボなんて言われてるし。
ただの洗車も私の所有欲を満たしてくれる。
洗車の後はバイクやオヤジの顔を見に行く、土曜日だからいつもの面々が顔をそろえて馬鹿話している。
私と同じ、他にやる事の無い連中だ。
猫の集会のごとく、同類が集まる事によって安心感のようなものを吸収する。
1時間もいると安心感に包まれ店を出る。
クルマやバイクに囲まれ、何もしないをする。
これが究極の楽しみか。
ってゆーかー、ドカポルそろそろ「メンタルヘルス・クリニック」通ったほうがいいんじゃん。
今日のバイクや、CB3台揃い踏み
現在
過去
化石?
同じ町内会の中古屋さんに、今年の春頃からずーっと売れ残っているジムニー。
店頭に並べられた時は、39万円だった。
夏が過ぎても売れ残り、先々月あたりから38万円に下がった。
そして、先週からごらんのように24万円投売り状態に下がった。
車検は切れて11万キロも走っているけど、もうひとふんばり20万円を切ったら本気で欲しくなりそうだ。
660パノラミックルーフの初期型かな。
サスは前後リーフで乗り心地を知ってる者であれば、お世辞にも快適とは言えないけれど、ジムニーが独立孤高クロカン王者の名をほしいままにしたのは、このリーフサスのおかげだ。
こいつと勝負できるのは、ラダ・ニーバかウニモグしかないな。