どかぽる

自分大好き55歳

バイク復活

2年位バイク無し生活を送っていた俺の身体は特にバイクを欲しがる訳でもなくおとなしくしていた しかし91年だった 仕事の関係で立寄ったバイク屋で1枚のカタログを見たら一気にバイク病が再燃してしまった ホンダNSR250SE 前々からこいつが速い事は雑誌のインプレで知っていたがワークスレーサーカラーに乾式クラッチ付きときて我慢できなくなった 次にこの店に来たときにはハンコと現金を握り締めていた こいつとは1年半と1万5千キロを過ごしたがとってもいいバイクだった アルミのカラーホイールが気に入らなかったので中古の金色マグテックをつけたりもした 2サイクルと言うとガス馬鹿食いを予想していたら 信じられない程の低速トルクのおかげでおとなしく走ると20キロLに近い燃費を記録したこともあった 勿論開ければガスは食ったけど パーンと言う音と共に強力なダッシュ力を発揮してくれた しかししばらくすると自分の年齢(当時34・5歳)で乗るにはいささかこっぱずかしくなって手放した
次のバイクはNSRを下取りに出して買ったCBR600F国内仕様 2年ちょっと乗ったと思う 神戸赴任中も持っていった 購入後69馬力に規制されたエンジンが気に入らず お店に頼んで輸出使用のマフラー インシュレーター(国内はアルミ板で半分塞いである) エアクリダクトホース メインジェット スピードメーター(取替えるだけでリミッターカットされる)を交換 パワーは倍増したかのような激変ぶりだった 更にFブレーキが片ピストンの小さいものなのでホイールごとCBR900のフローティングに変更 NSRのキャリパーやVFRのボトムケースを付けたり結構手間がかかった この改造は大正解でコーナリングとストッピングパワーが増してワインディングを安心して飛ばせるようになった 絶対的なパフォーマスは今俺が乗っている749Rより少しばかり劣る程度だから俺には十分だった 

Posted in 未分類 by どかぽる on 8月 28th, 2005 at 6:25 PM.

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