ナラシ運転
先週749Sの納車を終えた同僚と、ナラシ運転に付合った。
都内に住む彼と幕張パーキングで待合わせたけど、なかなか来ない。
待つ事10分余り、やってきた彼の顔は既に疲れきっている。
バイクを降りるなり、背中の筋肉が痛い、首の後ろが痛い、等々ドカ・スーパーバイク特有のイタイ・イタイ病を発症していた。
首都高の渋滞を抜けてきたとは言え、バイクのナラシの前に身体を慣らしていかなきゃならないな。
私も1000キロ過ぎるまでは筋肉痛に悩まされた。今でもたまにしか乗らないから身体のあちこちが痛くなるけど、最初の頃に比べると大分楽になってきた。
ドカ・スーパーバイクの楽しみは、この筋肉痛と格闘しながら乗りこなしていくことだよ。いきなり楽チンだったら飽きちゃうでしょ。
メーターにスパナのマークが出てくる頃には、身体のナラシも終わってくるよ。
さて、クラッチスプリング2本抜きから初めて100キロ以上走ったけれど、これがとっても具合がいい。滑る事はないし、何よりクラッチ握力が3分の2になって操作がとっても楽になった。ジャダーと重さにまいっている方はお試しあれ。但し、あくまでも自己責任でね(笑)。
SとRのツーショット、
749Sはスーパーバイクの中で一番コストパフォーマンスに優れている。