どかぽる

自分大好き55歳

すり抜ける歓び?

休みの日は朝寝を堪能し、起きたら洗濯、いつもどおりのパターンで時間が過ぎていく。
天気がいいからベランダに洗濯物を干す。
さて、何するか?
まだちょっと寒いけど、最近近所にオープンしたガススタンドに行ってこよう。
いままで入れてたスタンドのハス向かいにできたこの店は、信じられないほどのサービスで客の取り込みをやっている。
最初の50リッターまで15円引き、ハイオクで115円!
昨日はポルを満タンにして、今日はBMを満タンにしてきた。
満タンにするたびにティッシュ5箱をくれるから10箱ゲット。
ついでだからドカも満タンにした。(もちろん後でティッシュはもらった)
ガスを入れてすぐに家に帰るつもりだったけど、天気もいいしそれほど寒くも無い。
決めた、走ろう。
でも何処に行くか、行き先が決まらない。
とりあえずドカ松に行ってみるか。
東関道を経由して京葉道路へ。
いつものようにランプウェイを加速して本線へ。
749RのLツインは、WSSクラスを制するために採算度外視ホモロゲ取得のために販売されたモデルだ。
エンジンは、ボア・ストロークまで変えられ、超ショートストロークになっている。
カウンターウェイトはおむすびのように軽量化された上、コンロッドとバルブにはチタンが奢られている。
おまけにピストンはスカートが全くないようなスリッパータイプときているから遅いわけがない。
3千回転以下が全く使い物にならないこの「レーシングエンジン!」も、4・5千回転も回せば慣性重量がゼロではないかと思うような弾ける回り方をしてくれる。
リミットの1万1千は回さないけど、7・8千止まりでシフトアップしていっても充分以上に弾けてくれる。
高速道路で無意味なシフトアップ・ダウンを繰り返し、ドカ松に到着。
ショールームには、発売が開始されたポールスマートレプリカが早速展示されていた。
予てからこのマシンの登場は知っていたもののさほど興味はなかったんだけど、一つだけ泣かせてくれる演出があった。
それはタイヤにあった。懐かしくもありあこがれでもあった「ファントム」がついているじゃないか。勿論ラジアルでワイドなタイヤだから当時のものとは全く別物だけど、パターンは当時のままだ。
今のタイヤ(ディアブロコルサ)がちびてきたら、ファントム入れちゃおっと。
帰り道は、混んだ6号線と16号線を経由し農免サーキットを飛ばして家路についた。
混んだ道はすぐに水温が上がってしまい神経を使うけど、幅の狭い役立たずミラーのおかげで四輪の間をすり抜けていけるのが救いだ。
トータルで70キロ程だけど、疲れた。これでしばらくは乗らずにいられる。
あとは眺めているだけで充分。20年以上前に乗っていたCB750Fに履かせたかったけど高くて手がでなかった「ファントム」
昔のライダーはかっこいい

Posted in 未分類 by どかぽる on 11月 26th, 2005 at 9:35 PM.

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