どかぽる

自分大好き55歳

嬉し泣き

昨日、GSで仕事に行った。
現場直行をいいことに朝の渋滞時間を避けて高速を思いっきりふっ飛ばして行った。
ただしGSでふっ飛ばすというのはたいしたスピードは出ておらず、「そこまで出すと捕まっちゃうよ」というレベルだからたいした事はない。
空いた東関道を5・6千回転をキープ、あえて背筋を伸ばした殿様乗りを決め風圧に耐えながら右手を絞り続けた。
OHVボクサーツインは決して高回転エンジンではないけれど、それどもアウトバーンで鍛えられたこいつは根を上げることはない。
季節の変わり目ごとに調子を変えるビングのキャブも全開走行後はすこぶる調子が良く、ルルルルルと「夜明けのスキャット」みたいにアイドリングから7千のリミットまで完璧な同調を感じさせてくれる。
ルーツを辿ればロンメル将軍までさかのぼるOHV2バルブ、回せば回すほど嬉し泣きする変ったやつだ。
ボクサーエンジン積んだ乗り物は、タイヤの数に関係なく面白い。
昔の画像で出ています(面白くて写真撮るのも忘れてた)

Posted in GSパリダカ by どかぽる on 6月 9th, 2006 at 9:29 PM.

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