どかぽる

自分大好き55歳

入院経過

今日PC市川にRSの見舞いにいってきました。
ジャッキアップされて、普段見ることのできない所をあちこち見られるかなと期待して行ったのですが、残念な事に作業はほとんど終了して車庫の中で眠っておりました。
結局プラグコードはセンターコード2本を含めて14本全て交換することになり、整備を担当した工場長さんから交換したコードを受け取りました。
リークして火花を散らしていたもの意外は換えなくてもいけたかなって感じはあります。
ただ、リークした原因が経年劣化が原因とすれば他のコードに不安を抱えたままとなるので、しょうがないと諦めています。
同時に交換した12本のプラグについても、11年と7,5万キロ使用のわりに電極の磨耗は少なく真っ白に焼けていて特に目視した限りでは問題はありませんでした。
リコールで交換したメインハーネスですが、私のは皮膜が劣化して破れたり硬化してボロボロになったりという症状はありませんでした。
その他プレッシャーセンサーやテンプセンサーのパッキンについて私は確認していませんが、劣化によるオイル漏れがかなり見られたそうで、交換したことによりこの先数年は心配することはないとのことです。
ただしこの後もオイルの滲みがあるようだったらクランクシールからのオイル漏れしかないのでエンジンを降ろし、クラッチを外しての交換となるそうです。
さて一番心配していたスルーボルト周辺のオイル漏れに関しては今のところ漏れは無くエンジンOHの必要は無いとの事で一安心しました。
この他12ヶ月点検を依頼したので、全体のチェックを行ったところ、想像していなかった箇所に不具合が発見され交換することとなりました。
1 オイルクーラーのテンプセンサー故障(同じ油温なのに感知する温度がかなり不安定)
2 エアコンコンデンサーに付いているレジスターが異常
3 DME?リレーが対策前の944番号パーツであることから993番号のものに交換
4 クラッチハウジングからエアクリボックスへつなぐ布製チューブが劣化
1については、今までも渋滞路で2・3回油温計の針がレッドゾーン近くまで上昇したことがあり、前オーナーが交換済みのレジスターが故障してファンが回らないものと思っていたところ、レジスターに異常は無く、感知するテンプセンサーが壊れていることが判明し交換。
2については、同じく渋滞や低速走行中エアコンから冷風が出てこなくなりガス抜けと思っていたところ、レジスターが壊れてファンが回っていなかったことが判明し交換。整備履歴にも交換していない。
3については、現在ちゃんと機能しているものの944番号のパーツは突然壊れることがありエンジンが動かなくなるというので予防的措置として交換。
4については、布製パーツの劣化が著しいので交換。
また3年前に交換したはずのクラッチラインのフルードが交換されていなかったらしく、レリーズシリンダーからはイカ墨のようになったフルードが出てきたそうです。
その他、シリンダーヘッドカバーパッキンの交換を予想していたところ、漏れ・滲みはないとのことで今回は交換しませんでした。
カムチェーンカバーのパッキンについては、漏れに近い滲みが確認されたものの予算の都合と近い将来クラッチ交換のためエンジンを降ろした際にやれば大丈夫でしょということで手を付けませんでした。
01年に中古購入して以来、事実上オイル交換以外ノーメンテで過ごし、多少の不具合を感じつつも目をつぶってきました。
しかし製造されて11年を経過し、特にゴム系パーツの劣化は確実に進行していました。
まだチェーンカバーのパッキンやクランクシールを交換しなければなりませんが、それは来年まで持ち越し。
合わせてクラッチ交換にも着手、クラブスポーツのシングルマスクラッチにする予定。
交換した14本のコード。長いのは1メートル位のから、短いのは20センチ位まで。
12本のプラグは真っ白に焼けていた。電極3本の聞いたことないメーカー製。(純正)
エアコンのレジスターはひび割れていた。DMEリレーはハンガリー製。
ベルトも交換。RSのファンベルトは1本掛け。大きい方はエアコン用。

Posted in 未分類 by どかぽる on 6月 18th, 2006 at 9:54 PM.

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