交換完了
エアーガイド交換は予想通り面倒な作業でした。
作業を面倒にしているのが、巨大なアルミの鋳物であるバリオラムです。
回転域に合わせて吸気脈動を生み低中速域のトルクアップを図るそうですが、はっきり言って邪魔なだけです。
それに鋳物でできているせいか相当重たいようで、たしかこれが付いているとないとでは20キロ位重量差があるようです。
本来軽量を売り物にしているRSにこんなものは必要無いと思いますし、たしかカップカーやRSRには付いていないはずです。
チューブの切り貼りでごまかしてきましたが交換しました。
バリオ無しとは微妙に形が違います。
ガイドを外すと砲弾型カバーが付いた発電機の奥に空冷の証であるシリンダーフィンを見ることができます。とても車のエンジンとは思えません。
ポルシェは間違いなく四輪オートバイです???
ついでにオイル注入口のジャバラ交換もしました。無くてもいいものですが、あると便利なものです。