ただいま延焼中、鎮火の見込み全く無し。ドーゾ
これから当分の間お休みは取れません。
お国の威信をかけた大切な仕事に微力ながらも携わることとなり、何事も無く終わってくれればいいなと思いますが、ここ暫くはポルシェに乗れない事となり大変辛い思いをしています。
そこで、少しばかりの時間ができたので2台のポルシェのイッキ乗りをしておきました。
まずは993RSでいつものオープンロード?を最近したこともないくらい乱暴に振り回して遊びます。
ここ2週間ほどは996カレラが面白くてほとんど乗る機会がなかったのですが、やはりレン・シュポルトの名は伊達ではなく、996カレラでは到底得られる事のない「スポーツカー」を味あわせてくれました。
スロットルを開ければダイレクトに感じる負荷や、固いサスから感じる路面状態など、その重量差100キロ以上に強烈なパッションを感じます。
何度も書いてしまいますが、「似て非なるもの」とは正にこの事ではないかと感じます。
近所を20キロ程振り回した後はRSをガレージにしまい込み、静かなるGTカー996カレラで熱くなった脳ミソのクールダウンに入ります。
近所の高速を一区間、10キロ弱で300円也を支払い「GTカー」を感じます。
聞こえてくるのは、5分山以下に擦り減ったミシュラン・パイロットスポーツのタイヤノイズだけという極めて乗用車的な乗り心地に不満はありません。
6連装CDに仕込んだ昭和のヒット曲集を聴き、法外な速度表示を示すメーターを見ながら、この車の選択が間違っていないことを確信しました。
この2台は乗るほどに違いを感じながらも、まぎれもなく共に「ポルシェ911」であることを実感する素晴らしい車であることに今更ながら感動を覚えるのです。
しかしながら、この快楽を維持するために今や家計は火の車を通り越して「炎上中」であります。
しかし、柱一本焼け残らない状況になるまで、いや骨の髄まで燃え尽きてもいいという気にさせる「2台のクーペ」なのです。
「馬鹿は死ななきゃ直らない」
まったくもってその通りです。
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家計と♡がシンクロして炎上中ですな。
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ペックさん、そのとおりです。
私の手元にある車やバイクは全て「衝動買い」したものばかりですが、いずれも購入時には家計が危機的状況になりました。
しかし、「危機」という言葉は「危険」と「好機」という二つの言葉が一つになったものと思っています。
危険を冒さなければ好機は訪れない。
ハイリスク・ハイリターンなのです。
もっとも、私の頭はノータリーンですがwwww。