復活
GSが充電不良になって数カ月たちます。
トラブルの原因として最も疑わしいダイオードプレートの交換作業に着手したものの面倒臭いことと1100Rに乗ってりゃいいやで手付かずでいたのです。
しかし、乗り心地の悪いRに我慢できず、またこのままGSが塩漬になって朽ち果てるのを見ているのも堪えられないものがあり作業を再開したのです。
残した作業といっても新品のダイオードプレートを4個のナットで取り付けオカメと呼ばれるエンジンカバーを付けるだけです。
午前中に作業終了し、午後はヨメさん乗っけていつもの一宮パーキングへ向かいます。
一人で吹っ飛ばしたい気もしたのですが、BMWツーリングモデルにおけるタンデムライダーは定番アイテムでもあるのでwここは我慢しなけりゃなりません。
さて、部品交換によって見事トラブルは解消し快適な試運転となりましたが、あらためてOHVボクサーの面白さを実感したところです。
絶対的パワーは今時の4バルブにかないませんが必要にして十分なパワーと4・5千回転のスムーズさは格別で芳醇にしてとろけるような鼓動を股間に伝えます。
この感触を生み出しているのは、今じゃ有り得ない8.6という低圧縮によるものと考えています。
やめられませんOHV