どかぽる

自分大好き55歳

今日もアイアンホースバックライディング

オートバイは面白い。
コーナリングスピードはクルマより遅いけれど、横Gはないけれど、よりマシンとの一体感を感じるのです。
コーナリング中のバンクが決まれば一人ほくそえんでしまうのです。
つまり機械の能力より操る人間の能力が問われるところが自己満足を満たしてくれるのです。
クルマでポテンシャルの7~8割でコーナリングすることは頑張れば可能です。
タイヤのスキール音を基準に走れば7~8割方のコーナリングスピードは維持できているでしょう。
しかし、オートバイはそうはいかないのです。
ポテンシャルの7~8割で走らせるとなると、はっきり言って超怖いのです。
オートバイは傾けることによって曲がります。自分の進みたい方向にバンクするため一瞬逆操舵してマシンをバンクさせるのですが、そのタイミングを外してしまうと身体が固まりマシンの能力をたっぷりとのこしたままバイクは立ったままコースアウトしてしまうのです。
自転車に動力が付いただけのものですが、実はとても奥が深いのです。
いわゆる厳冬期が訪れるまで、しばらくはオートバイ三昧してみようと思います。
高速のSAで、皆愛馬を眺め自己満足の境地に入っています。どんなに高いオートバイが隣に停められようが自分の馬が可愛いのです。今回の参加車両の中で一番レアーなオートバイがこれ。CB1100Rですがマニアの間で最も人気が高いらしいRCという型だそうです。でも、私はこちらのマッスルバイクが好きです。フロントサスペンションはダブルウィッシュボーンです。私はディーラーでこのオートバイの試乗をしたことがあるのですが、コーナリング中に意図的にフロントブレーキを掛けても車体が立ち上がることがない優れものです。日光霧降高原の大笹牧場はライダーズパラダイス。ざっと数えただけでも100台近いオートバイが集まります。実は箱根を上回る聖地なのです。所用があって早帰りを決めましたが、お昼ご飯を食べた後で嫁は半落ち、私は完落ち。危なかった。

Posted in 未分類 by どかぽる on 9月 26th, 2009 at 7:49 PM.

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