春は別れの季節
一昨年の秋に購入したR1100Rを売却しました
衝動的に買ってしまい愛着はそのうち湧いてくるだろうと思っていましたが、残念ながらどれだけ手間をかけて歳月が過ぎようとも好きになることはできず情もわいてきませんでした
楽なポジション、ワインディングではレプリカバイクを追い回す運動性能などポテンシャルの高さを実感してはいたのですが、100GSより20馬力パワーがあるはずなのに意外とその差を感じることはなく、オーナーズマニュアルによればトップスピードその差僅かに7キロ速いだけ!!
また色に魅かれたミスティックレッドも、名前そのもの怪しげなドドメ色に感じ、目の前に広がるデカイタンクを見ていると、その形から役に立たなくなった自分のモノと重なり合いムカつきを覚え腹立たしいばかり
そんな折、これでもいいから譲ってほしいという方が現れ何のためらいもなく譲り渡したわけです
1年半で走った距離は5千キロ程、4バルブなんてこんなものかよという印象を持ってしまいました
と同時にOHV2バルブの偉大さを感じた次第です
さよーならー
1100Rを手放すということで知り合いが慰めにきてくれました
RとGS、新旧そろい踏み
1150と100
4バルブボクサー入門にはちょうどよかったかも
R1150R、排気量がアップだけでなくギアは6速に
R1150GS、アドベンチャータンクは30L、シングルシートが似合います