どかぽる

自分大好き55歳

走りだしたら止まらない

10日程前にR1150Rで沼田から日光まで関越と東北道をひた走り550キロ
そして昨日はR100GSで奥秩父の中津川渓谷へ450キロ
温かくなると乗らずにはいられなくなるのです
R100GSはこれが走り納めと思って乗ってきました
しかし高速を走っている時、4千5百回転あたりで訪れる全てのムービングパーツがシンクロして一切のバイブレーションから解放された、まるでモーターのようにウルトラスムースなエンジンフィールを感じてしまうと、OHVボクサーの素晴らしさに心動かされてしまうのです
スペックは勿論のこと、実際乗っても4バルブR1150Rのパワーは2バルブOHVを上回ります
しかし、だからといってOHVが遅いわけではありません
特に高速巡航中のGSは、フレームマウントのカウルが効果を発揮して、背筋を伸ばしたままの殿様乗りで楽に1?0キロ巡航を可能にしています
また、メーカー発表の最高速度にしたって4バルブR1150Rと僅かにしか違わない事実
その昔、R60やR69Sが静かなる巨人と言われたことに納得をするのです
静かなる巨人の、その片鱗を残し感じる2バルブOHV
ボクサーエンジンの真髄を感じるのです

Posted in GSパリダカ by どかぽる on 6月 1st, 2010 at 10:52 PM.

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