どかぽる

自分大好き55歳

40キロ個人メドレー

梅雨の合間の僅かな晴れ間、このチャンスを逃してはならないと玩具の湿気飛ばしをしておきました
まずはBMW R1150Rでスタートします
コースは、一周10キロ印旛のスパ・フランコルシャンサーキットです
まずは市街地区間をトロトロ、十分エンジンが温まったところでアクセルをワイドオープン
速度を上げて新入すると壁のように見えるオー・ルージュへ新入します
ビビるとマシンは寝てくれません
気合い一発左バンク
すかさず右バンク
怖面白い
続いてR100GSで2周目に挑みます
GSはステムのベアリングが緩みぎみで、寝かし始めに意思に反してペタッと寝てしまいます
更に寝たら寝っぱなしで起き上がろうとしてくれません
おまけにブレーキはRのモーターアシストブレーキを体感した後では、ほとんど効かないノーブレーキ状態ですから緊張します
握力50キロの私が満身の力を込めて握っても、ロックしない最初っからABSなブレーキなんです
3週目はビートの出番です
当然幌を開けてオープンエアーの爽快感に浸ります
やはり暖気を兼ねて大人しく走った市街地を抜けたら、キックボードを踏みぬくほど踏んでブン回します
チューンドECUはレブリミットが9千5百に設定されていますから、寸止めの9千4百あたりでシフトアップしていきます
速い、素晴らしく速い、音だけは最高に速い、音だけは[#IMAGE|S3#]
それでもオー・ルージュへの新入速度はバイクと一緒
右へ深くロール
一気に左へロール
ダンパーはノーマルのままですからグラッとした感じでロール
やはり怖面白い[#IMAGE|S41#]
この後、記念撮影を終えた瞬間にバケツをひっくり返したような激しいスコール
慌てて幌を掛けて胸をなでおろしたのですが、しまった洗濯物出しっぱなしだった
ここは自宅ピットからもっとも離れたポイントですから帰りを急ぎます
気もそぞろピットに帰り着いたら、雨は降っているものの大した雨ではなく洗濯物も少し濡れた程度でした
世界でも類を見ない高速サーキットは走行中に天候が急変するドライバー(ライダー)泣かせのスパ・ウェザーなコースなのです
ここで赤旗、天候の回復を待ちます
ついでにジャムパン食べてお昼寝
30分ほどまどろんでいたら、なんと日が射してあっという間に路面はドライ
早速本日最後のマシンの出番となりました
オイル漏れが気になって乗る気の湧かなかった993RS
それでもバッテリーは補充電を欠かさず、いつでも出撃可能な状態にしておきました
メインスイッチを回すと、ブレーキのモーターサーボシステムが起動してアキュムレーターに蓄圧を始めます
しばらくの間をおいてセルを回すとクランクは何回転もせずにエンジン始動
2・3メートル前に出して床のオイル染みを確認すると、何滴か垂れた跡があるものの大した漏れではないことにほっと胸をなで下ろします
市街地区間を走っていると、996とは違う動きだしの身軽さを感じます
クラッチを繋いでから軽く踏み込むだけでスッと加速する感覚は、軽量ボディーを体感できます
ビートやバイクなどと同じ速度でオー・ルージュを通過すると、僅かなロールで安定したコーナリングで抜けていきます
梅雨の合間のチョイ乗りはなかなか面白い時間潰しでした[#IMAGE|S1#]

Posted in 未分類 by どかぽる on 7月 1st, 2010 at 5:35 PM.

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