コクピットドリル
取説見ながらようやく分かってきました
そもそもこのオートバイは北米の販売をメインに考えて作られているということ
国内生産に移行したからとりあえず販売しているという感じです
したがって、仕様はUS仕様を国内の保安基準に合わせているだけで、いらないものも外すでもなく付けっぱなしなのです
それではグリップ周辺スイッチから
まずは右側グリップです、オートクルーズのスイッチ三つ、そしてバックギアスイッチです
そして左側グリップ
上にある三つ並んだスイッチは本来すべてCB無線のスイッチで、人差し指で操作するPTT(プレストークスイッチ)まで付いてます、国内仕様は一番左がウインドウォッシャースイッチになってます
そしてライトの切り替え、ウィンカー、ホーン、オーディオボリューム、チャンネル切り替え、ミュート、ワイパーの各スイッチとなります
ホーンは結構高級な音質です
メインスイッチ周辺です
ディスプレイのセットアップやトリップ、それにドライバー側シートヒーターとグリップヒーターのスイッチです
右側フェアリングスイッチです
ヘッドライト(もちろん下向き)の調整、リアサスペンションのプリロード調整とメモリースイッチです
左側フェアリングスイッチが難解です
基本的にはオーディオ関連がそのほとんどで、CBとI・COMは国内の法規に絡むので「使えないこと」になっています
「使えないこと」とは「使えない」ということではないようで、ホンダに問い合わせるとキッパリ「配線は繋がっていません」と言われたのが、どうやらI・COM(インカム)はヘッドセットとケーブルさえあれば使えるようです
そのインカムのジャックはしっかりと付いているからホンダの回答には疑問を感じてしまいます
そしてリアのトランクにはUSBジャックが装備されiPodを繋げば手元のスイッチで操作できるのです
早速家電量販店で安売り8ギガのiPod・nanoを購入し、ヨメサンがアイチューンズに溜めこんだ700曲余りを取り込み接続、氷川きよしからプリキュアwwwまで再生可能となりました
iPodとフラッシュメモリ以外にも、フェアリングポケットのAUX端子に繋げばいかなる媒体も使用可能です、但しオートバイ側からの操作はできません
オーディオの操作を頭に叩き込みいつものパーキングまで往復100キロほど走ってきました
もちろんオーディオのボリュームをあげてクルージング
お台場あたりに集まるデコレーションスクーターの気持ちが少しわかったかも