どかぽる

自分大好き55歳

最後から二番目の馬鹿

もうこれでオートバイを乗り換えるのはやめよう
これで最後のオートバイにしよう
そう宣言したいところではありますが
そうは言えないことが乗ってみてよくわかりました
今はまだ何とか取り回せる420キロ
この体力が60過ぎて維持できるか
バックギアが付いているので跨ってさえいれば大抵のことはできます
けれども、、今でもメインスタンドは並のオートバイ以上の力を要しますからそう遠くない将来スタンド掛けができなくなることでしょう
そうなんです、メインスタンドが掛けられなくなった時が潮時と決めています
だったらその先は無いのか
ある、絶対ある
そう確信しています
なぜならば、馬鹿は死ぬまで治らないからです
不治の病
その時こそが最後の馬鹿
ビックスクーターか、はたまた110の王(カブ)になるのか
さて今日はGLの秘めたるスポーツマインドについて
キング・オブ・モーターサイクルの称号を持つこの巨大なモト(キング・オブ・ハイウェイはFLH)
実はホンダ・レーシング・スピリッツというDNAがしっかり埋め込まれているのです
1500よりはるかに増したバンク角は、並の腕前のライダーならば不満を持つことはないでしょう
そしてアルミのツインスパーフレームは多少の外乱にもびくともせず圧倒的な安定感を持っています
右手を捻れば、湧きあがり景色の中へ吸い込まれていくかのような加速
レバーに力を込めれば、胃袋が飛び出すほどの強力なブレーキ
なりはよく肥えたツアラースタイル
けれど侮れないのです
いつもの高速S字、印旛のオー・ルージュへ挑んでみました
新入速度は???キロ
BMWのR100GSなら、フレームがウニョウニョよじれてたっぷりとスポーツ(スリル)を味わえます
R1150Rなら、スポーツバイクらしく素晴らしい軽快感でさらりと切り取れます
GLは?その重量を全部車体に預けるようにリーンウイズを保ってバンクすれば、これがまた快感
ものすごく大きなマスを感じながら、それでいて軽快
早く南房総で
飛ばしたい
抜きたい
気持ちいいことしたい
はーるよ来い♪
はーやく来い♪
とーばし始めたおじさんが♪
しーろい巨体のブブ乗って♪
おんもに出たいと待っている♪
よかった、今日も無事帰ってこれた[#IMAGE|S32#]大径ベンチレーテッドディスクが、巨体を後ろからしっかりと引っ張ります
GLでスポーツしてるおバカさん

Posted in GL1800 by どかぽる on 2月 5th, 2012 at 4:58 PM.

Add a comment

Previous Post:   Next Post:

No Replies

Feel free to leave a reply using the form below!


Leave a Reply