どかぽる

自分大好き55歳

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朝寝坊

久しぶりの箱根ツーリングなのに寝坊してしまいました。
おまけに寝坊ついでに母親まで連れていく事になってしまいましたからビートやポルシェも使えずジーノで来ています。
昼過ぎて小田原厚木道路を走っていたら、対抗車線を何台かのポルシェが走り去っていくのを確認、皆帰り道についているようでした。
湯河原に宿を取ってあるので、ターンパイクで大観山を経由して向かってみましたが、大人三人乗ったジーノは二速ホールドするとエンジン回転数を4・5千以上に上げることができるので10%を越える急坂路をファミリーカー並の速度を維持できるのは褒めてあげたいとおもいます。
明日は仙石原のススキを見て帰りたいのですが、山道を走ると文句を言う母親が一緒なので思案中です。
そこで一句
親孝行、できるときはうるさいだけ。
と、親不孝息子。

Posted 9月 23rd, 2007.

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130分の1

アルファ・ロメオTZ1という車は極端に生産台数が少ない事を知りました。
そんな事知らないばかりに「これ、欲しい」だなんて、知らないとは怖いものです。
しかし、そうと知ってしまうと一気に熱が冷めるようにできているのが私の長所でもあります。
チョイ古イタ車の夢を捨てたわけではありませんが、もっと現実的な車を狙っていこうと考えています。
私の実家近くにある車屋の社長さん、ショールームの横に趣味で集めた車を飾っていますが、どれも動かしている様子はありせん。
そこで要らなくなった車あったら引取ますよ、なんて言ってみようかと考えたりしてます。
社長さんが集めた車を一部紹介しちゃいますと。
フェラーリ・ディーノ206GT、328GTS、アルファロメオ1300GTAジュニア、ランチア・フルビア1.6HFクーペ、ロータス!スーパー7
まだ他にも何かあったような気がしますが思い出せません。
ところが大のドイツ車嫌いな社長さん、ポルシェで乗りつけた時などボロカスに言われたことがありますから、イタ車で乗りつける事が大事です。
私が持っているイタ車といえばドカティーしかありませんが、社長さん若い頃乗っていたモト・モリーニ350を今でも飾っているので、多分興味を示すでしょう。多分。
しかる後に、乗らないのあったらチョーダイって切り出してみます。
まあそれは冗談として、近いうち目の保養に覗きに行ってみようかと思っています。

Posted 9月 15th, 2007.

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アルファは、こーだ。・・・トロンカ

チョロQ並みに安いミニカー3台を追加注文し、ケースから取り出し撫で回しています。
昨日貼った画像の917はド派手な「SUNOCO」カラーとコードネームに拘って購入し、あとの2台は純粋に格好イイと感じ、お値段も578円と安かったためです。
残りのうちの1台がロッソカラーが眩しいくらいの「アルファ・ロメオTZ1」です。
私はアルファの熱狂的なファンではありませんから、購入にあたり「そういえばこんな車あったな」程度の知識しかなく、丸く長いノーズとスパッとナイフで切り落とされたようなコーダトロンカのテールに魅力を感じました。
ケースから取り出した車を床に置き、顔を床に擦りつけながらザガードが作ったという美しいボディーラインを堪能していくと、なめらかなフェンダーの曲線とテールのコーダ・トロンカが空力の必然生から生まれたものであることに気づきます。
それにしても
        美しい
格好いいを通り越し「美しい」という表現がぴったりです。
ポルシェ993の曲線も十分に格好いいのですが、美しいというよりは力強いと表現した方がいいと感じてしまいます。
先日ミニカーは持っているだけで所有欲を満たされると書いた覚えがありますが、訂正します。
        これ欲しい!!
この時代にこれだけの曲率を持ったフロントグラスを作るのは容易なことではなかったと思います。ジュリアTZっていうのですか?スパッと切り落としたナイフの刃を、ちょっと返して微妙なダックテールにしています。

Posted 9月 13th, 2007.

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ポルシェ917/30

史上最強のレーシングポルシェは何かと問われたら、私の乏しい知識では917が浮かびます。
とりわけカンナムシリーズに投入された917/30?こそ最強であったと思います。
出力は1000馬力オーバーでデフは直結、0~100キロ加速は2秒位というバケモノであった記憶があります。
917、それががどうしたかというと、大事な数字を忘れないためです。
昨日は世界的にもポルシェ911の日でした。少なくとも同時多発テロが起きるまでは。
しかし、あの事件後911という数字は悲しみ、怒り、戦いを連想させるものになったようです。
もちろん車好きにとって、それはそれ、これはこれと気にはしていないのですが、大事な数字にわざわざ選ぶのも気がひけました。コードナンバーが9で始まるポルシェは他にいくらでもあり、特に906「カレラ6」は一番好きな車です。
しかし、このコードナンバーをあと一年近く待ってはいられません。
今決めなきゃいつやるの。ということで、まだ間に合う中から917を選んだ次第です。
金属モデルで1575円也。
同じモデルで18分の1だと4万円前後することを考えると、細かなディティールの再現はないものの、超お買い得な車!です。

Posted 9月 12th, 2007.

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衝動買い

993RSちょいカスタムの参考にしようとネット通販でミニカーを買ってみました。
43分の1スケールですが、あまり詳しくないのでデティールが正確かどうかはわかりません。
残念ながらお目当てのクルマは無かったのですが、一台5・600円という値段に釣られて目に留まった二台を買ってしまいました。
一台はポルシェ935/78モビーディックで、たまたま持っていた洋書の実車写真と比較してもカラーリングの出来映えに満足しました。
もう一台はランチア・フルビア16HFで、30年位昔にドライバーシートに座ってスタータースイッチを「押し」、V4の音に感動した記憶があったためです。
画像はプラケースに入って写りがよくありませんが、あの特徴的な「シロナガス鯨か巨根?」「フォグランプ」等当時のワークスカーの雰囲気満点です。
明日あたりケースから取出し気が済むまでいじくり回そうと思っています。
さて、このミニカーが値段の割に出来栄えが良いので懲りずに3台も追加注文してしまいました。
いずれも、昔購読していた自動車雑誌のグラビアを賑わしていたクルマ達で、ほとんど衝動買いです。
それにしてもミニカーって不思議です。絶対手に入らないクルマと分かっていても掌の上でもてあそんでいるうちに所有欲が満たされてしまうんですから。

Posted 9月 10th, 2007.

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カフェ・レーサー

ファニーフェイス
ストラトス特集のカーマガジンを買ってきたら、993RSのカフェ・レーサー熱が再燃してきました。
なにやらRSの価格が高騰しているようで、純正RSルックをこれ以上壊したくない気持ちもあるのですが、オリジナルに拘るほどヒストリックなクルマではないし、ここは思い切ってやってしまおうかと考えています。
ただし、「切った貼った」をやらずにボルトオン・ボルトオフで行うという「ケチ」なポリシーは曲げたくありませんから実現できるか分かりません。
どんな改造を考えているかは恥ずかしくて公表できませんが、ほとんどの人が「なんじゃこれ」と思う事は間違いありません。
明日からは、まずは改造に向けた資料集めと掛かる経費の調査から取り掛かろう思います。

Posted 9月 5th, 2007.

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強いぞストーナー

サンマリノでまたもストーナーが頂点に立ちました。
ポイントランキングも2位ロッシに85点差をつけ独走です。
しかも、マニュファクチャラーズポイントもドカティーがトップですから、このまま突っ走ってほしいと願っています。

Posted 9月 4th, 2007.

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トランスフォーマー

先月「レミーのレストラン」に続き、今月の映画鑑賞も「若者向け映画」を観てきました。
若者向けと言っても観るまでの話で、観始めるとすっかり映画の世界に入り込んでしまい、子供に見せるにはもったいないくらいと感激してしまいますから、アニメや空想活劇は大好きです。
今回のトランスフォーマーも子供が小さい頃テレビで見せていましたから、どうせアレだろうと観にいく予定はありませんでした。
しかし同僚の評判を聞くにつれ、これは観ておかなければという興味が沸き映画館まで足を運んだわけです。
観終わった感想を一言で言うならば、
めちゃめちゃ面白い
映画でした。
製作総指揮はスピルバーグですから、スピード感に溢れた映像技術をこれでもかこれでもかと披露してくれます。
夏休みが終わって映画館はガラガラですから、これからもちょくちょく顔を出して頭の中トランスしてみようと思います。

Posted 9月 2nd, 2007.

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チェックシート

ガレージの床に置いたオイル漏れ確認シートですが、二日間600キロの万座ツーリングから帰ってしばらくしてから確認したところ、2滴程垂れていました。
エアコン掛けっぱなしで燃費を気にせず走ってきましてからいつもより気持ち負荷の掛かる走り方をしているので何処かから漏れてきたようです。
しかしその後近所を50キロくらい走っても新たな漏れはありませんから、とりあえずヨシとしておきます。
もっともエンジン・ミッション共にアンダーカバーがありますから、カバーを開けたら大変なことになっている可能性はある訳で、ここはあえて確認をせずにおきます。
ところで今回のツーリング燃費は9キロジャストを記録しこのクルマのベスト11キロ台より大分落ち込みましたが、エアコンとアンチエコランを考慮すると十分満足のいく数値です。
そして嘘のように涼しい今日、広げた羽根も畳みツルリンを復活させました。
9月中は残暑が残るようですが、あと一月もすればいよいよ空冷シーズン到来です。

Posted 9月 1st, 2007.

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彼女はカレラ?

同じ色の同じクルマが並んでみたら、黄ばんでいることに気付きました。
どれくらいWaxを掛けていないか解らない程掛けていませんから水垢が満遍なくついているようです。
そこで半日かけてWax掛けをしたところ見違えるように白さが復活しました。
白をはじめとする淡色系は汚れが目立たず掃除が楽な分水垢の付着も気づかずコーティングを掛けてしまうようです。
復活したグランプリ・ホワイトはまばゆいばかりの輝きを見せ、あらためて惚れ直してしまいました。
次の休みは、同じく淡色系の灰色ビートを磨いてみようと思います。
さて、磨き上げたカレラを2階ベランダから眺めてみると、よく言われる「911は女性」であることがよく分かります。
細めの肩口、くびれたウエストから豊満なヒップライン、そして重なるように柔らかな曲線を描き前に突き出した太もも。
はたして993カレラのデザイナーがそこまで考えたか分かりませんが、それとも私の煩悩がそうさせるのか、見れば見るほど女性そのものに見えてくるのです。
すぐにでも階段を駆け下り後ろから抱え込みたい衝動を抑え(異常?)そのスタイルを観察していくと、近年の常識からすると空力に不利な911ボディーにスポーツカーたるコーナリング性能の向上等時代の要求に応えるため、ワイドなリアタイヤを押し込むという荒業をやってのけたわけですが、930ターボに代表されるオーバーフェンダーからブリスターフェンダーとしたことでキャビンから後方は正しくティアドロップという言葉が似合う空力に優れたラインを描き出しています。
また側面から見ると翼断面に似て揚力の発生が懸念されますが、真上から観察するとルーフからリアグラス、エンジンフードへと収束していき、重たいお尻を持ち上げるほどの揚力発生はなさそうです。
正面・側面あるいは後方から目線の高さで見たとき、優れたスタイルの車はいくらでもありますが、普段見ることのない上空からのスタイルに優れているのはポルシェ911であり、中でも993が一番と感じてしまうのです。
撮影中にヨダレを落としてしまいました。
左右のサイドミラーは同じ位置に付いていません。
三角窓越しに視界を遮らない位置です。
ウイングを畳めばツルリンお尻になりますが、夏の間は我慢です。

Posted 8月 29th, 2007.

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