どかぽる

自分大好き55歳

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ランチタイムは海で

お昼ご飯を食べに鴨川までRSを飛ばした。
片道120キロを1時間半でついてしまったから、渋滞時間を外せば高速は早い。
行ったお店は2月も食べにきた海鮮食堂で、たのんだメニューも同じ。
2月のツーリングは雨が降って消化不良ぎみだったけど、今日は快晴で正にツーリング日和。
前回はこのまま同じ道を引き返したが、今日は天気もいいので鴨川の山道を抜けて帰宅することに。
県道89号線で山に入ったら、これがとっても面白い道だった。観光客はまず走らないから「がら空き」で、里山を縫って走る道は伊豆箱根程ではないにしろ十分楽しめるワインディングになっている。
そのまま東京湾に出るはずが、あんまり面白いので途中から県道88号線を北上して館山道に帰ってきた。千葉の道は面白くない、今まで思っていたのが大間違えであったことを知ったとても収穫のあるツーリングになった。
今度はドカで来てみよう。
いつもの食堂で、いつものショット。里山の集落を抜けて走る道は、バイクやスポーツカーにはピッタンコ

Posted 4月 9th, 2006.

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親不孝なクルマ

湯河原へRSを駆って温泉旅行へ行ってきた。
助手席には75歳になる母を乗せて。
なにもバケットシートのクルマに乗せていくこともなかろうと言われそうだが、それは重々承知のうえでだ。
我が家にはトッポという普通なクルマがあるけれど、子供が孫を乗せて買い物に使うとかで使用不可。
ビートじゃ大人二人一泊分の荷物すら積めないからこれもだめ。
消去法で残ったクルマはRS。
健常者でも乗り込みにくいRSのバケットシートに、足が少し不自由なこの老婆がはたして乗り込めるか不安はあったけれど、湯河原に着くまでの何度かの乗り降りでしっかりと体得してくれた。
身体の小さな母は、お尻をバケットの淵に掛けタイミングをとってシートの中に落ちていく。
うまいもんだ。
バケットにすっぽり入り込んだ姿は、まるでチャイルドシートに乗せられた赤ん坊のようで思わず笑ってしまう。
こんなとき普通のセダンかミニバンだったら親孝行した気になれるんだろうけれど、しょうがない、こんな私に生んだのはアナタなんだから。
道中ケンカもせず何とか無事に家に帰り着いたけれど、考えてみたら母と二人で旅行したのは生まれて初めてだった。
今度行く機会があるのか分からないけれど、少し慣れたようだから次もRSだな。
母を実家に送り届けちょこっと洗車。何度見ても飽きないつるりんお尻。
帰り道の東名で997と少しばかり併走したけれど、彼のクルマも羽根をたたんだまま100キロプラスで走っていた。
壊れているのか、こだわっているのか。多分、彼も私のRS見て同じこと考えていたろう。

Posted 4月 2nd, 2006.

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デジャブ???

ガレージに腰掛けタバコをふかす。
なにげなくポルシェのノーズをじーっと見つめていたら、この顔どこかで見たような気がしてきた。
それもこのクルマを買うよりずっと前に。
水族館のウーパールーパーか、
ナミブ砂漠の片足上げてるへんてこトカゲか、
不二家のペコちゃんまでが頭の中をぐるぐる回ってきた。
しばらくして、そんな想像をかきたててくれるのが、ヘッドライトのレンズカットであることに気づいた。
何というか「つぶらな瞳」。
乗らずとも、楽しみあふれる911。

Posted 3月 21st, 2006.

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チェーングリス

昼前に雨も上がり路面も乾いてきたので、ドカを飛ばして10キロ程離れたDS2輪館までチェーングリスを買いにいってきた。
2千キロくらい前にディーラーでスプロケを交換して以来一度もグリスを塗った事はなく、さすがに乾いた感じがしていたのでメンテしてやることにした。
買ってきたグリスはヤマハで販売しているもので、ウエットタイプのもの。
ドライタイプは汚れなくていい分浸透性に不足を感じ、裏側まで浸透するウエットタイプにした。
ヤマハのケミカル商品は比較的安くて満足のいく使い勝手があり、ワイヤーグリスなども使っている。

Posted 3月 19th, 2006.

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美しいクルマは

お尻で決まる。
Eタイプのお尻には敵わないけど、羽根さえ広げなければ現代のクルマの中にあって十分「美しい」。かな?

Posted 3月 16th, 2006.

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世界一のスポーツカー

いつもの事で缶チューハイを飲みながらテレビを見ていた。
何気なく回したチャンネル(何年前のテレビだ)は、ディスカバリーチャンネル。
タイトルはは「世界のスポーツカーベスト10」だったかな?
まず冒頭に、スポーツカーとは何ぞやときた。
彼はこう言った。
スポーツカーはスリルを楽しむための「おもちゃ」。
なるほど当たっている。アメリカ人は表現が実にストレート。
前置きはこれくらいにして、
まずは第10位は
「カァーンタッシュ」
はいランボルギーニ・カウンタック。
当事はF1に最も近いクルマと称され、ガルウィングのドアはアメリカ人も憧れを抱いたそうだ。
第9位
なんと、「スカイライン33GT」。
GTRではなく普通のターボGTで、このクルマはあまりにも高性能で州によっては販売が禁止されたそうだ。
そして評価された理由は、コンピュータをいじればいくらでもパワーが出ることで、ほかのどんなスポーツカーにもない事らしい。
フェラーリと同格で評価していた。
別名「ゴジラ」
第8位
コルベット・スティングレー。
とってもアメリカらしい、愛国心溢れ、イーグルスを聞きながら走ったら最高。
粗野なところがたまらない、「マッスルカー」だと。
第7位
アストンマーチンDB5
初代ボンドカーに選ばれただけあって、英国らしい気品に溢れている。
ただし、運転には、常にスキルと注意力を要求する。
故障があまりにも(新車当時から)多いので7位。
第6位
ベンツSLR
もちろん昔のやつで石原裕次郎も乗ってたクルマだ。
番組では「ピカソの絵のようだ」と評していた。
ただしドライブフィールは、トラックを運転しているようだと酷評だった。
第5位
エンツォ・フェラーリ
以外にもこんなところだった。
性能はマクラーレンF1と肩を並べるほどだけど、そのデザインがバツで、オーナーとなるための苦労でとりあえず5位どまり。
第4位
ジャガーEタイプ
Eタイプは世界一美しいと賞賛していた。
またこのクルマは「セックス」を強くイメージさせ、あの長いボンネットは勃起したペニスそのものなんだそうだ。つまり、とても男性的なクルマ。
ただしこれも英国車の例に漏れず、特に電装がだめでルーカスは最低と評していた。ルーカスの冷蔵庫はビールも冷やせないって言ってた。
さあさあ、これより三役。
第3位
マクラーレンF1
世界最速のロードカーで、「官能的で大人のスポーツカー」。
ただ、オーナーさんは「三人乗りはいただけない、女の子を二人乗せたらケンカが始まる」と言ってた。
一人乗せれば十分だろ。
そして第2位は、
パンパカパーン、パンパンパン、パンパカパーン。
「ミアータ」
そう、ロードスターなんです。
絶賛していました。
世界中のスポーツカーメーカーの救世主とまで。
完璧なクルマ。
運転が楽しい。
楽しさNo1。
体感が全て。
値段やパフォーマンスじゃかなわないけど、フェラーリやマクラーレンにも負けない「スポーツカー」であることを、クルマに対して正直かつシビアに判断を下すアメリカ人が認めたクルマ。
ファン・トゥー・ドライブは世界共通だ。
そしてお待たせアメリカ人が(ディスカバリーチャンネル)下した世界一のスポーツカーは、
「ポルシェ911」(シリーズ)
40年の伝統は、そのスポーツカーとしての真髄をのこしたまま改良を重ね、かつ自然に進化してきた。
64年のデビューから今日の997にいたるまで伝統は確実に守られている。
等々、賞賛の言葉で埋め尽くされていた。
もちろんテールヘビーが要因となるオーバーステアにもふれていたが、これこそがスポーツカーの真髄「スリル」を生み出すものであることも言っていた。
見終わって思った。スポーツカーを一言で言い表すならば、「面白ければいい」につきる。
ただ早く安全に目的地に着くのは「GTカー」であって、「スポーツカー」にあらず。
スポーツカーの、スポーツカーによる、スポーツカーであるための「911」?。
911の歴史を「竹」の成長と考えるなら、ひとつの節目になった「最後の空冷」993。
言われなくても分かってるってか。

Posted 3月 13th, 2006.

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カフェレーサー

ようやく本屋に立寄る時間ができ、買って来ました911DAYS。
やはり、まず読んだのは「ポルシェでカフェレーサー」。
ざっと読んで自分がカフェレーサーの定義として思っていたことが、それほど外れていないことに共感。
大切なことは、「カッコイイ」事で、パワーとかコーナリング性能やらのスペックは、さほどこだわらなくていいことだな。
私がRSの羽根を取り外したのは、元はと言えば派手で「こっ恥ずかしい」からだったんだけど、
外してみると、元々ノーマルより3・4センチは低められた車高が更に強調されて、より「レーシー」な雰囲気を醸し出してくれた。
また、視覚上とても目立っていた構造物の排除によって、コンパクトで軽い印象にもなった(実際8キロ位軽量化できた)。
本当は930までの、エンジンフードにルーバーだけがついているシンプルなものがいいけれど、お金の掛かることはできないので、現状ノーマルウィング常に畳みっぱなしで我慢する事にしている。
73RSや74カレラの衝立のようなスポイラーも確かに格好いいけど、911であることをを主張するルーフからリアバンパーまで、「ツルン」と落ちたラインをスポイルするから(正にスポイラー)私の場合は何も付けない。
さてこれから何に手をつけていくか。
フロントのチンスポイラーは是非ともノーマルにしたいところであるが、新品つけるのはもったいないので、ヤフオクの出品待ちが続いている。
後は何をするか。
ガルフカラーのRSが格好よかったな。
まさか真似する訳にもいかないけど、ぶっといレーシングストライプは気に入った。
そういえば、60年代のレーシングカーは皆よくストライプをつけていたな。
でも何色のストライプだ?。
グランプリホワイトだから、「赤」。いや、これじゃかつての日本ナショナルカラーだ。NSXでやればかつてのF1、RAシリーズをイメージできるけど、ドイツのクルマだから似合わないな。
細めの「黒」で3本線。これじゃアディダスだす。
いっそのことドイツ国旗の「黒・赤・黄色」を鼻からケツまで引っ張るか。
悪くないかも、だけど派手過ぎ。
んー、浮かばない。
縦ストライプやめてサイドにマルティニストライプで囲ってみるか、これならかつての「モービーディック」をイメージできていいかも、でもそうなると、あの鳥居のような羽根を付けなきゃ今一だな、これもボツ。
大人しく「carrera」のデカール横に貼るのが無難かな。
考え始めるときりがない。
それにしても、RSってクルマはこんなとき好都合だ。大抵のものは最初からついているから、外す(取り替える)ことだけ考えれば済んでしまう。
もっとも、軽量化のため「付いてる物」が少ないないから、「外す物」を探す事に苦労するし、交換してグレードアップしようとすれば、べらぼうな金額が掛かってしまう。
以前ホイールをBBSに換えたいなと考え、ショップに値段を聞いたことがある。
標準で付いてくる「スピードライン」より上回るものとなると「LM」じゃ役不足だから、RSRやレーシングポルシェで使っている「GTⅡ」を考えた。
この「GTⅡ」ホイールは、BBSジャパンの取り扱い商品ではなくPROSITという代理店扱いになっており、値段は「LM」の2倍ほどもする。
それに、GTⅡを履くならRSRやカップカーのようにセンターロックにもしたいな、なんて考えたら国産小型車1台買えちゃう位の金額が掛かることを知り、あえなく断念したことがあった。
自分だけのカフェレーサー。
何を外し、何を付けるかクルマ眺めて考えてみっか。
つるんと落ちるお尻もオーバーハングが大きいせいか、十分に存在感を主張している。
この「たれっ尻」も、むしろ今時のスポーツカーのトレンドとなっている?。
ちなみに、このお尻の重さ、車検証によると820キロもあり、前足はたったの500キロで、フル加速するとウィリーする?。元を正せばナローのボディーにブリスターフェンダーつけたようなもので、スリムな感じは無くなってしまったものの力強さは増した。腹の下はそこそこ高さがあってこする事はないけど、このエイのヒレみたいなチンスポでアプローチアングルだけはF1並。

Posted 3月 12th, 2006.

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私も同じく

今日は、休みで昼近くまで寝てしまった。
仕事の疲れではなく、翌日休みである事を理由に昨晩「日本酒」を飲んでしまったがため。
焼酎という安い酒に慣れた身体に、「高級」な日本酒で体調を崩してしまった。
雨が降る中、またしてもやる事が無い私は本屋に向かった。
今日は一日、雑誌の発売日。
山ほどあるクルマ、バイク雑誌の中で目にとまったのは、同じく「カー・マガジン」だった。
「200万円ではじめるポルシェ道楽」
今更ポルシェもないのだろうけど、黄色の968CSに目が行った。
今は無き、フロントエンジンポルシェ(カイエンは別物)の完成された姿にとても興味があったし、私の息子もこのCSに興味を持っていたので、けしかけてやろうと買って帰った。
しかーし、家に帰って見ていくうちにまた悪い病気が始まった。
「ポルシェ912」
格好いい、とっても格好いい。
OHV1600で4速ミッションが泣かせる。
パワーはいらない。軽自動車より早けりゃ充分。
飛ばしたい時は、RSに乗ればいい。
このナローなボディーを手に入れたい。
値段もこの時代の911に比べたら、信じられないくらい安い、新車の軽自動車並だ。
OHVだから、何かあってもBMを整備した時の知識で腰上位のOHはできそうだし。
こりゃまずい、本気で欲しくなってきた。

Posted 3月 1st, 2006.

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兄弟

新幹線の先頭車両は、空気の壁を突き進んだり、後始末をしたりで空力を考える時はさぞや大変なんだろう。
最先端の風洞実験で得られた姿は、993の「おしり」だった?
かなり無理がある(笑)

Posted 2月 28th, 2006.

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K1-GP

海鮮丼1番、グランパパ。
つまり、ジジイは海鮮物が大好きということ(笑)。
朝から雨で、箱根行きは中止とした。こんな日に箱根に行ってもひとっつも面白くないのは何度か経験しているので、中止の決定は早かった。
とはいえ、どこかに行かなきゃもったいないので、南房総グルメツーリングに出掛けた。今日の相棒は勿論RS、ビートは幌を掛けて走ると鼓膜が破れるほどの爆音だし、バイクは雨中走行する元気など、とうの昔になくなってしまったから消去法で残ったのが「レイン・シュポルト」なんちゃって。
館山道から房総スカイライン、鴨川有料で1時間半ほど走って向かった先は、鴨川の太平洋に面した磯膳「よしえい」
磯に打ち付ける波しぶきを見ながら食べた「海鮮丼」はお値段1400円とリーズナブルな割りにネタは新鮮で、とても美味しかった。おすすめです。
食後の一服を終えたら、来た道を走って帰路につく。このあたりは数え切れないくらい走ったので、昼飯を食うという目的を果たしたら後はお家へまっしぐら。
さて、今日はエンジンフードを畳んだまま走っていったところ、面白い事を発見した。
館山道を3千回転弱の速度を維持して走っていると、当然霧のような水しぶきを引っ張りつづける。
以前、鳥居にも似た羽根付きの時は、羽根の後ろへ巻き込むように水しぶきを上げていたのが、羽根を畳んでいることにより、リアバンパーまで気流は乱されること無く後方へ流れ、やはりタイヤの後ろでなだらかに絞り込まれるリアフェンダーの効果なのか、タイヤの跳ね上げたしぶきは一旦すぼまった後にロケットの噴煙のごとく吐き出されていた。
ダウンフォースを発生させる事が優れた空力である事は分かるけど、これこそがあのポルシェ博士の考えた空力なんだなっと、妙に感心してしまった。
家に帰り着き洗車をしたけれど、雨の中での洗車は汚れがさっと落ちてとっても楽。
おまけにめったに洗車などしないおかげで、ワックスもまだまだ効いている。あと半年はもつな。
周りのお客さんも、ほとんどたのんでいた「海鮮丼」1400円也
こんなロケーションで食べられる。
それにしても大きなおしり。

Posted 2月 26th, 2006.

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