その子はとっても可愛かった
会社の近くにシートを被ったままの変てこりんなクルマが、その姿を現した。
FIAT600マルチプル?
前後が逆のそのスタイルは、むしろ新鮮。
軽自動車並のちっちゃなボディーにこれまたちっちゃなシートが6人分。
メーター除いたら110キロまでしか刻んでない。
めちゃめちゃ可愛い。
You are currently browsing the その他 category.
会社の近くにシートを被ったままの変てこりんなクルマが、その姿を現した。
FIAT600マルチプル?
前後が逆のそのスタイルは、むしろ新鮮。
軽自動車並のちっちゃなボディーにこれまたちっちゃなシートが6人分。
メーター除いたら110キロまでしか刻んでない。
めちゃめちゃ可愛い。
ドカ、先月9日の車検から一回もエンジン始動せず。
BM、やはり先月床屋の足に使ったきり乗らず。
TLR、いつ乗ったか思い出せない。
ビートとトッポ、スーパーの足。
ポル、先月乗りすぎた。
何だかよく分からないけどひとつのクルマ(バイク)に乗りすぎるとその分他のクルマ(バイク)に乗れないからストレスが溜まってくる。
昨日も今日も休日出勤、バイク仲間は茨城の山中をツーリングしてきたはずだ。
行きたかった。
明日も仕事だ。
今月は、土日出勤モードで最低の一ヶ月。
辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢。
我慢できない。
トッポが走らなくなって、何とかディーラーまで持ち込んだ。
原因はスパークプラグが終わっていた。
クリアランスは2ミリ位ありそうなほど広がっており、よくこれで走っていたものだと関心してしまうほど。
交換の様子を見ていたら、生意気にも1・4と2・3が同時着火のセミダイレクトイグニッションになっていた。
ツインカム、20バルブ、インタークーラー付きターボチャージャー、ロックアップ付き4速オートマ等等。10年前のポンコツもメカだけ見ると993RSも叶わないほどハイテクマシンだ。
日本の軽自動車はスゴイ。
ここで皆さんに私が毎日入りびったているお店を紹介します。
その名は、
「BACCARS」
昨年開店したお店だけれど、クルマ馬鹿なら絶対お勧めのお店。
マスターは気が多くて一筋縄ではいかないけれど、気のいいオヤジ。
この度、新装開店したので皆さんにお知らせしときます。
ちなみに、私はこのお店のおかげで寝不足になっています(笑)。
新装開店おめでとう。
一昨日の話で失礼。
代々木第一体育館で行われたコンサートは、「ユーミン」のアリーナツアーでした。
間もなく50になるオッサンが、スーツに通勤バックをたすきがけして乗り込んでいったけど、余程場違いで笑われるかと思いきや、いるわいるわ同じような格好したサラリーマンが、おばさん達が。しかも年齢だって私位はいたって普通で大先輩とお見受けする方も多かった。
2時間半近くのコンサートは間もなくリリースされるアルバムの曲だったり、ヒット曲だったりで相当興奮してしまった。
はじまってしばらくして「ルージュの伝言」始まったらアリーナ席は総立ち。私は1階席だったので、ウズウズしながらも気恥ずかしさに勝てず座ったまま。
終盤「ワンダラーズ」の時アリーナ、1階も2階も総立ち状態に、でも立てず。
全身がうずくけど、コンサート慣れしていないからどうしても立てない。隣のオヤジも同じようだった。
一旦幕が降り、しばらくしてアンコールが始まった。立っちゃったもんねー、スタンディングオベーション?いいオヤジが腰振って手拍子とって大興奮。
やっぱり「踊る阿呆に(ユーミンファンの方々すいません)見る阿呆、同じアホなら踊らにゃソンソン」を実感。
それにしても、「ユーミン」って、私より幾つか歳が上らしいけれど2時間半の間アコースティクな曲を3曲程歌っている時だけ椅子に腰掛け、後は踊りっぱなし。もちろん歌いながら(笑)。
恐ろしい程のスタミナを持っているアスリートだ。
この間見てきた「中島みゆき」さんと歳は同じ位らしいけど、「夜会」の雰囲気とはまったく正反対だった。
また行きたいな、「歌と光のイリュージョン」。
さて、一昨日のブログ画像に載せたとおり、会場入り口には三菱「i」が全色10色位並べてあった。
でっかいクレヨン箱のを開けてるようで会場入りする前からワクワクしてしまう私は、やっぱり馬鹿か。・・・・今さら何言うか数ある色の中で一番気に入ったのが「金色」。
子供の頃24色のクレヨンを親に買ってもらった時、金色と銀色はもったいなくて最後まで使わず先が尖ったまま残っていた。
そんな思い出もあって「金色」
今日は父方の伯母の葬儀に参列してきた。
享年94歳。
亡くなった伯母以外の兄弟は、私の父を含めて皆70歳前後で他界しているから、たいへんな長寿だった。
どうすればこんなに長生きできるのか、亡くなる前に聞いとけばよかった。
あと50年近くいきていたら世の中のクルマはどうなってるんだろう。
多分ガソリンエンジンも今のジーゼルみたいに世の中から締め出され、音も無く走る電気自動車の世界になっているんだろうな。
爆音のしないクルマはつまらないな。
もしもそうなったら、子供の頃自転車のフォークのメンコを付けてスポークに叩きつけて音を出した要領で、ホイールの回転に合わせて音の出る仕組みを考えよう。
もしかしたらメーカーが考えて、「メンコ4連装、ハートに響く音を演出!」なんてキャッチコピーで売り出したりして。
ありえないな、馬鹿な事考えてないで早く寝よっと。
よーく寝るのも長生きの秘訣らしいから。
寝返りできるようになった我が家の孫。
4頭身の身体で見事なイナバウワーポーズをとる。
それにしても、すごい背筋力。
私にはこんなことできない。
ポルシェとビート、どっちが面白いか?そんなつまらないこと考えてみた。
答えは、どっちもどっちで甲乙つけたがし。
でも、この二台の購入価格(共に中古)には恐ろしいほどの差がある。
なんと我が家のビートは、ポルシェの30分の1のお値段!!
それでいて、面白さは「がっぷり四つ」・・・いや、ビートが勝ってるかも。
置き場所と、あと少しばかりの資金があったなら、もう一台ビートを買ってバリバリのレーシング仕様作ってみたい。
ちょっと待て、912はどーする。
どうしましょ。
今日は休日出勤、バイク馬鹿三人がバイクで出勤してきた。
そんな訳で、朝早くから会社の中庭で品評会がはじまった。
いずれもジャンルの違うバイクだから比べようもないけれど、一番はどれかと言ったとき全員の意見は一致した。
ハーレー・ダビットソン・「ポンコツスペシャル」
彼が90年の学生時代から所有し、改造を重ねたそのフォルムは、アーリーアメリカンという言葉がぴったり。
フロントは48年製のスプリンガー(本物)に換装、自分で10年以上前に塗った車体は艶のかけらも無く、リムやエキパイ蛇腹は赤錆だらけ。
記憶を辿ってもいつ掃除したか思い出せないというくらい乗りっぱなし。
しかし、なんとも言えない重厚感を醸し出している。
国産やヨーロッパ製のバイクだと、タダのポンコツなのだろうけれど、ハーレーは別格だった。むしろ新車より存在感を感じさせる。
エンジンを掛けてみよう。
キュン、キュン、キュン
止まりそうなセルモーターの音がして目を覚ます。
スドンドンドン・・・・・・
低周波のゆっくりとした音をたててアイドリングを始める。
2・3発あおってスロットルから手を離すと、止まりそうな位回転は落ちてくる。
スットコドッコイ スットコドッコイ スットコドッコイ クシュン
おや、くしゃみをして止まった。
限界までアイドルスピードを下げたこだわりセッティングのため、クソ重たいフライホイールと京浜CVキャブをもってしても、ビックボアシリンダーのコンプレッションには負けてしまうらしい。
学生時代は、ティロットソンのキャブやCDIをポイントに換えてスローアイドルにこだわり、変速機も乾式ハンドチェンジにしていたらしいけれど、さすがに乗りやすさは捨てられないことに気づいたようだ。
さて二番目はどれかというと、
川崎重工業ゼファー750
かつてのFXに比べれば鋼鉄の塊感は薄れたけれど、カワサキイズムを残す名車だ。
空冷パラレル4発は、角を取った丸いシリンダーフィンやカムカバー等これまた美しい。
私は、20年以上前にこのエンジンのベースとなったZ650LTDに乗っていたことがあるから知っている。このエンジンは、世界一軽やかに回るパラレル4であることを。
このバイクも10年選手だけれど、ハーレーのオーナーとは正反対で掃除マニアオーナーの下、車体のどこにもチリひとつなく、ショールームから引っ張り出してきたようだ。
で、最後は私の749R
値段や性能じゃ負けないけれど、こいつらのこだわりかたには適わない。
それに、やっぱりバイクは空冷が格好いいな。
今度はGSで勝負してやる(笑)。