二月ぶりくらいに息子が孫を連れて遊びにきた。
一生のうち一番成長する時期だから、たった二月見ないうちに大きくなったもんだ。
最初は知らないおじさんに会ったようで抱かれることも嫌がっていたけれど、しばらくして思い出してくれたようで安心した。
近くの公園で走り回る孫娘を追いかけるように遊んでいたけれど、こっちが疲れてしまい遊ばれているようでもあった。
まだ一歳半なのに、本当によく動きまわる。
普段は常に自分以外の動力に頼っている生活を少しは見直さなくちゃならないと実感。
爺馬鹿な一日は、ちょっと疲れた。
Posted 5月 8th, 2007. 2 comments
コメント欄がエラーで入りませのでこちらで失礼します。
RSコレチオーネさん>カストロRS、コストパフォーマンスに優れたオイルです。100%科学合成で4リッター缶3千円を切る値段に惚れ込みました。
さらに以前はスミックスの100%化学合成油を使用したことがありますが、40番までしかなく今は10-50のRSに変えました。
クルマを買った当時はミツワで部分合成油を入れてましたが、私の使用状況ではオイルによる違いが全く分かりません。www
ただ、オイルそのものより、昨年夏に交換したオイルテンプセンサーの効果は絶大で、それまで油温を低く感知していたおかげで常時高温にさらされオイル消費もリッター2千キロどまりでした。それが今では3千キロで0,5リッター+消費位に減り好調を保っています。
つまり、どんなオイルを使うかよりもちゃんと冷やされているかに気を使ったほうがエンジンにはいいようです。
ちなみに、テンプセンサーの異常はオイルクーラーのファンレジスターが壊れていなくてもファンは回らず知らずに油温の上昇をまねくので要注意です。
俺様さん>カストロGTXもバルボリンも高級オイルであることに間違いありません。
ジョイフル本田でカストロールのメーカーイベントがあり、営業マンにリッター表示缶より何故安いか尋ねたところ、国内の法人を経由しない直喩入(平行輸入?)なので安いそうです。「品質は間違いなくカストロなので是非買って下さい」と儲けにならないのに宣伝してました。
バルボリンも同じことと言えるのではないでしょうか。
ツインターボの速さは風の如し
キャビンの静けさは林の如し
スポーツカーに攻め入ること火の如し
横風にも動かざること山の如し
登録のため陸事へ向かうのも、ちょいと遠回りして高速を使った。
1.5トンを超える自重なのか、それともフルタイム四駆だからか、温い風が吹き荒れる中「GTB」は岩のように安定している。
今時のクルマに縁が無かった私には、ちょっとしたカルチャーショック?
登録を終え、帰り道で「タイヤ館」に立ち寄りバーゲン目玉のタイヤを購入し交換。
おそらく3万キロ近く使って騒音を撒き散らし、路面状況によってはハンドルが取られるチビたタイヤは、重量車らしからぬ挙動を出していたから迷わず交換。
ファイアーストンの銘柄不明で215/45-17が四本サンキュッパの安さだった。(ラスト1セットをゲット)
これによって静かさは倍増しハンドリングは激変、高級サルーン感も増した。
ついでに最寄のディーラーに直行してオイル・フィルター交換とプラグ交換もしてあげた。
プラグ交換など普段は自分でやるものが、ボクサーエンジンの例にもれずヘッド周辺機器を外さなければできないので、やってもらった。(ポルシェと似ている)
プラグは新車時から14万キロ一度も交換していない事を聞いていたから、何か変化を感じられるかと期待したけど何も変わらず。
これで大した重整備もなく20万キロまで走れればしめたもの。
壊れないでくれよ。
ドカポル一家に新機種導入。
このたび息子の通勤クルマとして、トッポに代わりスバル・レガシーツーリングワゴンを購入。
もちろん新車ではなく中古車。
私の同僚が平成10年に購入したワンオーナー車、グレードは4ATのGTB。(BはビルシュタインのB)修復暦無し。発売当時のフルオプション車でレザーシートまで付いている。
おまけにOZのアルミホイール、DVDナビ付き。
これがなんと、たったの1?万円。(とりあえず二桁、安すぎて書けない)
納車にあたってタイベルやウォーターポンプまで交換したのにこのお値段。
ビート購入価格を凌ぐ低価格を更新した。
8年半落ちのこのクルマ。新車購入時の乗り出し価格は400万円を超えたらしい。
なのにこのお値段。
実は安いのには訳がある。
このクルマは、
「過走行車」
オドメーターは現在14万キロを超えている。
走った感じはメーター見なけりゃ全く分からないほど絶好調。
新車に乗り換える同僚によれば、走りすぎて下取り価格は御祝儀程度の値段しかつかないらしい。
日本はいい国だ。
走り過ぎたクルマは「タダ」になる。
どんなに綺麗で調子よくても。
彼は5・6百万払ってゴッツイ四駆を買ったけど、また8年くらいして走り過ぎたら
「ちょうだいね」
これで我家の水平対向エンジンは三機種で、正に三者三様。
自然空冷 OHV 2バルブ 2気筒
強制空冷 OHC 2バルブ 6気筒
水 冷 DOHC 4バルブ 4気筒 インタークーラー付きツインターボ
全部足せばベルリネッタ・ボクサーか??
ポルシェやビートの爆音に慣れているから、「高級車」に感じる。

Posted 3月 28th, 2007. 3 comments
仕事帰りに本屋で立ち読み。CGが創刊記念でDVD付きで売っていた。
たまには買ってみようかと思うも、テスト記事(車)がイマイチなので見るだけにした。
バイク雑誌は別冊MCのR1200特集やライディングスポーツのモトGPマシン解説が面白そうだったけど、これもまた買うほどのインパクトはなし。
帰ろうとした時一冊が目にとまった。
DVD BOOK「激走!スーパーカー」
70年代から80年代初めの、いわゆるスーパーカーと呼ばれたクルマ達の走行シーンが収録された何とも安作りな本?
しかし、収録されてるクルマは「サーキットの狼」で誌上を賑わしたクルマ達。騙されたつもりで買ってしまった。
早速自宅で見てみると、想像どおり安い映像ばかりだったけど、ランボルギーニのV12サウンドは痺れた。
特にカウンタックLP500Sの音はとても官能的。
フェラーリBBの音も収録されているけれど、フラット12は音までフラットで官能的と言える音はしていない。
そして何台かエクゾーストサウンドを聞いて確信した。
クルマのいい音は、奇数で割れるシリンダーからしか出てこない。
だから、ビートもいい音。www
ポルシェも音ではかなわない。
虹の向こうには何がある。幸せがあるのか。
クルマやバイクで何百回も往復した「レインボーブリッジ」を今日始めて歩いて渡ってみた。
お台場から芝浦側の支柱まで1キロ程だけど、普段は目にすることのない景色にちょっと感動。
今までの何百回はクルマと路面しかみていなっかたので、海面から100メートルの眺めは行きかう船や都心のビルなど仕事を忘れ景色に見とれてしまった。
虹の橋を渡っても幸せはなかったけれど、ちょっとだけ幸せな気分になれた。
TOKYOいい場所、魅せる橋。
お台場海浜公園
東京ナルドサーキットの全貌。
真円の「リング」は、何人ものライダーから血を吸い取っている。・・・合掌
いくつまでクルマにのっていられるだろうか、足腰立たなくなった時クルマしか趣味の無い人間は寂しい老後を過ごすのだろうか。
そんな不安を時折感じていたら、ちゃんとメーカーは考えていてくれた。
HONDAモンパルML200
型式まで名前に入った爺婆スポーツカーだ。
この手のクルマは?スズキセニアカー等数多く出回っていたけれど、どれもこれも地味で年寄り臭くていただけなかった。
多分知りうるかぎり初めてデザインされた「クルマ」だと思う。
フロントはドディオンアクスル?リアはリジットか。
つり目のライトに派手なカウルでスポーツカーをイメージさせてくれる。
最高速度、時速6キロ!
航続距離16キロから25キロ。
ステアリングには各種制御スイッチが並びF1顔負けだ。
とりあえず自立歩行が困難になったら真っ先に購入しよう。そしてモーターのパワーアップとトレッドを広げて走行性能を極限まで引き上げる。
その時私は歩道を走る暴走族!
「モンパル・ドカポル」になる。
オプションで、「帰り道ナビゲーション」なんて付いたら言うこと無し。



Posted 2月 20th, 2007. 2 comments
明日、芝増上寺あたりでフェラーリのワールドツアーイベントが催されるらしい。
たぶん599で世界中回って宣伝するやつだと思う。
マセラティーも似たような事やっていた。
同じグループ(会社?)だからやることは同じなわけだ。
そんな情報知るよしもなかったところ、知人の328GTB氏からお誘いを受けたのに明日は「夜のお仕事」で見に行けない。
599だか何だか興味は全く無い。
コーンズからわざわざクルマを並べてくれと頼まれたくらい上物のGTBが見たかった。
彼のGTBを狙う人間は私以外にも数人いるらしい、コーンズも客に頼まれ交渉してくるらしい。
数年後に手放す時、できるだけ優位な立場を確保しておきたかったのに残念。
でもいいか、まだ5年はあるからじっくりと口説き落とそう。
落とせるまでが切なく、そして楽しいのは何かに似ている。
サラリーのアップがかかった試験は本日合格発表があった。
最終試験の通過率は9割!!!
つまり落ちたら恥ずかしい。
受かりたいより、落ちたら面目丸つぶれだったから落ちなかったことで嬉しかった。
これで上がるサラリーせいぜい数千円、安っぽい肩書きがおまけで付いてくる。
でもいいのだ。安い居酒屋で飲める回数が一回だけ増やせるから。
日々の生活に、墜落寸前の超低空飛行を保ちつつ、それでも懲りずに音速で飛び続ける「男」ワーキングプアー・ドカポル(笑)。
Posted 2月 9th, 2007. 2 comments