空冷の季節
今日は休みだけど、やり残した仕事があったのでちょっとだけ会社に行ってきた。
休みの日に電車には乗りたくないので、ドカで飛ばして行こうと思った。
ドカジャン?着て玄関を出た。
寒い、クソ寒い。
予定変更、クルマで行くことにした。
ビートで行くか、ポルで行くか、ちょっと考えたけど答えはすぐに出た。
寒いの嫌い、ポル様決定。
オープンにしなきゃビートはつまんないし、さりとて朝の北総地域は都心より3・4度は気温が低いからやせ我慢もできない。
したがって即断。
ポルのエンジンを始動、暖気もせずに高速の入り口に向かう。
エンジンが冷えている間は、ミッションも冷えているからシフトは堅い。
横着な私も、この間は優しく優しくシフトする。
5キロ程走った東関道入り口につく頃には、吸気音は軽やかに、シフトもスコスコと入るようになる。
ゲートを抜けてランプウェイを加速し本線合流。
いつもここまでは3千をリミットに暖気を兼ねて走るけど、ここからは違う。
まずはバリオラムが正常に作動するかチェック。
1速、2速と普通に加速し、3速からは7千回転のちょっと手前まで引っぱる。
この時、5千回転を過ぎたあたりから吸気音が変貌する。
それまでは決して静かではないけれどヒューンと軽やかな音が、ガオーっとライオンが吼えるような力強い音へと変わる。
これがバリオラムのチャンバーが最大容量になった証。
機能OK、4速にシフトアップして再確認これもOK。
ここから5速6速はアクセルを踏まずに流しながら速度を落としていく。
この3・4速の加速は、伸びのあるレシオでありながら、今でもドキドキする強烈な加速を体感させてくれる。
勿論5・6速でも力強く加速してくれるけど、すでに充分違法な速度に達しているからこれ以上はしない。
会社で用を済ませ、会社備え付けのミシュランエアゲージで空気圧をチェックしたら4輪ともコンマ5キロ程低かった。
1ヶ月程チェックしていなかったから、ここのところの気温の低下で空気圧も下がったんだろう。
前後指定空気圧(F2,5 R3,0!!)にして帰路についたけど、鈍感な私でも0,5キロの違いは感じられた。
それにしてもこのBS、RE01はスポーツタイヤのくせして持ちがいい。
F2万キロ以上、R1,5万キロも使っているのに溝はまだたっぷりとある。
年数で、F4年とR3年経ってるから換え時なんだろうけど、もったいない。
また、見た目前後ともけっこうなネガキャンになってるのに片減りも無い。
とはいえタイヤをケチると痛い目に遭うから、そろそろ換えてやるか。
羽根付き古い画像で失礼します。
たいしたネガキャンじゃないって?頭を傾げると分かります(笑)