手ぶらで、シャケーン
RSを2年に一度の検査に連れ出し、鑑札をいただくこととした。
2年前は千葉検査登録事務所で、今回は習志野検査登録事務所。
習志野は県内のいくつかある検査場で一番厳しいことで知られている。
にもかかわらずここを選んだのは、光軸検査で落とされたとき、すぐ近くに予備検査場があり対応しやすいから。
持って行ったものは、ハンコとボールペンに鉛筆。あとは法定費用を支払うための若干の金子(私にとっては大金)。
6月にディーラーで12ヶ月点検を済ましていたので、下周りの洗車すらしないで持ち込んだ。
継続検査に必要な3枚ほどの用紙に住所と名前その他を書き込み受付に提出。
せっかく持って行ったハンコも本人が受検するのであれば必要無しとのことで、鉛筆やボールペンも以前と違って備えられていたから用意する必要はなかった。
受付で書類の点検を受けたら
「24ヶ月整備点検簿はありませんか」と
「12ヶ月点検簿じゃだめなの?」
「6月は12ヶ月点検だから去年は24ヶ月点検してますよね」
「・・・・・・・・・」やってないから答えられない。
「じゃ、今日はとりあえず検査だけ受けておきましょうね」
といった具合で、今日は検査だけ受けて車検証は交付されないのかと思い、12ヶ月点検簿を24ヶ月点検簿に書き写してしまえばよかったと悔やんだ。
ラインに入る前、灯火関係の検査を終えたら検査官がしきりに下を覗き込みはじめた。
あまりの車高の低さに車体が摺るのではと心配しているようで、結局当初並んだラインの隣、特装車のラインで受けることに。
ブレーキOK、メーターOK、そして光軸。
予定通りwww左右共×。
ラインを出たら早速近くの予備検査場に向かって調整をとってもらった。
工場のおじさん曰く、左右共ちょっと低かったよと。
やはり、お尻に付いてた羽根を外して8キロ位軽くなっているから、その分ケツが上がってしまったんだろう。
再検査の結果は勿論OK。(その日の内なら何回でも検査を受けられる)
検査終了のハンコをもらい、再び受付に書類を提出すると、10秒もしないで新しい車検証が打ち出されてきた。
その車検証とステッカーくれるんだろうな。
12ヶ月だ24ヶ月だのグタグタ言われるのか。
内心ドキドキしながらと待っていると、あっさりと手渡され「ハイこれで終わりです」と言われた。
私は「しめた、このオネエサンさっき言ったこと忘れている」と思い受け取った車検証とステッカーを抱えて逃げるように車検場を後にした。
家に帰って子供に点検簿の話をしたら、
「バカだなとーちゃん、脅かされただけだよ。検査が通れば関係ないじゃん。そうでも言わないととーちゃんみたいないい加減なやつが後を絶たないからだよ。」
そりゃそうだ。
でも、今まで持ってきたポリシーは変えない。
つまり、壊れるまで直さない。壊れたら直す。
これでこの先2年間は日本の公道を大手を振るって走り回れるぞ。
本日の車検取得に要した費用一覧。
自動車損害賠償責任保険 30,680
重量税 37,800
預託証明書(リサイクル券) 13,840
検査登録印紙代 1,500
光軸調整 1,000
書類代 100?
合計 84,920 円也
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品川陸運の場合ですが
24ヶ月点検の紙をださないで そのままにしていたら
アンケート用紙が郵送されてきました
そのないようは あなたは 点検を受けましたか?
それとも 自分で整備していますか? などの かんたんな 質問書でした
あとは なにも おとさた ありません
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そうですか、安心しました。
一応、24ヶ月点検簿は買いましたので適当にレ点付けて持っておきます。