値上げ対抗自衛策
749Rのバッテリー上がりを期に昨今のバッテリー価格高騰を知ることとなりましたが、今回補充電で何とか復活を果たしたものの近い将来役立たずになることは間違いありません。
そんなことを憂っていたら、同僚からこの749Rを購入したディーラーで期間限定バッテリーのセールをやっている話を聞きつけ、電話で予め特売価格を調べたら相当にお買い得であることを知りました。
現在のバッテリーも、私としてはあと1・2年は使い込んでやろうと考えていましたが、購入後電解液さえ注入しなけりゃいくらでも保存はきくだろうと考え、仕事帰りにくだんのディーラーに立ち寄り購入してしまいました。
さて、その価格ですが。
なんと、11500円という正にバーゲンプライスでありました。
定価でも15000円位と言われましたから、ディーラーでストックしていた分はまだ値上げ前の物のようです。
先日パーツ量販店で確認した価格は25000円位していましたから半値以下の安さです。
バッテリーのパッケージにはGSyuasaと表示していますから、合弁後の製品であり純正パーツとして扱いを受けていますから当分寝かせておいても大丈夫でしょう。
バッテリー購入ついでに予ねてから修理を予定していたスリッパークラッチのスパイダースプリング交換予約も入れ、寒さも和らぐ頃にはボローニャ製「バルカン砲」も完全復活がなるでしょう。
今では、原付スクーター用バッテリーすら買えないバーゲンプライスに、得した気分になれました。
在庫が続く限り、改定前の価格から値引きした販売価格だそうです。
左側は現在使用中のもので、「GS」としか表記していない3年半使用したものです。