どかぽる

自分大好き55歳

インターミディエイトシャフト

とある996コミュニティーを覗いていたら、水冷になって採用されたインターミディエイトシャフトのトラブルを知りました
これが破損すると、いわゆるエンジンブローでほとんど全損!!
発生するトラブルはシャフトのベアリング破損だそうですが、間もなく12万キロに届こうという私のカレラはいつ起きてもおかしくない条件です
ここで国土交通省に届けられたクレーム情報を見ると、このトラブル発生した車両は5・6件あり走行距離は5万キロ以内のようで、10万キロ超えの車両がないところを見ると、とりあえずは外れクルマではなかったのかもと思うのです
ただ、整備記録を見ると前オーナーさんは、オイル漏れにより、ほぼ3万キロごとにインターミディエイトシャフトのオイルシールを交換していますから、シャフトが振動していることが懸念されます
20万キロを目指していますが、はたしてそれまでベアリングがもつのでしょうか
現行の997は途中からこの機構を止めたのか対策したかでトラブルを起こさなくなったようですが心配です
さすがのポルシェも結構やっつけ仕事のアイデアだけでエンジン作っちゃうようで、できるならば993のメインハーネスのようにリコールで対策してくれないかなと思っています・・・
多分無理[#IMAGE|S8#]

Posted in 996carrera by どかぽる on 5月 22nd, 2010 at 8:55 PM.

2 comments

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2 Replies

  1. fujitaku@空冷大魔界 5月 23rd 2010

    SECRET: 1
    PASS:
    ご無沙汰しております。
    GT3を除く水冷系の場合、エンジンブローを起しますとエンジン丸ごと
    リビルト交換のようです。
    実際に一発が死んでリビルト交換された事例を知ってます。
    何事もない事をお祈りしております。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    お久しぶりです。
    先日の動画は楽しく拝見させていただきました。
    さて、インタミの件ですが知らないとは怖いもので、知っていれば手を出さなかったかもです。
    当時のカタログに掲載されたエンジンのイラストを見るとクランクシャフトに並行して取り付けられたインタミはフルオーバーホールしないと整備できない場所のようで、それ故リビルト品との交換になっちゃうんですね。
    今はただただ何事も起きないことを祈っていますが、心の準備だけはしておくつもりです。
    ただ、その日に備えて空冷を温存しておく理由づけができたのは良かったと前向きな?思いも強まりました。
    とりあえず、予防整備が見当たらないようなので壊れるまで乗り続けるしかないようです。


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