どかぽる

自分大好き55歳

通行手形

993RSが車検満了を迎え、向こう2年間の通行手形の申請に向かいました
いつもの通り申請書類を書いて、検査機器が並んだラインを通って手形をいただきます
毎回の事ですが、車高が低いRSは通常のラインが通れずトラックラインを通ります
スピードメーター検査はだいたいなんとなくでOK
今回の検査にあたって前もって点検を実施しましたが、基本的に走って問題なければそれでヨシ
ただ、オイル漏れが気になったので近所の整備工場でたっぷりとスチームを掛けてもらいごまかします
私のRSですが、オイル漏れの程度はまだ深刻な状況ではなく、アンダーカバーを外した状態で走行後床に2・3滴滴る程度です
対策を取らなければと思いつつも検査を迎えてしまったので、洗い流しただけで済ましました
また、ライトの光軸も予備検査場で千円也払って調整してもらいました
検査結果は、当然普段普通に走っている車ですから問題なく通過
これで2年間大きな顔して公道を走り回ることができます
しかし、検査場までの往復30キロは疲れました
パワステなのに996と比べて明らかに重たいハンドル
何よりエンジンの音と振動、そして堅いサスにはまいりました
救いは、15年間一度もガス補給したことないのに効きのいいエアコンです
数年前にエアコンのコンデンサーにつくレジスターを交換してからファンが正常に回るようになり、いわゆるビンビンに効きます
さて車検証を見て気付いたのですが、前回車検時8万9千キロ、今回が9万4千キロと2年間で5千キロ走行していました
前回車検の時はすでに水冷996が私の元にありましたから、意外と乗っていたんだんだなという感じがあります
996は平均すると2年で2万5千キロ走っています
つまり、水冷と空冷を合わせて2年で3万キロ
ところが、ほぼ空冷だけであった更に2年前に遡ると993で走った距離は1万4千キロとこの2年間の半分以下
このデータを見た時水冷の偉大さを認めることとなったのです
車は走ってナンボ
形を楽しむ車もあるでしょう
しかし、ポルシェは形より走り
意識せずとも乗りたくなる水冷996、これ一台あれば十分かな
そう考えさせられる一日でした
ちなみに、通行手形取得の総額は5万5千円也
重量税が安くなって3万円ポッキリになったのは嬉しかった
ジャッキアップして、まずは漏れ具合の点検
ヘッドカバーとカムチェーンシールは終わっているようです
ピンボケ画像ですが、なんとなくジットリ
特に左側ヒートエクスチェンジャーあたりにオイルが滴っているようです
空冷の証、シリンダーフィンが見えてます
オートバイみたい隣のジャッキではヨタハチがレストア中2年有効な通行手形

Posted in 未分類 by どかぽる on 9月 8th, 2010 at 9:18 PM.

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