日曜の朝、早起きして大黒PAまでポルを飛ばした。
いろんなクルマを見られてモーターショーのようだという。
面白そうなので、GTBさんも誘って行ってきた。
PAに到着すると、いるわいるわクルマ自慢のお馬鹿さん達がいっぱい。
それも駐車レーンごとに同じ車が並んでる。
BM,ポル、ランボ、フェラ、ハマー。よくぞこんなに集まったと感心してしまうくらい。
モーターショーというよりはスーパーカーショーって雰囲気だ。
しばらくすると、PAのあちらこちらから、ガオー、クォーン、ドルルルと猛獣の雄たけびにも似た声が響き渡った。
何だ、ここは動物園か?
GTBさんと、人のクルマの品評会をしていたけど、やたら911が多い事に気付いた。
ぞくぞくとやって来るから、何かOFF会でもあるのかと思っていたら、GTBさんが気付いた。
そうか、今日は11日だから911が集まってくるんだ、知らなかった。っていうか、自分のクルマが911だってこと忘れてた(アホ)。
言われて数えてみたら、40台以上集まっている。
他にやることないのかよー、って言いたいけど、自分も同じ。
集まるアホーに見るアホー。同じアホなら、集まらにゃ損々♪♪
で、本日見た車で一番は、今日もいましたジャグヮーDタイプ(徳大寺さん言葉)で決まり。
ボディーのリベットなどレプリカ(なんですよね?)とは思えない仕上がり。
ヘル被って颯爽と帰って行かれました。
それ見てポルフェラコンビもPAを後にしたけど、最後にGTBさんと交わした言葉は、
「もう来なくていいね」「そだね」
でした。
やっぱりクルマは走ってなんぼ。
帰り道は奮発してアクアライン経由。?速5千回転をキープして、マッハギンギン。
オイラのクルマが一等賞!
だ。
抜群に綺麗なGTB。欲しい・・・
ポルX40。ずーっと奥までポル、裏側もポル、反対側もポル。羽田のタクシー置き場でクラウンコンフォート見てるような感じ。
このミニはATSの10インチ履いてカッコよかった。
先の「大洲珍」発見の報が広まるや、江戸市中はにわかに慌ただしくなってきた。
とりわけ個人的な趣味嗜好で興味を抑えきれない時の南町奉行、大岡越前守忠則は公私を混同して配下の隠密同心ドカポルに、下総の地に赴き「大洲珍」探索の命を下した。
密命を受けたドカポルは、しかし、いつになく緊張していた。
「今回のミッションはタフでハードなものになりそうだ、この三人の子ら(ドカ・ポル・GS)の顔もこれが見納めか、これも隠密同心の定め、行かねばならぬ」
死して、屍拾うものなし、死して、屍拾うものなし・・・・・
てなわけで、オースチン ヒーレー スプライトの素性を確かめようとビートを飛ばして赴いた。
おっ、いたいた先日と変わらず、おっかないお兄さんの横で、ちょこんと座ってる。
ビートの爆音響かせながら、そーっと近づいてみると(笑)、この子の親御さんは付近にいないようだ。
近くの小屋にはクルマを整備できる施設があり、中を覗いてみたけど誰もいない。見るだけだからいいだろうと、クルマの中を覗き込み観察すると、
ハンドルは左で、メーターはマイル表示の上からキロ表示シールが貼ってあり、オドメーターは4万6千マイルを表示していた。
切れた車検ステッカーがフロントガラスに貼られていることから、かつては公道を走り回っていたんだろう。
ボディーを見ると、錆びがあちらこちらにあるものの、深刻な状態ではなさそう。
フロントガラスには、「不」「リフト」とチョークで書かれているから不動車と思われる。
今回の探索ではこの程度しか判明しなかったけど本当に小さくてかわいい車だ。
ビートを並べて記念撮影しちゃいました。

仕事帰りに日本酒飲んだら、記憶が全部吹っ飛んだ。
何か書こうと思っていたことが思い出せない。
本日ドカポル役立たず。
息子から電話がきて「なんかさー」とはじまった。
この「なんかさー」で始まる言葉はろくでもない事が起きてしまったことを意味する。
今までも、大学の留年、クルマをぶつけて凹ませた時、バイクをひっくり返した時などなど最初の第一声は「なんかさー」だった。だから、いやな予感は必ず的中する。
で、今回はビートのタイヤ交換をする際に、リムのエッジ部分をめくり返しちゃったときた。しかも、あわててプラハンで引っ叩いて傷だらけにしてしまい修正も無理かもと言うことだった。
共同所有者として、頭にきたから思いつくだけ怒鳴りつけたけど、もう元にはもどらない。おまけにスパルコN1ホイールは既に絶版で買いたくても買えない。
責任とって新品つけろって言ってやったら「ちょうどそれ考えていたんだよね、TE37つけるよ」。っと返ってきた。
ん、悪くないなTE37、鍛造アルミ。
代金全額息子持ち、色とサイズは私もち?
壊した代償にいいものつけるから、今回は許してやろう。
後輪はうまく入った。6JサイズにポテンザRE01、185/55-14はフェンダーを5ミリほどオーバーしてしまった、TE37つけるにしてもオフセットこれ以上おおきくできない。車検のときどうしよう。

私が仕事をしている千代田中央港の三区は、やたらと四駆を見掛ける。
特に港区は、お金持ちが多いのか道が悪いのか、レンジ・ローバー、ゲレンデバーゲン、ハマーなどなど重量級四駆が当たり前のように棲息している。
この東京都心に、馬鹿でかいATタイヤを履かなければ走れないとこあったかな。
もしかして、私の知らないとこで砂漠化が進んでいるのかも、そういえば変な形した8輪車も走りだしたなようだし(ペネロープが乗っていた6輪車を連想しちゃう)
ドデカイ四駆と変わった生き物に会える街は「東京ナミブ砂漠」と、名付けよう。

今日見た極め尽けの四駆は、やっぱり「ウニモグ」しかないでしょ。ハマーだって踏み潰される迫力。
数日前に近所の中古屋さんは、売れ残りジムニーの窓枠に養生テープを張り巡らし、お化粧直しを施していた。
私はこの時、素人仕事で何をするのか気がかりではあったけど、予想は見事に的中した。
ルーフ部分の剥げ落ちたクリアーを、何を思ったのか全部落としてしまい、今はルーフだけ艶消しガンメタリックになっている。
そこだけ見ればまあ許されるけど、ピラーから下は艶ピカのまま。
変、とっても変テコリン。
この状態で店頭に並んで1週間経つけど、さらに値段が1万円下がった。
これじゃ、誰も買わないと思うし、まだ前の方がましだった。私の目論見どおり取り返しのつかない事してくれたな。
もう半年以上こいつを毎日見ているから、情も湧いてきた。
でも買わないよ。
君には君にふさわしい値段ってもんがあるんだよ、まだまだ高いんだよ。
スクラップで処分される一歩手前で、救いの手を差しのべてあげるからね。
それまでは、そこでおとなしく待ってなさい。
ギックリ腰が痛くて身動きできず、ガレージにも行けない。
ドカの強烈なクラウチングポジションは、快楽の代償を払わされる。以前スーパーバイクシリーズ、ドカで参戦した芳賀選手の999S試乗記を雑誌で読んだ事があるけど、市販車の方がポジションがきつかったそうだ。
まったくイタリア人はとんでもない乗り物作ってくれる。それを承知で買うほうも馬鹿なんだけど、歳相応の乗り物と乗り方しなさいって事だな。
さて、私ドカポルはブログに飽き足らず、この度ホームページを作る事となりました。正確には、作ってもらうと表現するべきだけど。
私のHPを作ってくれるのは、私のPCブレーンである「佐倉 音吉」氏。仕事の片手間に作ってもらうので今月中、つまり今年中にできるかどうか微妙なところです(職人さんは仕事をせかすと働いてくれなくなりますから)。
乞うご期待。
痛ててて・・・・
「ケイマンS」ファンの皆さんごめんなさい。昨日に続いてパロディータイトルでスタートだす。
昨日のおちょくりタイトルの罰がくだったのか、今日は朝からギックリ腰になってしまい動けない。それでも懲りずに書いてしまう。
「ケイマンS」について。
このクルマの写真を始めて見た時、似てはいないけど904GTSを思い浮かべてしまった。
リアミッドに強力な水平対抗6気筒エンジンを載せ、スポーツカーの王道を行くポルシェならではの出来栄えと感心した。いずれはこのクルマをベースとしたワークス仕立てのレーシングモデルも発売されることだろう。
しかーし、どんなに洗練されたハンドリングを持っていようと、私はこれがポルシェと認めたくはない。なぜにベースモデルのボクスターに屋根をつけてしまったのか、残念でならない。
クーペボディーの剛性が欲しかったことは分かるけど、どうせだったらプラットホームだけ共用して、もっと車高を落とした別物を作って欲しかった。これじゃ10年後の中古車リストに入らないな(笑)。
更に言っちゃえば、914のネーミングを復活させて、軽量小排気量のエントリーモデルを作ってくれりゃ良かったのに(値段は500万円以下)、エンジンは4気筒を開発するとコストが掛かるから、スバルと提携してインプレッサのエンジンをミッションごと載せちゃう(製造もスバル)。屋根は勿論タルガトップで、最強バージョンのみポルシェ6気筒搭載車を出す(914/6)。ありえないな。
さて、このクルマいつまで生きながらえるか注意して見守っていこう。924の二の舞になりそうな気がするな。まして2人しかのれないし。
強い日差しを受けて、ドライカーボンの編目が光る

天気は最高、気温はサイテー。
とりあえず、洗濯して気温の上昇待ち。
寒さを我慢して乗る元気は無くなってしまったドカポル爺さん。
20代の頃は、寒かろうが暑かろうがとにかくバイクに乗りまくっていた。箱根の大観山は、路面凍結にびびりながらもよく走りに行ったもんだ。今じゃそんな元気ひとっつも湧いてこない。
こんな時は「クスリ」を1服打ち込んでやるに限る。
「赤いバイアグラ」ドカ749R。
エンジン始動の瞬間、全身をアドレナリンが駈け巡る。
こいつのパラランって音を聞くと、年甲斐もなく血が騒ぎだす。
今日も攻めてやるぞ。
走るところはは印旛のオールージュ決まっている。いや、今日はマン島のマウンテンサーキットにしてやろう。同じ道もその日の気分と乗り物によっていくらでも変えられる。
ライダーは誰にするか。
NCRドカでマン島を制したマイク・ヘイルウッドになってみるか、ちょっとビックネームすぎるな。
よし、だったら軽量パンタレーサーでF3を制したトニー・ラッターにしよう。
てな訳で、なりきって向かったのは、ジョイフル本田。BMのオイルを買いに行った。
横着な私もやり始めると凝ってしまう。
家にある車やバイクのオイルを全て交換してあげることにした。
ちょうどカストロールのメーカーさんがイベントやっていたので、オイルの話をいろいろ聞けたけど、
「空冷911に100%化学合成油を入れても問題ないけど、もったいないですよ。部分合成油がお勧めです」。
てな事でした。
BMには、勿論安い鉱物油のGTX。1クォート330円に値上がりしてた。
さて、ドカは何をいれるかな。ディーラーだと1リットル4000円もするからもったいないし、さりとて保障期間内位いれてもいいかなと、思案中。

2500キロ使用だけど、真っ黒。