どかぽる

自分大好き55歳

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お医者さんは職人

昨年末、宮城に単身赴任中の弟が「くも膜下出血」で倒れ40日余り入院し、担当の脳神経科医師から動脈瘤はなかったから心配はいらないと千葉の自宅に帰ってきたのが先月末のことです。
ところが、今後の定期的な検査は必要と近くの脳神経外科で診察を受けたら、あっさり動脈瘤を発見し東京信濃町にあるK大学病院に緊急転院となりました。
転院して二日後の昨日早速手術となり、9時間近くに及んだ手術も成功して24時間後の今日はすでに起き上がれる程に回復しています。
執刀にあたった医師曰く、初期の措置が良くなかったのでちょっと手間取りましたよと。
緊急時に病院や医師を選ぶ余裕などありませんが、その技量は大きな差があるのも事実です。
だから、一番最初に何処へ運び込まれるかで生死の分かれ目となってしまうのです。
今回「誤診」されたのもかかわらず、腕の立つ職人さんに出会え難を逃れたのは「運」が良かったからでしょう。
で、そんな弟の見舞いは、すっかり元気な連絡を受けて遠周りして向かいました。ww

水冷は、ただ今入院中につき空冷の出番となった次第です。

Posted 2月 8th, 2009.

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車は壊すもの



993RSのブレーキフルード交換は中途半端になった状態でしたが、作業再開にあたりPC市川でタンクの内蓋コップ状の物の引き抜き方を聞いてみたところ、あっさりと「それは抜けませんよ」と言われてしまいました。
既にビニールのように柔らかい素材でできた内蓋はラジオペンチで摘んで淵は一部ぐちゃぐちゃになっています。
996カレラに引き続き993RSもまた壊すところでした。
私の場合何もしないのが車を長持ちさせる秘訣のようです。
どかぽるの「整備」とは、破壊することなり。

Posted 2月 3rd, 2009.

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メンテナラズ


993RSのブレーキフルード交換をしようと思いタンクの蓋を開けたらまた内蓋があり、これがどうしても抜けません。
結局諦めて赤キャリ磨いて終わりました。

Posted 1月 19th, 2009.

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917


今週末も宮城県南部の町に出没しています。
お家の一大事はひとまず鎮静化の兆しを見せていますが、それにしても千葉県より緯度が高いので相当に寒いです。
雪はほとんど降らないのですが、道路は凍っています。
東京から350キロ、当たり前のように暮らしている地元の人達が偉く見えました。
で、私は晩御飯の買い出しに出掛けたスーパー店内にあるラジコンカーの専門店にくぎづけになってしまいました。
それはKYOSHOから期間限定で販売されている「dnano」です。
1/43サイズのラジコンですが、ミニカー並みにディティールへこだわった出来栄えに惚れました。
結局、晩御飯を買い込んだ袋を片手に買ってしまったのが「ポルシェ917K、ル・マン1970優勝車」
メカ無し、プロポ無しの着せ替えドンガラボディーですが、見た目がいいし、コードナンバー917にこだわって衝動買いしてしまいました。
自宅に帰ったら917/30と並べてみたいと思います。

Posted 1月 9th, 2009.

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明けましておめでとうございます





本年も暇つぶしに、どうぞお立ち寄り下さい。
ブログをはじめて四回目の正月を迎えましたが、よくまあ同じような記事で続けているものと感心してしまいます。
今年も毎回同じような記事ばかり書きますので、よろしくお願いいたします。
さて、昨年末のスピードメーターOHについて結果報告をしていなかったので遅ればせながら。
修理の結果は予想通りピニオンギアの欠損で、無事に修理完了となりました。
しかし、取付を終えてみると球切れしている事を判明し、部品注文となりました。
小豆大程の豆電球が一粒で1500円なり。
ちょっと高すぎる気がしますが、しょうがありません。
続いて、年末の東北は宮城行の総括について。
息子のレガシィで走り回った距離は三日間で1200キロ。
消費したGASは109リットルで11キロ/Lを記録しました。
先日996カレラで記録した13.5キロ/Lよりかなり下回りますが、アベレージスピードペースが10キロ早い事と車体重量が重たい事等が影響しているようです。
いずれにしても、以前のB4レガシィに比べればはるかに良好といえます。
そのB4レガシィですが、17万キロ走った時点でラジエーターパンクやらミッション故障やら同時多発でトラブルが発生し、解体処分となってしまいました。
過走行で割り切って乗っていたようですが、余りにも早く訪れた寿命に懲りて「普通」の中古車購入となりました。
3年落ちで走行2万キロにも満たないワンオーナーカーがジーノより少しばかり高いお値段でお買い上げだったのですが、レガシィ不人気に合わせて、このお店で4台目となることから、業界つながりのディーラー系中古車店から引っ張ってもらい、ほとんど業販価格に手数料を払っただけというサービスでした。

Posted 1月 1st, 2009.

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セクスィー・レガスィー

今日も北の空を眺めています。
そして東北道を走っています。
少し車に慣れてきたので美味しいところをたっぷりと味わいます。
まずはランプウェーの加速で音の色気に酔ってみます。
「なんちゃってポルシェ」サウンドは996同様に空冷サウンドとは異質なもので、その996ともやはり違いは感じます。
まずは音のトーンが同じ回転数で半音高いという事です。
シンダー容積が100CC小さいからトーンが高いようですが、むしろこれがポルシェを上回るセクスィーさwwwを高めているようです。
他にもいっぱい書きたいことあるけど、紅白命なのでこれまで。
今年一年ご訪問いただきありがとうございました。
皆さん、良いお年を。

Posted 12月 31st, 2008.

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スバルの皮を着たポルシェ?




どかぽる一族に非常事態が発生し、東北道を下り仙台近くまで向かいました。
この時期の東北道は滑り止めタイヤが欠かせず、我が家にはジーノに早々と履かせてあるので出動となるところですが、大人三人乗りだと足が遅いので息子がつい最近乗り換えたクルマを借用することにしました。
さて、その息子のクルマはスバル・レガシィの・・・名前が分かりません。
水平対向6気筒で排気量3リットル、そうですエンジンだけならポルシェなんです。
実際乗ってみるとSTiに換装されたマフラーから聞こえるエキゾーストノートは996カレラに似ています。
ポルシェに乗らずとも雰囲気を満喫できるレガシィ・ツーリングワゴン。
こんないいクルマがあったなんて知らなかった。スポーツカーではないけど、水冷911カレラを乗っているからこそ感じます。
このクルマかなりいいかも。
996より車重が重たく排気量が小さいので圧倒的な加速感はありませんが、サウンドだけはポルシェです。
フル5シーターのフルタイム四駆なので、あのクァトロにも似ています。
ポルシェでもありクァトロでもあるレガシィは偉いのだ。

Posted 12月 29th, 2008.

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群青色

今月は本当に休みが取れない状況にあります。
それでも夜勤明けのほんの僅かな時間を惜しんで車を走らせます。
自宅からかなり離れたスーパーまで買出しの足に使うのは993RSです。
今ではこんな使い方しか出番がありませんが、スーパーまでの道程は空いてさえいればスロットルを踏み込めるほどの田舎道なので適度な快感を味わうことができます。
水冷の味を覚えなかったら、もっともっと乗ってあげられるのに。
私のRSはグランプリ・ホワイトというモノトーンですが、屋上駐車場で日没を迎えた時、群青色に染まっていく空に溶け込みなんとも艶かしい雰囲気を醸し出していたのには驚きを感じてしまいました。
ただの白なのに、いい色です。(自己満の境地www)

Posted 12月 9th, 2008.

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天城越え




見苦しいものをお見せしました。削除!




いざ出発。
ディズニー渋滞の湾岸線を横目にまずは東名横浜町田を目指します。
カウルレスなので快適速度100キロをキープして巡航します。
東名に入ってからは少しペースアップして120にあげますが、これ以上は風圧に耐える為に無駄な体力消耗をしてしまいますから走行車線をおとなしく走り続けます。
沼津で高速降りし、伊豆中央道経由、下田街道で天城峠までタラタラと走り続けます。
ボクサーツインは60キロも出ていればトップギアでも走れる程にフレキシブルですが、こんなチンタラ走りをすると快適性に関しては100GSの方が一枚上手で、リアシートにふんぞるヨメサンも、緑色のオートバイよりなんかショックがあって寝られないなんて言ってますから間違いないところでしょう。
国道414号をひた走りひさしぶりに浄蓮の滝見物しましたが、あの階段は本当に疲れました。
天城峠では国道を外れ旧道の未舗装路をヨタヨタ天城トンネルに向かいます。
薄ぐらい照明のトンネル入口では街のイベントやらで、カワイイ「踊り娘」がいました。
国道に戻り車も少なくなったのを見計らい海までのクネクネでちょっと遊びます。
タンデムで寝かし込むと明らかに100GSより安定しており、不細工な見掛けに似合わず以外とスポーツバイクです。
ただ、深く寝かし込むとメインスタンドが接地してしまうので、気持ちいいものではありません。
それにしても今日は正にバイク日和で、昨日まで車にしようかオートバイにしようか悩んだ結果が当たって最高でした。
明日の天気予報はあまり良くありません。
せめて伊豆スカ走る間だけでもドライ路面でペタコンペタコンしたいものです。

Posted 11月 23rd, 2008.

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アスファルトでエアロバティック、R1100R

BMW R1100Rのハンドリングチェックを行いました。
テストコースはいつもの「バカのひとつ覚えコース」、房スカから県道89・88を時計回りに一周。
結果は、予想した通りの「ほぼ」満足いくものでした。
フロントに変形ストラット?、リアは100GSと同じテレ・レバーなる手の込んだサスを装備した車体は房スカのハイスピードワインディングから県道の中・低速コーナーまで癖の無い安定したハンドリングを示してくれました。
ただ一つ気になったのが、出来損ないのリアサスです。
何が気にいらないかというと、ダンパーがまるでダメなんです。
決して抜けている訳ではありません。調整式のダンパーは閉めこめば恐ろしいほどよく効くし、緩めてあげればフニャサスになってくれますから機能はしているんです。
しかし、おそらくはピストンスピードに関わらず変化することのないダンピングに問題があるようです。
100GSには、先代から引き継いで4・5万キロは使いこんでいるホワイトパワーを付けていますが、こちらは実によくできているので余計に気になってしまうのです。
WPのリアサスは、大入力はスプリングで受け止めショックは少なく、路面のうねり等ピストンスピードが遅い時は強いダンピングで車体を安定させてくれる優れものです。
749Rのオーリンズもそうでした。普通に走っていると抜群にいい乗り心地でありながら荒れた路面をバンクさせても強力なダンピングを発生させ、それでいて突き上げ感はありませんでした。
1100Rでは、まっすぐ走っている時でさえ、ちょっとしたギャップで強い突き上げを感じ脊髄にダイレクトな衝撃を感じます。
オーリンズかホワイトパワーか、いずれにしてもかなりな高額で決断がつきませんが、手を加えるとしたらまずはリアサスといったところです。
画像で見るとかなり綺麗ですが、近くでよーく見ると間違いなく10年経ったオートバイ。
バクチの511,000円也、果たして高い買い物だったか、お買い得だったか、私にもワッカリマセーンwwww

Posted 11月 18th, 2008.

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