せっかくの日曜日も雪が降って遊べません。
しょうがないのでスタッドレスタイヤを履いているジーノでバイクパーツのお店へ向かいます。
ところが国道に出る頃本格的に降り出して、国道走行中にあちらこちらで追突したての事故を目撃することとなり、災難が降りかかる前に自宅に引き返しました。
それにしても、これだけ降っているのに夏タイヤにチェーンも巻かず走っている乗用車やトラックが3・4割はいますから危なくてしょうがありません。
雪の降る日は家でおとなしくしているのが一番です。
半年ぶりに大人のおもちゃが登場です
「ハニービー」
おうち遊びにうってつけ



凍てつく道を上り詰め、着いた所は桃源郷でした。
薬師の湯に浸かると頭の中で複雑に絡んだ糸も解れてリフレッシュできます。
いいお湯と、おいしい料理、癖になってます。
雪が溶けて川になって流れて行ったら
つくしの子がはずかしげに顔をだしたら
風が吹いて暖かさを運んできたら
どこかの子が隣の子を迎えに来たら?
「春一番」が吹いたら、また行きたいと思います。
草津はこの冬一番の冷え込みで-9℃、冷え込むほどに温泉のありがたみがしみ込みます。
Posted 1月 16th, 2008. 2 comments
月曜日に誕生日を迎え51歳になりました。
去年の50歳、半世紀に比べれば何ともあっけない誕生日です。
たいして嬉しくもなく、かといって歳をとることを憂うでもなく、ただ一つ歳を重ねただけという気持ちです。
自分の人生を目で見ることはできないものか考えました。
そこでガレージから引っ張り出したスチールメジャーを引き伸ばしてみます。
西暦で見るならば、私の生まれ月は1957mm、そして今年は2008mmですから51mm生きてきたわけです。
たったの51mmですが、そこから指1本分で太平洋戦争が終わり、両手を広げることもなく鎌倉幕府1192mmに届いてしまったり、キリストでさえもうちょっとでお顔を拝見できるところにあります。
たいした人生歩んでいませんが、2008mmの中でとりあえず輝く51mm。www
どうぞ、お暇な方はメジャーを伸ばして自分の人生を目で見て感じてください。
年が明けると程なく51歳になります。
50歳になった事を喜び、今年は何をしようか考えていたのが昨日のようです。
ジャーネの法則によりますと、人生51分のたったの1年のことですから過ぎ行く月日を短く感じるそうですが、それにしても恐ろしい程のスピードで1年が過ぎ去っていきます。
多分来年もあれこれしようと考えているうちに1年が終わってしまうことでしょう。
とりあえず今年は人生の節目となる出来事もありましたが、来年もまた自らの記憶に残る一年となるようにしていこうと思います。
1年間当ブログに訪問していただき本当にありがとうございました。
来年も飛躍しないけど面白おかしく一年を送らせていただきます。
皆さん良いお年を
Posted 12月 31st, 2007. 1 comment
最近は車やバイクの雑誌を買うことが少なくなった私ですが、今日は特にあてもなく書店に立ち寄ってみました。
時々このようにぶらりと立ち寄ることはあっても「見てるだけー」で何も買わずに帰るのですが、今回は珍しく「ポルシェ」の文字が並んでいたので買って帰りました。
全部で3冊、まずは「ポルシェ・パラノイア」そして「レーシング・オン」。
いずれもレーシング・ポルシェについての記事があったので中も見ないで買ってしまいました。
もう一冊は「エンジン」です。これはGTーRのインプレがあったので買ったのですが、ポルシェに乗っていても気になる車はやはりGT-Rということで敵の戦闘力を把握するためです。
いつものことではありますが、本文はさっと流し読み程度でグラビアばかり眺めてみましたが、珍しくGT-Rに関してはしっかりと読ませていただきました。
まず驚いたのが、めったなことでは特定の車を麗賛しない辛口ジャーナリスト先生達をもってしても超一流のスポーツカーであることを認めていることです。
777万円という価格をつい最近知った私は、どこにそんな価値があるか知らずにただ「バカ高い車」程度の知識しか持っていませんでしたから、至極納得したわけです。
私にとってGT-Rという車はまるっきり縁の無い車ではなく、今から27・8年前つまり22・3歳の頃にほんの1年だけ中古PGC10を所有し乗り回していたことがありますから多少の思い入れはあります。
あの当時中古車でもGTやGT-Xの倍以上の値段がしていましたから、それを考えれば当然の価格設定なんでしょう。
正直言って一度乗ってみたい気はします。
私のぶっ飛び娘が持っているR33GT-Rを借りて近所の農免道路をぶっ飛ばした時も、ターボが効いてロケットのように加速し、岩のように安定している様に大きな驚きを感じましたから、それよりはるか上をいく異次元の乗り物と評される記事を見てしまうと、一度は経験してみたいと思ってしまうのです。
ただ、グラビアを眺めれば眺めるほど記事の内容に興奮した気持ちが引いてしまうのです。
それは、あまりにも「格好悪い」からです。
ジャーナリスト先生達は日本的で今までに無いデザインと評価していますが、多分あまりの醜女に言葉を失い、さりとて醜いとも書けず、取り繕うため書いた言葉であったと思います。
「鉄仮面」の再来と言ってもいいでしょう。
もっと言っちゃえば、フロントグリルの一部をマットに仕上げるなんて、ドイツ製スポーツセダンの定番手法をパクっているような気がします。
世界中のスポーツカーを超越するハード面を持ちながらデザインは理解不能です。
かつてどこかのメーカーがキャッチで使っていましたが、
「デザインも性能の一部です」を思い出させてくれます。
その価格ゆえ買えない者のヒガミかもしれませんが、購入意欲がひとっつも湧いてこないのが救いです。
でもしかし、レンタカーが存在するならガードレールに張り付くくらいぶっ飛ばしてみたい気もしますwww。
Posted 12月 27th, 2007. 4 comments
仕事で色紙が必要になりました。
近くの文房具屋さんでは希望の色があるか心配していると、銀座一丁目のイトーヤに行けば無いもの無いよ、そう教えられました。
職場の最寄駅から二つ目が銀座一丁目ですが、車で通ることはあっても歩き回ることがないので心配になっていたところ、銀座に明るい同僚からあっさりと言われました。
地下鉄上がったらすぐだよ。
上がった所が「英国屋」で、店の前を抜けると「ティファニー」があってその隣。反対の隣は「ブルガリ」で、道路の反対側には「カルチェ」と「ダンヒル」があるからすぐに分かるよ。
そんなところに文房具屋があるのか?半信半疑で行ってみたならば、・・・あった。
素晴らしくミスマッチ。
ダイヤを売るお店のお隣で、一枚十円の色紙買うなんて。



京都の名刹に行くと、はるか遠くの山等を庭の一部に取り込み庭園の奥行きを持たせるなんて技法があるようです。
私の家も同じです。元々狭い土地に建ぺい率ぎりぎりに家屋を建てた上、それ以外のスペースを全て駐車スペースとしてコンクリを流し込んでいますから、庭はありません。
庭が欲しいなんて子供が独立した今全く考える事もありませんが、四季折々の草花を見ることは嫌いではありません。
そんな時、自宅のダイニングの小窓を開けると、良く手入れされた庭を見下ろすことができるのは何とも嬉しい限りです。
隣の庭は先日造園業者が剪定に入り、手入れが行き届いてとても良く見えます。
ありがたい事です。
タダで自分の庭気分。
Posted 12月 7th, 2007. 2 comments