どかぽる

自分大好き55歳

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セロトニン野郎

朝起きて面倒くささを乗り越え、996カレラ10万馬力のボディーカバーを外しました。
昼過ぎに向かった先は茨城のオートバイ屋さんです。
ここのメカさんがR1100Rのブレーキパッドとプラグをくれるというので、タダという言葉に引かれて高速入りして茨城に向かいました。
しかし、高速情報によれば中央環状線が事故渋滞していることが判明し断念しました。
結局、いつものオートバイディーラーとポルシェセンター市川を覗いて帰宅。
でも、それだけで私の脳ミソはほとんどリセット完了なのです。
走っている時間は短かったのですが、神経伝達物質のセロトニンはシナプスから十分放出され、すっかりリセット完了です。
本日の最高回転数はETC加速の5千回転とやや控えめでしたが、それでも十分ポルシェを感じさせてくれますから不満はありません。
明日の天気はどうなるか分かりませんが、帰宅後は洗車をしておきます。
こんな時三ヶ月前に施工したボディーコーティングが威力を発揮します。
たっぷり水をかけ、雑巾でさっとひと拭きでツルツルボディーが復活します。
ワックスじゃこうはいきません。
露天駐車の方に絶対お奨めな「ブリス」
間違いなし!!!

Posted 6月 21st, 2009.

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1万キロ走行経過報告

996カレラは購入から1年とほぼ1万キロを走行しました。
この1万キロ走行で要したメンテナンス費用は、自分でやったオイルとフィルター交換の1万円だけ。
保障など期待しないで衝動買いしましたが、いい車にめぐり合えたと感じています。
その気になれば最高速度285キロ!!、ゼロヨンは12秒台!!を記録するスーパーカーは意外にエコな一面を持っています。
1万キロオーバーオールの平均燃費は10キロを確実に超えています。
ハイブリッドな車ならば20キロ超えは当たり前だと思いますが、その秘めたる実力を考えれば十分であると考えています。
この国の法規に従えばこんな性能必要ないのですが、それでもETCレーンからのダッシュはもうこれ以上の加速はいらないと思わせてくれるものがありますし、911マニアの間では何かと評価の厳しい996のようですが、デッドスムーズなエンジンを知ってしまうとポルシェAGの謳い文句を素直に認めざるを得ないのです。
もし私が誰かに911が欲しいけど何がいい?
そう聞かれれば間違いなく「最新のポルシェ」がいいよと教えてあげます。
また新車は買えそうにないならば、市場で暴落している(泣)996を薦めます。
でも、911の本当の面白さは空冷だってことは教えてあげません。
空冷911は水冷911と別物、似て非なるものなのです。
近所ばかり這いずり回ると燃費はこんなもんです。

Nタイヤのミシュラン・パイロットスポーツⅡは5分山以下で、乗り心地に悪影響を及ぼしているのは分かっているのですが、私のポリシーに従いスリップサインに到達するまで使い込みます。
だって後輪2本で14万!!!だって。(もったいない)
フロントのトランクはそこそこの容量があるのですが、低いので腰が痛いのです。そんな腰痛持ちにありがたいのがサイドサポートがしっかりとしているスポーツシートです。
実はメディカルシート?

Posted 6月 4th, 2009.

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メンタルヘルス

メンタルヘルスチェックをしたら蓄積度が限りなくゼロに等しい結果が出ました。
年に二回行うこのチェックで、蓄積度は常にゼロです。
人間じゃないのかもしれません。
日々のストレス度数は人並みにあるのですが、蓄積度はゼロ!
野生動物並です。
寝ると昨日までの嫌な事、大変だった事全部リセットされる幸せな性格です。
そしてそのリセットの手助けをしてくれるのが、
ポルシェ911
つまりメンタルヘルスに欠かせない薬なのです。
バックシャンな911をあえて後ろから前からドーゾ


喫煙家に優しい雨どい

ヤフオクでこんなの見つけちゃいました。
マリタイムブルーな964RSツーリング。
これなら一台で満足できるかも?

Posted 6月 1st, 2009.

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イタリアンなデザイン?


抑揚は少ないけれども、柔らかな曲線で構成されたボディーライン。
「迫力」は無いけれど「流麗」があります。
ドイツの車には珍しく曲線だけで包まれた996は、歴代911の中でも最も美しいスタイルと思っています。
と、感じているのは私だけかもしれませんが、とてもドイツ人が作り出した車と思えません。
どう見てもイタリアンなデサインなのです。

Posted 4月 16th, 2009.

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ガラスコーティングなんだって

露天で駐車する996「10万馬力」のためにボディーコーティングをしました。
使用したコーティング剤は、「ブリス・ネオ」というもので、以前ビートに使ったところ、その効果は素晴らしいことを実感しています。
施工はいたって簡単で、洗車した後に濡れた車体に塗布し、仕上げは硬く絞った雑巾掛けで終了。
2日程で完全に硬化し、もう一度施工すれば更に皮膜が厚くなり耐久性が増すそうです。
あと一回施工したらその後1年近くはワックス掛けから開放されます。
ワンボトルで普通車3台位使えそうなので、同じく露天で駐車しているジーノにも使ってみようと思います。

10万馬力のコーティングを終えたら、ジーノのタイヤをスタッドレスから夏タイヤへ交換します。
ジーノのフロントサスは、ポルシェと一緒でストラットwww

夕方、高速料金割引の恩恵を実感するため、993RSを引っ張り出して近所の東関東道へ向かいます。
久し振りのRSですから、バリオラムを全開にして吸気爆音にまみれてみます。
製造から14年経ち、ろくな整備もしていませんからエンジンやミッションそしてサスペンションに至るまで温まるまでの数キロは「硬い」感じがしますが、全ての暖気が終わった時「猛獣」は復活します。

Posted 3月 29th, 2009.

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996カレラの乗り心地は×?


あくまでもオプション設定されていたスポーツシャーシ+18インチホイール付きに限りますが。
私のカレラは正にこれなのですが、買った当初は比較的柔らかいサスの割にシャープな回頭性を感じ、スポーツシャシに偽りなしと納得していました。
しかし、8千キロ走り込み少し冷静に観察してみると、GT3じゃあるまいし、ちょっと後輪に硬さを感じるようになりました。
基本的にはスプリングは柔らかいので大きなギャップを越えるときはよく吸収してくれますが、それ以外の時ゴツゴツとした感触が強調されてしまうのです。
原因としてはタイヤの摩耗や10万キロ使ったダンパーのヘタリ等考えられますが、基本的にタイヤのハイトが低過ぎる、つまり薄っぺら過ぎる事が原因と思われます。
285/30という数値は、まるでホイール外周にゴム板を貼付けただけのようです。
その薄っぺらタイヤを3、0キロという高圧な空気でつぶさないようカチンコチンにしている、そんな感じがあるのです。
しかし、タイヤというものは、適度にしなる事によってショックを吸収し、また高いグリップを得るものと考えますから、何か間違っているような気がします。
最新の997では確か、265/40サイズのタイヤでハイトを稼いでいますから、ポルシェ自信偏平タイヤは問題ありと認めているのでしょう。
そこで、近々RSに履いている265/35サイズのタイヤがハイトで7ミリ高いので履き換えて確かめてみようかと考えています。(多分鈍感だから分からない)
ちなみに、スタンダード17インチのタイヤハイトは17ミリ近く高いので、そのような問題はないのでしょう。
見た目と限界性能だけを考えたインチアップの功罪といったところでしょうか。
また、そのルックスにしても薄っぺらなタイヤは弱々しい感じがして私は好きになれません。
同様な感想を持っているかたもいるようですから、私が感じているだけではないようです。
それでも乗らずにいられない、996カレラ
夜勤明けですが、疲れた身体に鞭打ってw近所を一回り。


そして、夕飯を食べながらレーザーディスク鑑賞です。(古w)
ヤフオクで競り落とした、何が何でも欲しかった映画は3時間の大作です。
1966年製作、国内では翌年封切りとなった映画で、元祖レース物の映画です。
感想は、また後日。(在りし日のグラハム・ヒルも出演しています)

Posted 3月 16th, 2009.

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星に願いを

CG96年1月号はポルシェ993特集でした。
中でもRSの試乗記事に胸ときめき、10年くらい前に山のようにため込んだCGを処分する時も捨てずにとっておきました。
その5年後、走りこまれたRSを手にすることができました。
RSを手に入れて暫くしたとき、水冷が気になってPC市川へ立ち寄り、当時デヴューしたての996後期型のカタログをもらいました。
そしてまた7年後、更に走りこまれたカレラが我家のガレージに鎮座しています。
思い続ければ、願いはかなうもの。
星に願いを、カタログに願いを。
スペック上スタンダードなカレラが最も軽量で、最重量級のカレラ4Sチップ・カブリオレより180キロも!!軽量なのです。
しかし、動力性能には大した差はありません。
天気が悪いので、夕方のチョイ乗りだけでしたが、やはりクラッチミートが気になります。
交換決定!

Posted 3月 14th, 2009.

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おおっ ビアンコー!!



ディフェンダーだっふんだー

GTRとベンツに並ぶマリッティーノ・アズーロ?な996
朝食のバイキングを和食から洋食まで食べ尽くし真っ直ぐ自宅に向かいます。
途中、大黒に立ち寄りますが天気が悪く活気はありません。
それにしても、もう一台の911、グランプレミーオ・ビアンコなRSは直っているのでしょうか。
ガラスを一度外すとアンテナ線が切れるからメーカーに注文しているとは言っていましたが、その後無しのつぶて。
まっ、いいか。

Posted 3月 8th, 2009.

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海よりも青く マリタイム・ブルー

昨日我家に帰ってきた996カレラ、朝からワックス掛けをしました。
ボディー全体を一皮剥いてあげたので、コーティングが落ちていますから露天で駐車に耐えるようにです。
晴天の下で見るマリタイムは、ワックスを掛けられ更に輝いて見えます。
そして磨き上げられたマリタイムを見ていたら乗らずにいられなくなり、いつものワンパターンコースをドライブしてきました。
何度走っても飽きることはありません。
房総半島一周
南端の野島崎灯台からはガラ空きの国道410号・県道89号で少しあそびながら帰ります。
自宅近い東関道では、甲高いサウンドを撒き散らすF355GTBとチョイバトルを楽しんでしまいましたが、改めて水冷10万馬力のポテンシャルの高さを知ることができました。
996はスタンダードでも、かなり速いということ。
300キロあまりのツーリングは、自己満足を満たし過ぎるほど満たしたツーリングでした。
携帯ピンボケ画像一挙公開

Posted 2月 21st, 2009.

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カレラ退院

二週間も前にサイドシル修理に出した996カレラがようやく帰ってきました。
作業はとっくに終わっていたそうですが、私の電話番号を忘れてしまい連絡がつかなかったそうでした。
そして私も乗る機会もなく忘れかけてwwwいたためです。
久し振りに見るマリタイム・ブルーは、サービスで全身無数にあった磨き傷まで落としてくれましたから眩いばかりに光沢が復活しています。
先週空冷RSを乗って空冷こそ911の真髄だなんて感じたばかりなのに、板金屋さんからの帰り道はあまりにも違う乗用車チックな乗り心地に感動してしまい、おまけにバイブレーションも無く吹け上がる水冷ユニットに感動を覚えてしまいましたから、これでまたRSの出番が減ってしまうことは間違いなさそうです。
さて、ここであらためて空冷RSと水冷カレラの違いを書いてみます。
まず発進してから一番感じるのが動き出し直後の速度の「乗り」です。
RSはクラッチミートからいかにも軽い車体重量という感じでグイっと加速しますが、水冷はこのダイレクト感がいくぶん負けている感じです。
しかし4・5千回転まで開けてつないでいくと、逆に100キロ程車重の重たい水冷が軽快に加速していく逆転現象がおきます。
水冷DOHC4バルブが伊達ではないことを証明してくれる瞬間です。
また圧倒的に静かである点がスポーツカーと乗用車(GT)の違いと言えるでしょう。
ただ、どちらがいいかについては8ヶ月経った今も分かりません。
ナローな水冷996

GT3も見事につぶしています

PC世田谷、コーンズ、ミツワの仕事を請け負うお店は、手負いの馬?だらけ

Posted 2月 20th, 2009.

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