ブログを始めたのが、5年前の2005年7月14日
毎年記念記事書いていたのに、すっかり忘れていました
何をやっても三日坊主が5年もよく続きます
自分なりに続けていられる理由を探ってみました
いろいろ考えてみると、やはり一番は
特に内容が無い
に尽きるかと
つまり、クルマやバイクに乗って
あー気持ちよかった楽しかった
その程度の内容しかないということです
言ってみれば小学生それも低学年の絵日記みたいなものですから頭を使わなくて済むからでしょう
いつまで続けられるか分かりませんが、密かに自己主張できる絵日記はまだまだ続くでしょう
というところで今日の絵日記です
今日は、マリタイムブルーなポルシェ911カレラという乗用車で高速道路を吹っ飛ばしてきました
いつもの高速本線料金所、ETCレーンを3速でゆっくりと通過しゲートが開くのを確認したら右足に力を込めてキックボードに押しつけました
7千回転の咆哮が頭の後ろから聞こえてきます
シートバックに押しつけられる加速G
あー気持ちイイー
すかさず4速にシフトして、あと少し息の長い加速を楽しもうとしました
その時です、背後に恐ろしい殺気を感じたのです
ルームミラーに目をやると、そこにはカマキリのような顔がミラーいっぱいに映し出されていたのです
R35GTR
すかさず進路を譲りましたが、直後からの追い越し加速なのに横を通過していく速度差にはたまげました
まったくもってバケモノのような加速です
当然あっという間に点
しかしながら、日本代表最速マシンは
美しくない
と、思いました
高速PAに佇む夏色なカレラ
911はバックシャン
でも気になるCR-Zのコーダトロンカなオシリ
Posted 7月 18th, 2010. 3 comments
起こる可能性のあることは、いつか実際に起こる
つまりジャムを塗ったトーストを床に落とした時、ジャムが下になる確率が高い
996カレラの充電不良がバッテリーの寿命と判断し、新品のボッシュ・シルバーバッテリー(SLー8C)に交換しました
さあこれで何の不安もなく乗り回せるぞとエンジン始動
ところが、しばらくするとインパネの電圧計は12Vジャストに低下し一向に上がる気配がありません
外房まで走ってしまう予定を急遽変更し、ポルセン千葉に向かい営業さんに聞きました
答えは
オルタネーターがダメですね
しかも、OHは現在やっておらず新品交換には20万円くらい掛かるそうです
ポルセンを後にし、どこかOHやってくれそうなお店はないものかと考えていたところ、頭に浮かんだのは自宅から5分も歩かないご近所の自動車修理工場です
ここの社長さんは数年前に自身が所有する964C4のエンジンOHをやったと聞いていたことがあったので自宅に帰らず直行したのです
早速症状を伝えたところ、やはりオルタネーターがダメだねということで、OHで修理を引き受けてくれました
ただし、本体のOHは専門の電装屋さんに外注するのでOHの内容によって値段は一律ではないということ、また状態によってはリビルト品との交換もあるから承知してほしいとのことでした
いずれにしても新品交換よりは安く上がる事を期待しています
ところで、交換し外した純正MOLL製のバッテリーですが、トリクル充電器をつないで様子を見ていますが、4時間経過して既に12.77Vまで復活
どうやらバッテリーはまだまだ使えたようで、もったいないことをしてしまったようです
ボッシュ・シルバーバッテリーは純正品より高さが15ミリ低い175ミリ、容量は80アンペアで同じです
このバッテリー価格ですが、楽天から購入しポイント割引きして送料サービスの17800円でした
カーショップだと4万円近い価格のところもあるようですから、ほとんど半値で購入することができました
エアクリやベルトを外し、これからオルタネーターを引っこ抜きます
先日水冷を走らせていて異変に気付きました
メーターパネル内の電圧計が上がらないのです
2ボルト単位のアバウトなメーター表示で12ボルトジャストを指しています
通常なら走行中13ボルトあたりを指しているはずが、1ボルト近く低いのです
さらに観察すると、12ボルトを境に微妙に針が揺れており不安定です
そして今日、テスターを使って電圧を測定したところ、12.2ボルトしかありません
無負荷の状態でこれですから、セルを回せば更に電圧低下が起きます
試しに電圧計を注視しながらセルを回してエンジン始動したところ、負荷が掛った瞬間10ボルトを僅かに超えるところまで低下してしまいます
エンジンは普通に掛るのですが、間もなく、それもかなり近いうちに突然死を迎えることが十分予想されます
私は最近までバッテリーの交換時期に楽観的な見方をしていたのですが、昨年の11月頃でしたかR100GSのバッテリーがツーリング中に突然死するという不運に見舞われ、それから認識を変えるようになったのです
その時は正に突然死と言っていい終わり方で、1時間前に普通に掛ったエンジンがウンともスンともインジケーターさえ点灯しないという終わり方でした
そんな訳で、996カレラのバッテリーは整備記録簿によると3年半という短い期間でしたが、その役目を終えることとなったのです
ちなみに、テスターを引っ張り出したついでに他のクルマを測定したところ、
993RSが12.7V(5年経過!のボッシュ製、たまーにトリクル充電)
ビートが12.8V(半年経過のほとんど乗らない充電せず)
R100GSが12.85V(半年経過でトリクル充電時々)
と無負荷で0.5V以上高い数値を表示しました
さて次期バッテリーは、純正品が間違いないところですが、993RSで絶対の信頼性を感じるボッシュのシルバーバッテリーを注文することに決定しました
しかし、本当にバッテリーだけが寿命を迎えたのか一抹の不安はあります
チャージランプが点灯しないので大丈夫とは思いますが、レギュレターやオルタネーターは大丈夫なのでしょうか
何しろあと100キロも走ると、オドメーターは12万キロを表示する過走行クルマですから[#IMAGE|S8#]
バッテリーはフロントミッドシップ、しかしこんなに高い位置

エンジン掛けずにスモール点灯しただけで12Vを下回ります
今日水冷に乗って気付きました
前々からそうだろうなと思っていました
ポルシェには各メーカーNタイヤというものが指定さています
それはポルシェ専用に開発されたもので、ポルシェのハンドリングを感じたいなら言いつけを守りなさいよというタイヤです
空冷993RSには汎用のBSポテンザRE050を付けて失敗し、内外ひっくり返して何とかまともに走っています
996カレラには、中古ホイールに付いてきたバリ山ポテンザS02というN3タイヤを掃いています
このタイヤはワインディングでゴリゴリこじっても腰砕けにならずRE050とは違う十分な剛性感を感じます
そして今日、何気なくタイヤを見たらNタイヤの秘密を発見したのです
その秘密とは、
横ミゾが浅いだけ
本当は目に見えないタイヤ内部まで違うのかもしれませんが、最大の違いはタイヤサイドの高負荷が掛る部分の剛性アップではないでしょうか
そしてトレッドのブロックが大きく、ナイフカットされたサイピングが無いことがNタイヤの特徴と言えるのではと思うのです
いずれにしても、リアオーバーハングにエンジンというバラストを乗っけて走る911には、BSならRE11、ヨコハマならネオバといったハイグリップタイヤは別としてNタイヤを選択することが間違いありません
タイヤサイドの横溝は中心から3分の1くらいまで溝を浅くブロック剛性を上げています
ちなみに、こんな細工をしているのはリア用だけで、フロントは部分的に溝を浅くすということはしていません

水冷カレラのインターミディアムシャフト破損が原因となるエンジンブローを知ってしまってから、不安で不安で夜も寝られず(まだ一晩www)どうしたものかと悩んでいます
インターネットで検索すると、あちらこちらでエンジン交換の記事があり壊れやすい事に間違いはないようです
そこで、予防策はないものかポルシェセンターに問い合わせてみることにしました
都内某PCに電話で問い合わせたところ
インタミ破損によるエンジン交換はかなりの台数を扱っている
欠陥かと言われると本社が欠陥と認めていないので欠陥ではないとお答えするしかない
てな回答で、では予防策があれば金払ってでも行いたいので教えて欲しいと聞いたところ
予防策は無い
という回答でした
PCで整備を担当する方の話によると、確かに破損してエンジン交換した車両はあるそうですが、確率的にはそれほど高くないとのことで、年に数例ある程度だそうです
また、そのほとんどが走行距離が進んでいない車両がほとんどで、私のクルマのように10万キロ以上走って破損した例は無いとのことでした
担当者の方によると原因が全くつかめていないそうで、当り外れがあるのも事実だそうです
もし壊れたら、現在リビルトエンジンの価格は180万円くらいだそうで、工賃など含めると200万円かかってしまうようです
エライもの買ってしまいました
最新のポルシェは最良のポルシェだなんて嘘です
いや、そうか最新のポルシェは997後期型だからインタミないし、996は最新ではないので買い替えて下さいってことでしょうか
空冷から乗り換えようとした天罰かもしれません
水冷カレラよお願いだから壊れないで
Posted 5月 23rd, 2010. 2 comments
とある996コミュニティーを覗いていたら、水冷になって採用されたインターミディエイトシャフトのトラブルを知りました
これが破損すると、いわゆるエンジンブローでほとんど全損!!
発生するトラブルはシャフトのベアリング破損だそうですが、間もなく12万キロに届こうという私のカレラはいつ起きてもおかしくない条件です
ここで国土交通省に届けられたクレーム情報を見ると、このトラブル発生した車両は5・6件あり走行距離は5万キロ以内のようで、10万キロ超えの車両がないところを見ると、とりあえずは外れクルマではなかったのかもと思うのです
ただ、整備記録を見ると前オーナーさんは、オイル漏れにより、ほぼ3万キロごとにインターミディエイトシャフトのオイルシールを交換していますから、シャフトが振動していることが懸念されます
20万キロを目指していますが、はたしてそれまでベアリングがもつのでしょうか
現行の997は途中からこの機構を止めたのか対策したかでトラブルを起こさなくなったようですが心配です
さすがのポルシェも結構やっつけ仕事のアイデアだけでエンジン作っちゃうようで、できるならば993のメインハーネスのようにリコールで対策してくれないかなと思っています・・・
多分無理[#IMAGE|S8#]
Posted 5月 22nd, 2010. 2 comments
主夫どかぽるは、いつものスーパーで買い物を済ますと、クルマの回りをグルグル回って一人悦に入ります。
最近996カレラを眺めていてお気に入りは11Jのホイールにはめ込まれた295/30-18のぶっ太いタイヤです
太いモノは男の憧れ[#IMAGE|S4#]

