どかぽる

自分大好き55歳

You are currently browsing the 未分類 category.

空冷が無くなる日

大型オートバイの世界では、この先空冷エンジンが無くなっていきそうな気配です。
理由は、世界一厳しい日本の騒音規制と排気ガス規制のためです。
CB750やSR400等名車と言われたバイクが続々と生産終了となっていきます。
また高性能なスポーツバイクも騒音規制が厳しく生産終了に追い込まれていくようです。
車に限らずオートバイも空冷は生き残っていけないのでしょうか。
今後、美しいシリンダーフィンをもった大型オートバイは無くなる。

空冷とは関係ありませんが、10年前のBMWは贅沢なパーツを使っていたんです。
ブレンボ製12ピンのフローティングディスクは、今では8万円以上する高価なパーツとなってしまいました。
そして、ガソリン満タン。出撃準備は整いました。

Posted 4月 29th, 2009.

Add a comment

スカイブルーなマリタイムブルー





996デザインで気に入っているのがフロントのエアインテークで、端っこが少し突き出している控えめなエアロダイナミクスです。

Posted 4月 18th, 2009.

2 comments

その2?







絶好のドライブ日和に家でじっとしていられる訳がありません。
高速道路走り放題になったことだし、気が済むまで走ってみました。
本日の目的地は標高1800メートルの高地にある万座[#IMAGE|S53#]です。
中央道を下り信州中野から国道292志賀草津道路で向かうつもりが、残念ながら明後日から開通つまり通行止めとの事で急遽更埴JCTから針路を上信越道に変更して佐久ICから鬼押ハイウェイ・万座ハイウェイで目的地に向かいました。
しかし、高速が走り放題1000円なのに、この有料道路二本で1600円も取られてしまいました。除雪で維持費がかかるんでしょうが高過ぎ。
そこで、空いた万座ハイウェイは払った料金分を遊ばせてもらいました。
996カレラは993RSと比較すれば圧倒的にフニャサスで、速度が乗ったコーナリングを挑むとかなりの緊張感を伴いますが、中低速コーナーが連続するこの道はむしろ十分なロールを感じて楽しいのです。
全長20キロちょいはあっという間に終点ゴール。
面白かったから高い料金は許してあげる。

Posted 4月 18th, 2009.

Add a comment

CM

テレビ見てたらLUXの宣伝が。
そしたら、白いクーペが。
ポルシェでないかい?

Posted 4月 7th, 2009.

2 comments

南総タルガフロリオ

お休みは、ポルシェを飛ばします。
目指すは、いつものワンパターンコース南房総一周です。
館山道を下り、保田ICからは空いた長狭街道で軽く腕慣らし、リエゾンです。
そして県道88号からスペシャルステージの始まり。
あまり役にたたないナビゲーターは携帯をポチポチしています。
ところどころセンターラインの無くなる狭い区間がありますが、カーブミラーに目をこらし、洒落た音のクラクションを鳴らしてコーナーに突っ込みます。
右に左にせわしなくステアリングを回せば気分はほとんどタルガフロリオ。
RSの固められたサスもグイッと回せば僅かなロールを感じ、ヘナチョコRE050はブロックがたわんでざわざわとした音をたてます。
R410をちょい走り、県道89もたっぷりと冷や汗を流してあっという間に鴨川ゴール。
南房総スペシャルステージ、30キロくらい走って追い越す車は3・4台のガラ空き道路は何度走っても楽しいのです。
君津PAで羽根を休めるナンチャッテRSR?

帰り道の房総スカイラインもガラガラ、もう少し走り応えがあればターンパイクと肩を並べるのにwww
刺激の多いRSを味わった後は、水冷で身体を冷やします。
「佐倉」は5分咲きでまだまだです。
996スタンダードボディーで気に入っているのがこの眺めです。997や993と違ってリアフェンダーが膨らんでいないスリークなデザインがいいのです。
お尻は大きけりゃいいってもんじゃありません。
そして夕方、出撃命令が出された1100Rのリビルトセル取り付けをしました。
しかし、ボタンを押してもウンともスンとも言いません。
OHを依頼したボクサーハウスの名人オーナーメカさんに電話したところ、流石に名人は一発で問題を発見。
サイドスタンド出てませんか??
ハイ、そのとうりスタンド畳んで一発始動。
流石名人は素人のやりそうなことを見抜いているwww

Posted 4月 4th, 2009.

3 comments

996カレラの乗り心地は○?


パッセンジャシートにヨメサンを、+2シートに長女を押し込み都内までチョイドライブしました。
はじめてリアシートに人を乗せて走った感想は、以外にも乗り心地が向上して快適でした。
押し込まれた娘は横乗りして窮屈そうに見えますが、結構楽しそうです。
普段からリアシートにバラストWを積むわけにいきますんが、タイヤの空気圧をほんの少しだけ落としたら(0.2~3キロ位)乗り心地が向上するかもしれません。

Posted 3月 22nd, 2009.

Add a comment

帰ってきたRS

雨漏りのクレーム修理に出して半月が過ぎ、ようやく我が家のガレージに戻ってきました。
これだけ時間がかかった一番の理由はガラスを本国から取り寄せる必要があったためで、ただせさえ993のストックパーツは少なくなっていると考えられるのに、RSのガラスは色無しガラスですから尚の事でしょう。
さて、今回のクレームはPCでも雨漏りを確認できたとの事で比較的迅速に対応してくれました。
原因については、不良品であったとの事で、993からガラスの取付方法が接着式になり、ガラスの淵にゴムのシール材が溶着されていますが、そのシール材の厚みが不足して十分なシール効果がなかったそうです。
引き取る際に淵ゴムを確認すると、以前のように押し込まれた感じはなく、自然な盛り上がりをしています。
取付後のチェックも十分やって心配は無いと言っていますから、信じる事にします。
ところで、駅から少し離れたPC市川は、最寄駅まで送迎をしてくれます。
先日預けた時は、ボクスターで送ってもらい、お迎えは何で来てくれるか楽しみに待っていると、やってきたのは997カレラ4SのPDK7速でした。
助手席からタコメータの針を観察していると低速でも細かくシフトしており、人間より遥かにマメであることに驚きます。
ただ不思議なことにトルコンが存在せずスリップなど有り得るはずが無いのに、助手席に乗っている限りスムース過ぎてAT車のような錯覚をしてしまいます。
どのみち買えない車なので(乗り出し1800万円位!)、どうでもいい事ですが、マニュアル掻き回しの魅力が霞む事がなかったのは嬉しい限りです。
PC市川では、さらに新たなというか、残念ガックリな事実を知る事となったのです。
私のもう一台の911、水冷カレラですが、昨年六月の購入当初からクラッチの重さが気になっていました。
どの位の重さかというと993RSの2・3割増しといった感じで、しかもRSよりクラッチミートがタイトな感じがしていたのです。
RSのクラッチはかなりルーズで感覚的にはトラックのクラッチのようで、ポンと繋いでもストールする事なくスタートできますが、996はかなり神経質な感じがあり、スロットルの開け具合と半クラッチを意識して繋がないと、下手をするとエンストしてしまう状況でした。
これが普通かなと思っていたのですが、気になったのでディーラーマンに聞いたところ、ちょうど認定中古車で出す車にクラッチを交換したばかりの996があるので比べていいよと言われました。
さてさて、クラッチOHしたばかりのスタンダードカレラのクラッチを踏んでみたならば。
ガビョーン、 めちゃめちゃ軽い、スコスコ。
ペダルが抜けているんじゃないかと感じる程軽いのです。
当然にRSよりも軽く、昔乗っていた軽自動車のエブリィと変わらぬ程の軽さなのです。
10万馬力のマリッティーノ・アズーロは整備記録簿によると1万5千キロ前にフライホイールを含めて交換済みなのに、どうやらかなりチビているようで、滑る一歩手前状態にきているようです。
クラッチカバーを含めた交換は結構な値段がする事も知りガックリです。
ほぼ3万キロごとにクラッチを交換してきた前のオーナーは、やはり想像通りの下手っぴか坂道停止でブレーキを使わず半クラッチで止まっている横着なオーナーであった事が推測できるのです。
しかし、あの軽さは私のカレラにも是非欲しいものです。
今までたいていの不具合も気にならなかったのですが、あの軽さは何としても欲しいのです。
あー、またしても散財・・・・・・・
でもでも、このブログ記事を書いているとき、ヨメさんが嬉しいプレゼントをしてくれました。
もう何年も前から探していた洋画DVD、じゃなくてレーザーディスクをヤフオクで競り落としてくれたのです。
まだ「どかぽる」が少年だった頃の車に関わる映画ですが、何処を探しても無く諦めていたのですが、事あるごとに口にしていた映画の名前を覚えていてくれたらしく気を利かせてくれたのです。
現物を手にしてレーザーディスクを回すまで喜べませんが、楽しみが増えました。

Posted 3月 12th, 2009.

Add a comment

血湧き肉踊るクネクネ




先週は勝浦でラーメン
今週は箱根で温泉
いづれも道中クネクネ三昧、RSと違ってロールを感じるコーナーは、ダイアゴナルなピッチがちょっとスリルで、いとおかし。

Posted 3月 7th, 2009.

Add a comment

993RS入院

996が退院して代わりにRSが入院となりました。
どこが壊れた訳ではなく、以前から気になっていたフロントウィンドウ辺りからの雨漏りを修理するためです。
私のRSは高速道路の飛び石によりフロントウィンドウがキズ付いてしまい1年半程前に交換をしていますが、以来雨の中を走ると助手席エア噴出し口辺りから雨水がジャジャ漏れ状態になっていました。
気が付いた時にクレームを出しておけばよかったのですが、ディーラーに行くのが面倒で放置していたところ、今回996を修理した板金屋さんに、放置しているとモノコックが錆付いちゃうよと言われ持ち込むことにしたのです。
この雨漏りは明らかにガラス屋さんの貼り付けミスのようで、ガラスを車体に押し込み過ぎて周りのゴムが反り返ってしまいシール性を低下させているようです。
今さら言ってもしょうがありませんが、やはり空冷をPCに出すことは極力避けた方がいいようで、出入りしているガラス屋さんも空冷を扱ったことがないんでしょう。
さて、今日は帰ってきた996カレラのオイル交換もしてみました。
昨年6月に納車されてから8ヶ月を経過し、走行距離も7千キロ走りましたから、ポルシェAGが環境に悪いから2万キロで交換せよとの指示を破り半分以下の走行距離で交換してしまいました。
ついでにオイルフィルターも交換してしまい、これまたやはり4万キロ使えとの指示を破り、半分以下の1万5・6千キロでの交換となります。
交換作業で気付いたのですが、911は全てドライサンプかと思っていたところ、水冷になってからノーマルエンジンはウエットサンプになったようです。
つまり私の996カレラにはオイルタンクは存在せず、オイルパンのドレンを抜けば全量オイルが抜けてくれました。
ただし、GT3などは空冷時代のクランクケースを使っているようで正真正銘のドライサンプとなっているそうです。
いずれにせよ、普通の車のようにオイル交換ができるようになったのは有難いことでサンデーメカニックとしては大歓迎です。(水冷は安作りと言われる所以)PC市川から最寄駅までは営業さんがボクスターで送ってくれました。
初めて乗ったのですが、ミッドエンジン故頭の直後で聞こえる音はちょっと大きく、RSより耳障りかなっという印象でした。本来ならばこうゆう眺めになるはずが。
初めて996をガレージに入れてみました。

Posted 2月 22nd, 2009.

2 comments

8年が過ぎました

平成13年1月、清水の舞台から飛び降りる覚悟で「衝動買い」した993RSも8年が経過し、オドメーターも9万キロを回りました。
地球を2周余りまわる年月は、ファーストオーナーである前オーナーが走り出してから14年もかかりました。
購入時4万キロを差していましたから、私が5万キロ。
その間大した故障も無くポルシェの耐久性の良さを実感してきたわけですが、思い起こせば購入時よりかなりヤレた感じもします。
ただ、操縦している人間もマシン以上にヤレが進んでいるようですから気のもならないのが不思議なところです。
先週の箱根ひとっ走りでも、相変わらずミズスマシのごとくロールせずにコーナーを切り取っていく感触は、同じ911である996カレラとは一線を画すもので、RSはGTカーではなくまぎれも無いスポーツカーであることを思い知らされました。
996を買ってしまってから殆ど出番の無くなっていたRSですが、このスパルタンな乗り味まだもう少し楽しませてもらいます。
目指せ10万キロ!
最初の1年は軽く1万キロを越えていましたが、この1年は4・5千キロ乗ったか乗らないかといったところで、やはり楽を覚えるとそちらにいってしまいます。

ホームセンターで買ったオイルは水冷用。安いが一番。
本日のちょい乗りは印旛沼一週で、缶コーヒーを飲みながら沈む夕日を眺めます。
群青色が超綺麗。

Posted 2月 14th, 2009.

2 comments