
関越駒寄PAでドンピシャリ8万キロを達成。
6年前に中古購入した時は4万キロだったから、ようやく前のオーナーに並ぶことができた。
私の元に来てからろくに整備もしないもんだから、随分小汚くなったし、ボロっちくもなった。事実箱根で出会った何台かの993RSは同じ年式なのに皆綺麗だった。
これからも最低限の整備(オイル交換のみWWW)と年一位のワックス掛けしかしないからクルマの程度は良くならない。
でも、走るだけ走って距離を伸ばし、クルマに「ハク」をつける。
とりあえずあと2万キロ。まずは10万キロオーバーで「過走行」が目標だ。
さて今日走っていて、ある異変に気付いた。
それはクルマの走行騒音が軽減されている事だった。
以前乗った時は後ろからゴーゴーとうるさい音を撒き散らしていたのに、しない。
テキトウに推測するところ、ポカポカと温かい陽気でタイヤが柔らかくなって静かになったのではと。
もしそうなら溝はまだあるし秋口まであと5千キロくらいは持ちそう。(壊れる一歩前の静けさだったりしてWWW)
さってと、親指疲れたから温泉浸かって明日の鋭気を養おう。
明日は秋名の山道?「頭文字D」だ。
Posted 4月 14th, 2007. 3 comments
深夜のガレージ
雨でうっすらと汚れたカウルを磨く。
土砂降りに近い雨の中を走ったら、本当に洗車したようになっていた。
あまり汚れていない。
カウルを外すのが面倒なので手が入るところだけ雑巾掛けをした。
拭き終わってから椅子に腰掛け1時間ほど眺め回す。
鳩時計が昨日から今日に変わった事を知らせた。
桜が散る頃騒ぎ出す「バイクの虫」。
今年は特に身体が疼く。
あれほど辛かったライポジも間を開けずに乗ってみたら少し慣れてきた。

先日の雨天強行ツーリングでR標準装備のスリッパークラッチの異常に気付いた。
症状は、シフトダウンしたときにバックトルクを和らげるクラッチが、まるで自転車のフリーギアのようになってしまったこと。
こうなると、はっきり言って怖い、気持ち悪い。
アクセルを少し開けて正トルクを掛けると何事も無かったかのようにクラッチはかみ合ってくれるから、いわゆる滑って走らない状況にはならないからいいものの、シフトダウン中は全くエンジンブレーキが効かない。
原因は、スプリング2本抜きによる圧着力の低下とスリッパー機構テーパー部分のグリス切れと想像される。
そして、走行距離6千キロのうち4千キロ近くスプリング2本抜きでスリッパーを効かせ過ぎクラッチ板の磨耗が一番大きな原因と考えられる。
とりあえず外した2本のスプリングを取り付け様子を見て、それでもダメならOHに着手してみよう。
更にもう一つ気になったのが減速比。
街乗りとワインディングにおける快適感を求めて、スプロケットをF15丁から14丁へ、R35丁から36丁へ交換し10%ほどショートにしてある。
これは街乗りやワインディングでは正解の減速比であるものの高速走行では逆に物足りなさを感じてしまう。
つまり、〇速で容易に吹け切ってしまい伸びがない。
これも機会をみてフロントだけでも15丁に戻してみたい。
さて今日は出勤途中仕事場近くで素晴らしいクルマに遭遇した。
それは「ディーノ」
信号発進で、少しバラけた排気音から4・5千回転位へ正にエクゾーストサウンドと言える音に痺れた。
何となく得した一日だった。
高速道路で、洗車しながら走行。
合羽を忘れて真冬以上の寒さにはまいった。
行きのPAは余裕の記念撮影。
帰りは連続する雨中走行で撮影する元気もなし。

やり残した仕事を片付けに職場に向かう。
せっかくの休みなのでドカを飛ばして遊びながら向かった。
ようやく6千キロに達したところだから、いつ乗っても新鮮さは感じられる。
5千から8千回転で針を躍らせながら走っていると、このエンジンは軽快の極みを味わえる。
勿論1万1千以上のリミットまで回してもこの軽快感は失われるどころか更に増していくけど、衰える一方の動体視力が追いつかない。
仕事を片付け(10分で終わりww)帰り道は道草して「ドカティー松戸」に立ち寄った。
目的は「スーパーバイク1098」をこの目で確認するため。
現車はやはりドカティー・スーパーバイクの名に恥じない素晴らしい「格好よさ」があった。
WSBで常にタイトルを獲得するドカも、市販車レベルでは国産レプリカ軍団に敵わない。
しかし、そのスタイリングに関しては鋼管製フレームやLツインエンジンをはじめ国産とは一味違うものを持っている。
スタイルも性能の一部と考えるならば、やはりドカティーは第一級のスーパースポーツバイクだ。
ただ、安い樹脂製のカウルはクオリティーに欠ける感じが否めない。
お金があっても、04の749Rから乗換える気は起きなかった。
猫に小判と言われようが、ドライカーボンのカウルと見る事のできないチタンコンロッドは物欲を満たしてくれる。

実は一昨日ドカに乗った。
自分のバイクに乗る事は当たり前のことだけど、私にとっては当たり前ではない。
往復4・50キロ走ってライコランドまでウィンドショッピングしただけなのに今日も一日筋肉痛が取れない。(一週間は役立たず)
乗り手の体力を問う恐ろしいバイクだ。
乗員の年齢制限30歳代まで。
それでも乗りたかったら、まずは体力つけてから。
WSBマシンのほうが乗車姿勢は楽らしい!!

RS左リアインナーフェンダーのビスが脱落していたのでタイヤを外してビス留め作業を行う。
ビスは予めPCで調達しておいたけど、このビス1本で350円位した。ポルシェのパーツ価格は、国産車の3・4倍するようだ。(高すぎる)
タイヤを外す際にジャッキポイントにガレージジャッキを当て持ち上げたら一緒に前輪も持ち上がってしまう。(さすがリアエンジン)
また、以前持ち上げた時によく伸びる足だと思っていたら、よくよく観察すると大して伸びていない。
結構ショートストロークで硬いスプリングが付いていた。
そして、RSのビルシュタイン製ダンパーユニットは全長調整式になっている。(なるほどね)
タイヤを外す時、18インチの馬鹿でかいホイールがあまりにも重たいし、以前から気になっていたのでホイール裏側を良く見たら、
GK Al Si 7Mg wa
と刻印されている。
Mgの文字を見て、これはマグネシウムの元素記号、ということはセンター部はマグネシウム合金のホイールかと喜んだけど、前に刻印された「GK」「Al」「Si」が気になって調べてみた。
その結果は、
よく分からない。www
どうやら溶解したアルミニウムを成型するうえで、ケイ素とマグネシウムを混ぜ込んで強度を上げているらしいとこまでは分かった。
マグネシウムが入っているからマグネシウム合金なのか、アルミに混ざっているだけだからアルミニウム合金なのか、どっちでもいいけど
クソ重たい
後輪過重820キロ、前輪過重500キロ。
フル加速は気をつけないとウィリーする???

「赤キャリ」どうせ汚れるけど、とりあえず磨いておく
謎の文字
小学生レベルの頭では理解できない。
Posted 3月 24th, 2007. 2 comments

今日は自宅から程近い温泉でリフレッシュ。
草津や万座のように硫黄泉ではないからイマイチの感はあるが贅沢は言ってられない。
行きの高速は(自宅から近いのに何故か高速WWW)、久し振りにM64エンジンの300馬力を堪能することもできたし、当分は人生持ちこたえられそうだ。
さて、何事も気にしないズボラな私の性格を持ってしても高速走行中の騒音が気になってしょうがなかった。
原因として考えられるのは、
ハブベアリング
ボールジョイント
の二点。PCに修理出すと余計なところ壊されて帰ってくるからお店の選定は慎重にしないと。
Posted 3月 17th, 2007. 3 comments