
週末に雨の関越を走っていろいろ気付いた事がある。
まず家を出る時に高速を走るからと羽根を手動で広げて行ったけれど、これは失敗だった。
水飛沫を上げて最初のパーキングに入ってがっくり。
羽根の後方広い範囲で泥水のコーティングがかかっていた。
二ヶ月くらい前にやはり雨の中を高速走行したときは畳んで走行したのでリアバンパーまで雨粒できれいに洗い流されており、車体の上半分は汚れずに済んだ。
私の場合、優れた空力とは雨の日走って汚れないボディーであることで、乱気流を発生させる羽根は好きになれない。
二つ目が吸気共鳴音?で、一定の回転を保って走っているとその時の回転数によってはウォンウォンウォンと一定のピッチで唸りはじめる。
長時間聞いていると不快感が増してくる。
最後に燃費で、今回500キロプラス走っての燃費はリッター9キロとあまり芳しくなかった。
空いた高速を殆ど一定のスロットル開度を保っていたのに二桁に届かなかったのは、設定した回転数が少し高かった事にあるようだ。
目的地までの往復は殆ど流れをリードしていたから次回チャンスがあったら、あと少し回転数を落として二桁に挑戦してみよう。
とは言え、このクルマでのエコランはスピードの誘惑に打ち勝たなければならないから実はとっても難しい。
本日習志野検査場にて749Rの継続検査に無事パスすることができました。
まずは一安心、いろいろとアドバイスしていただいたhoshiさんありがとうございました。
さて検査の経過は予想通りライトの光軸がずれており1回目はあっさりと落とされてしまい、近くの予備検査場に直行。
ところが、2回目も落とされてしまい再度予備検査場で合わせ、3回目でパス。
心配した音に関しては、ノーマルマフラーということで測られる事もなく問題無し。
後はタイベルの交換をディーラーに出し、残り1mmまですり減ったリアタイヤはいつものパーツ屋さんでディアブロコルサが安かったのでホイール外して持っていこう。
とりあえず、バイクの期限付き整備は終わったので、次はポルシェの整備に取り掛からなければ。
先日とんでもない問題を発見してしまい、放っておくわけにはいかなくなってしまった。
見た目のレスチューンまだまだ先になりそう。
Posted 5月 9th, 2006. 2 comments
749Rの車検はとりあえずユーザーに挑戦してみることに決めた。
車検場も習志野検査場に予約をとり、準備をすることに。
今までバイクの車検は20年位ユーザーで済ませているので並のバイクなら何の対策もとらずに受けてきた。
1度だけ以前所有していた白GSでヘッドライトのレンズカットが右側通行用であることがばれてしまい落とされてしまった事があるが、他は10回位受けてほとんど問題無しだった。
しかし、今回は違う。
この749Rは、型式認定こそ取ったものの市販状態では国内の保安基準を満たしていないようだ。
何がというと「音」に問題がある。
排気音はぎりぎり通りそうだが、乾式スリーッパークラッチから撒き散らされるインパクトレンチのような音は半端じゃない。
しかも、今回車検を受ける習志野検査場は、千葉県内一検査官が厳しいことで有名。
とりあえず
ダメ元で受けてみる。
首尾良く車検を通過できたなら、タイベルとリアタイヤの交換はディーラーにお願いしようとも考えている。
3・4万けちって7・8十万の出費に怯えながら乗ってもつまらないだろうし、万が一切れてエンジンブローさせたら私のドカライフも終焉を迎える事になってしまう。
1万回転のLツインパルスを味わうためには、しょうがない。
スリッパークラッチのインパクト音を低めるため、外していた2本のクラッチスプリングも所定場所に復帰。重たくて、ジャダーの発生も復活。
同じく、音隠しのため、ノーマルの鉄っちんクラッチカバーも復活。SLの穴あきアルミに比べて重たいけど静か。
車検とは関係ないけど、この細さがたまらない。
ジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ、バイクマン♪
ジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ、バイクマン♪
春だ、バイクだ、ツーリングだー。
いつものバイク屋ツーリング行ってきました。
回路がショートしたいつものメンバーで。
面白かったけど、やたらと疲れた。
走行距離250キロ程は、ほとんど下道で、しかも今日の「馬」は749R。
朝からずーっとクラウチングポジションは、さすがに堪えた。
加速、減速の度に腕立て伏せをやっているのと変わらない。
ドカに乗るということは、身体を鍛えるということと同じで、ジムトレーニングみたいなもの。
疲れてこれ以上書けない。
風呂入って寝よっと。
今日のお昼はここ。
総勢14台。オフからロード、排気量も250からハーレーの80キュービックインチまでさまざま。
息子のポンコツニンジャとツーリングも1年以上振り。


今日はこれから代々木でフィーバー。第一体育館は万席で、主役の出番をまっている。おーっと、開演時間が迫ってきた、それでは。
クルマのタイヤも、人が履く靴のように走ればすり減る。当たり前のことだけど、靴と違ってなかなか減り具合が分からない。
そこでタイヤディプスゲージ(ノギスのちっちゃいもの)なるもので減り具合を測ってみた。
その結果は、
左前輪 外 5,2mm 中央 6,1mm 内 4,5mm
左後輪 外 5,1mm 中央 5,1mm 内 4,4mm
右側はガレージにぴったり付けて停めているので測定できず。
元の溝がどれくらいあったか不明だし、測るポイントにもよって誤差はあるので何分山か判断できないけれど、フロントが2万2千キロでリアが1万5千キロ走っての数値。
RSは見た目かなりのキャンバーが付いているから(ー1度強)、もっと極端な内減りをしていると思っていたから意外だった。
RSのサスは、ストロークの長いサスをプログレッシブレートの柔らかいスプリングで沈め、バンプラバーに当たる寸止めで支えるヘンテコリンなサス。したがってコーナーでロールしないのも単にバンプラバーにぶちあたっているだけで、「ノーサス」状態になっている(らしい)。
ただ、この減り具合を見ると、これが功を奏しているようで、走行中のキャンバー変化が少なくて片減りしないのかもしれない。
数年前、ビルシュタインのオーバーホールやチューンナップを手がける「エナペタル」にOH費用を聞いた時、RSだったらダンパーをショート加工して硬いスプリングを入れた方が、ロールは変わらず乗り心地は数段上がるよと言われた。
結局手を付けずに乗りっぱなし。
タイヤはあと1万キロ、サスは10万キロ走るまで現状で我慢しよう。
Posted 4月 27th, 2006. 2 comments
考えてばかりいても前進しない。
RSのカフェレーサー計画を実行しようと、具体的に進めることにした。
モディファイのコンセプトは「レスチューン」つまり外せるものは何でも外す(軽量化)。
現在クラブスポーツ・リアウィングは中古ノーマルに交換済み。
フロントチンスポは、ヤフオクの落札に失敗したのでポルシェセンターで新品の値段を聞いてみた。
バンパー本体はノーマルと共通だからそのまま使えるけれど、ロアーパーツが3点で5万円弱。
塗装代を含めて10万円近くになってしまう。
べらぼうな値段を予想していたから意外と言えば意外だったけれど、見た目を替えるだけで10万は痛い。ドカの車検も迫っているし。
という訳で、現在どうしようか思案中。
ポルジャパンの担当さんも、わざわざRSチンスポからノーマルに替えてしまうのが理解できないようだった。
どうすっか、どうすっか、どうすっか。
んー、やるしかないな。
Posted 4月 22nd, 2006. 4 comments

月曜は週の仕事始め。憂鬱な気分で駅を降りる。けれど、職場までの運河に跨がるこの橋は、汐の匂いに包まれそんな気分を癒してくれる。彼方に望むレインボーブリッジや、カネボウ三角ビルも快晴の空の下朝日を浴びて、とっても綺麗。
一週間頑張るか。
Posted 4月 17th, 2006. 2 comments