今月車検を迎えるBMW R1100Rの車検準備を行いました
外は雪がちらつき身体ばかりか気持ちまで冷え込んでしまいます
車検の準備といっても普段普通に走っているオートバイに特別な事をしたりはしません
作業は二つ
まず車検をお願いする近所のオートバイ屋店長さん、身長が私よりちょっとだけ低いので三段階調節式のシートを現在の一番高い位置から一番低い位置に変更します
続いて、少しばかり減ったエンジンオイルを継ぎ足し規定範囲の真ん中位置に
これにて車検準備は終了
普通に走っているものには余計な事はしません
壊れたら直せばいいのです
三段階の一番高い位置です
私はこの位置でも低くて前過ぎ
後輪のトラクションを感じるには、もう少し高く後ろが切れがよくていいのですが
スポーツライディングの基本、前輪抜かずに後輪に乗る!!!
この位置が一番低い位置です
5センチ前に、4センチ低い位置です
オイルパンには点検窓があります
このド真ん中より低い位置がベスト
これ以上入れると連続高回転で使用した時、内圧が高まり過ぎてあちらこちらからオイルが噴き出します
この4バルブボクサーはオイル消費が多めで1000キロ位走ると結構減ります
993のお姉さん964とランデブー
911誕生時の姿を色濃く残す964はスリムでコンパクト
993のでかい尻と比べて964はスレンダー
高速道路で、前に後ろにいろんな角度から走行中のスタイルを観賞
やっぱり車は走っている時の姿が一番きれいです


Posted 2月 7th, 2010. 2 comments
車やオートバイを維持していくうえで最も重要かつ安上がりなのが「乗る」ことと考えています
我が家においては分不相応に車バイクを増やしてしまい、挙句に乗ることが苦痛に感じたり飽きてしまったりで出番のすくなくなったモノがあります
かといって手放すには惜しくていつまでもガレージの中に眠らせているのですが、動かさないと壊れて余計に出費しなくてはならない状態になります
そこで、いつもの機能維持走行を行ってきました
今回もその対象となった乗りモノは、993RSです
売る 手放す ほかす?しょっちゅう言ってはいるものの「もったいなくて」未だにガレージの主となっています
先月は珍しく長距離ドライブにひっぱり出しましたが今月は出番なしで終わりそうなので、いつもの高速2区間往復30キロ程走っておきました
自宅から高速ランプまでの5キロ程は走りながらの暖気運転に終始します
ほぼひと月ぶりに走らせますが、この暖気走行中にエアコン掛けたり意味もなくブレーキを掛けたりして機能点検を行います
ETCを抜けたならランプウェイを3速のままゆっくりと加速していきます
本線合流は可能な限り低い速度で合流
前ヨシ後ろヨシ それいけー
5千回転を超えると全開になるバリオラムの吸気音を確かめたら、4速にシフトアップしてもう一回バリオ全開を確認します
あとは5速6速ポンポンと入れてパワーチェックは終わりです
水冷と比較して明らかにスムースさに欠ける空冷ユニットですが、車体がきっちり100キロ軽いせいか加速感はその分豪快で「レンシュポルト」の名に偽りなしと感じさせてくれます
あーこれでもう少し音が静かで乗り心地良かったら タラ 鱈
言うこと無しなんですけどねー
でもそれじゃRSじゃなくなるか、まっいいか


Posted 1月 23rd, 2010. 4 comments
久しぶりに洗車をしようと思い立ったものの自分で洗車はとても面倒で水道の蛇口をひねる決心がつきません。
そこで 996を近所のガススタンドに持ち込み豪快に洗車機で洗ってしまいました。
ワックス洗車のコースで洗ってみましたが気になるヘアラインも付かずシャンプーもしてくれますから十分満足のいく仕上がりでした。
気をよくしてついでに993も洗車機で グランプリホワイトのボディーは汚れのコーティングがされていましたが やはり叩きつけるブラシできれいさっぱり白さが蘇ったのです。
年がら年中洗車機はよろしくないのかもしれませんが、月一位ならどってことないような感じです。
ただ今回は車に何も施さずに洗車しましたが 空冷に関してはブロアの開口部くらいは蓋をしたほうがいいのかもしれません。
手軽が一番
手洗いより格段にきれい
しかし 青い水冷未だに見たことがありません[#IMAGE|S6#]

日曜日は常磐道を飛ばして ひたちなかまで「運動会」の応援 高速走っただけなのにむちゃくちゃ疲れるRS
アライメント調整すれば改善されるかもです



GSが充電不良になって数カ月たちます。
トラブルの原因として最も疑わしいダイオードプレートの交換作業に着手したものの面倒臭いことと1100Rに乗ってりゃいいやで手付かずでいたのです。
しかし、乗り心地の悪いRに我慢できず、またこのままGSが塩漬になって朽ち果てるのを見ているのも堪えられないものがあり作業を再開したのです。
残した作業といっても新品のダイオードプレートを4個のナットで取り付けオカメと呼ばれるエンジンカバーを付けるだけです。
午前中に作業終了し、午後はヨメさん乗っけていつもの一宮パーキングへ向かいます。
一人で吹っ飛ばしたい気もしたのですが、BMWツーリングモデルにおけるタンデムライダーは定番アイテムでもあるのでwここは我慢しなけりゃなりません。
さて、部品交換によって見事トラブルは解消し快適な試運転となりましたが、あらためてOHVボクサーの面白さを実感したところです。
絶対的パワーは今時の4バルブにかないませんが必要にして十分なパワーと4・5千回転のスムーズさは格別で芳醇にしてとろけるような鼓動を股間に伝えます。
この感触を生み出しているのは、今じゃ有り得ない8.6という低圧縮によるものと考えています。
やめられませんOHV
馬鹿の一つ覚えで南総の県道88スペシャルステージで遊んできました。
路面状態が良くないので時々ABDが作動しますが、相変わらず水澄まし君は類稀なる運動性能を発揮してくれます。
SSの距離は30キロくらいなのですが、ほとんど休むことなくステアリング操作をしますから、腕が上がってヘロヘロになってしまいました。
でも、面白い面白すぎる。
昨日書店で買った911DAYS清水和夫氏の記事によれば996GT3の試乗会で出会ったポルシェエンジニアが993RSがベスト911と言ったそうで、今回その記事に触発されてアタックしてきたのですが、確かにこの運動性能はすごい。
長い距離走ると激しい疲労におそわれますが、短い距離なら遊べます。
まだ当分我が家のガレージから追い出すには惜しいと実感してしまいました。
ガラスを拭いていざ南房総へ

夏休みも終わり、お昼の館山道はガラガラです
ほとんど2ヶ月振りにオートバイでツーリング。
行き先はいつものワンパターンコースで房総半島半周。w
今日は嗜好を変えていつもの逆周りをしてみます。
館山道君津を下りたら房総スカイラインに向かいますが、まずは県道88・89号を攻め落として鴨川を目指します。
休日の県道はダンプカーも走っていませんから、やり放題のローリング三昧を楽しめます。
鴨川からは右に太平洋を眺めながら、いつもの波乗り道路一ノ宮パーキングを経由して九十九里浜ぺロッとなめて帰ります。
乗らずにいたら忘れかけていたオートバイの感覚、やっぱり面白い。
車は横Gで楽しみ、オートバイは傾く景色で楽しめるのです。
ハイ、ポーズ[#IMAGE|S53#]
タンデムシートに積んだバラストがちと重い[#IMAGE|S35#]
今日の晩御飯は、干物。
干からびた男が干物を食って更に干からびる。www