どかぽる

自分大好き55歳

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更年期障害

男性更年期障害を患う私どかぽるは、気分転換のためツーリングに出かけます。
求めるものはスピードやスリルではありません。
ただシートに身を沈めステアリングを握り、頭の後ろから僅かに聞こえるフラット6のサウンドに包まれればいいのです。
男の三業(歯・目・○○)成し遂げてしまうと寂しいものです。
歯は入れ歯で代用できます。
目は眼鏡が補います。
しかし、○○はどうしようもない・・・・・・・
と思っていたら、どうにかしてくれる力強い味方があった。!!!
その名は、クエン酸シルデナフィル
話には聞いていたけど、本当によく効く。
効きすぎるくらいよく効く。
おそらく私のブログを訪問する方々には縁のないことと思われますが、いつかは必ず訪れる男の三業。
そんな時思い出して下さい。きっと力強い味方になってくれるでしょう。
ただし、使用にあたっては医師の診断・処方を受け、用法用量を守りましょうね。www
用も無いのに市原PAで休憩はお決まりルーチン

カレラのヒップもヨメサンのヒップもいい眺め
共通していることはデカイwリアエンジン故キャビンが結構大きいのが911に意外なほどの実用性をもたらします房総南端の洲崎から布良までフラワーロードが続きます
千葉で育ったから千葉の道が一番

Posted 8月 26th, 2009.

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初走破

那須温泉からの帰り道は、お約束の那須甲子道路で少しばかりのスリルを楽しみます。
スポーツカーのスポーツとはスリルを楽しむためのもの。
だから、つまりスポーツしてきたわけです。www
ハーフウェットで強い横Gを発生させることはできませんが、連続する切り返しでは適度にロールするフニャサスでスリルを味わえます。
白川ICから東北道に入り、途中JCT名を忘れましたが北関東道に進路を取ります。
常磐道と繋がってから初めて走りますが、通行車両が極端に少なく、とても走りやすい高速でした。
前日無駄使いしたガソリンの帳尻を合わせるため、帰り道は3千回転をキープして走ったところ、総トータル500キロ走って10,5キロ/リットルまで回復しました。
この車の持てるポテンシャルを考えると十分にエコな車であると考えます。
帰り道、高速降りて自宅までは利根川沿いの水田地帯を貫く「高速」を走ります。
センターラインもない相互通行のこの道は、皆80~100!!!で飛ばしています。つまり対向車との相対速度は200キロ近いのですが、安全運転する車はいません。
ハイリスク・ハイリターンなこの道路、時折「死亡事故発生地点」看板が立ちます。

昼過ぎには自宅に帰りつき汚れたボディーを洗車します。
簡易コーティング剤の「ブリス・ネオ」はまだ効果を発揮しています。

Posted 8月 14th, 2009.

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玉の上のフニャ

今日の昼食は海鮮丼と奮発しました。
お店はここ数年来通い続けている鴨川にある「よしえい」という海鮮御膳のお店です。
気が向いたときに行ってますが、その日上がった魚をメインに盛り合わせてくれるので毎回違うお魚が載っています。
食後は真っ直ぐ帰宅するのも変わりませんが、今日は平日ですからいつもの県道88・89号線は使いません。
この県道、一部すれ違いも厳しい細い道なのですが、平日はダンプが多く危険極まりない道路なのです。
したがって、路上遊戯は諦め大人しく帰ってきました。
水冷フラット6も燃費表示が気になってエコランに終始しましたから、特にポルシェを引っ張り出す意味が無かったのですが、ここはこだわりということで。www
今日気になったことは、この水冷はエアコンONの状態だと低速トルク特にアイドルに近いくらい低い回転域でトルクが細いということで、今日一日で発進時のエンスト4・5回という免許取り立て状態を演じてしまったことです。
この点、空冷RSは1速のレシオが高いにも関わらずかなり発進が楽で、エアコンOFFと変わらない発進ができるので多少不便を感じました。
この996カレラと993RSの1速ギアレシオの違いはまた後日書いてみたいと思いますが、意外なところで空冷が実用車であることを実感したしだいです。
1400円也、8月過ぎれば伊勢海老が載るかもということです。
画像にありませんが、茶碗蒸しが付きます。

黄色い看板の「よしえい」です。青い海白い雲そしてマリタイムブルーのカレラ。
夏車!!食事中に柔らかくなってしまったチョコをエアコン吹き出し口で冷やし硬くします。
そしたらヨメサンが一言、
「あなたの柔らかくて役にたたないモノも冷やせば堅くなるかも、アハハハ」
だって。
クッソ。

Posted 7月 28th, 2009.

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疲れた男は目で分かる

疲れましたこの一週間、頑張りました。
でも、肝心な時に役立たずwww
50を過ぎると、気持ち裏腹「男」はいうことを利かなくなってしまいます。
週に一度は走り回らないと気が済まない、というか窒息してしまう回遊魚の私でありますが、今日は大人しく家で静養に努めました。
つまりチャージ中!
と言っても一日何もしないのはもったいないので、大嫌いな車の整備をしてみます。
このところ996カレラの走行騒音が気になっていました。
ここで考えられるのが、タイヤの磨耗とハブベアリングの劣化です。
タイヤは3・4分くらいまで磨り減っていますから音が大きくなって当たり前です。
しかし、急に大きくなるというのは納得できません。
そこで疑ったのがハブベアリングです。
993RSでも痛んだハブベアリングを交換したら劇的に静かになりましたから一番に疑ってみました。
そこで、996の左フロントタイヤを外してローターを手で回してみます。
ベアリングが終わっているとゴロゴロとした感触がありますが、パッドの接触感があるもののベアリング自体はニュルニュルとして問題ないようです。
続いて右側も、と思ったら面倒くさくなってしまい点検中止、とりあえずGASを補給に行きました。
GASの注入を終えてタイヤの空気圧をチェックしてみたならば。
何と、減っているとの予想に反して前後共高めになっていました。
フロントが2,7キロ、リアが3,3キロ
どうやら気温の上昇で内圧が高まってしまったようです?。
そこで、規定圧のF2,5、R3,0キロに調整。
早速走行チェックしてみたならば、期待どおりいくらか静かになりました。
タイヤの空気は減るものとばかり思っていましたが、梅雨明けで急激な気温上昇に伴ってかなり膨張してしまったようです?。
これ以上静かにするにはタイヤを交換しなければなりませんが、とりあえず磨り減っている内側のスリップサインが現れるまではケチってみようと思いますww。
996からは、ホイールナットではなく、スタッドボルトになっていました。
画像ではわかりづらいのですが、サスペンションのストロークセンサーが付いています。何に使うんでしょう。993のアルミナットを考慮してトルクレンチを購入しました。締め付けトルク130Nmを正確に測るにはトルクレンチが不可欠です。メーカーは東日というメーカーで、マックやKTCほど有名ではありませんが、かなり高品位な代物です。
ただ、996ではスチールスタッドなので神経質になることもないようです。

Posted 7月 18th, 2009.

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館山一  音速のCd値0.30

ラーメンナビ館山一番人気を食してみました。
旨い
帰り道は県道89・88ワインディング三昧。
面白い
帰ったら、ホイール洗って996の鑑賞。
大好き

このスタイル、音速でも走れる。
ジェット機みたい。

Posted 7月 11th, 2009.

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ああ~~

ビバークした宿を出発し自宅に向かいます。
昨日は高速を降りて最短で宿に着くルートをとりましたが、今日は少し遊んで帰ることにしました。
宿を出て那須岳ロープウェイ乗り場までのループを経由し、那須甲子道路を走り東北道白河インターに続く国道289号線を目指します。
午前中の早い時間ですから道路は空いています。
996カレラはスポーツサスが入っているようですが、993RSに比べれば相当に柔らかくコーナーの度に大きくロールします。
ところが、このロールは決して過大なものではありませんから結構楽しませてくれます。
996は、ロールしても外側サスが沈んでロールしますが、内側サスが伸びるということがありません。いかにも外足に十分な荷重が掛かっている感触がありますから3,6リッターもあるGTカーでありながら思いっきり振り回すことができるのです。
この感覚はビートと似ているところがあって、さすがに車体重量があって軽快感では敵わず絶対的なコーナーリングスピードで劣るものの近いものがあります。
更に、996が履いているタイヤはミシュラン・パイロットスポーツのポルシェ専用Nタイヤですから、RSが履いているブリヂストンのRE050に比べると腰が強く捩れることがありません。
ダンパーは10万キロも走っていますから少し抜けているのかもしれませんが、特にフワフワして怖いということはなく、私のレベルでは十分です。
そんな調子で適度にスリルを楽しんで走っていると、のんびり走るファミリーカーに追いついてしまいます。
勿論そんな時、後ろに大人しく付いて走る気などありませんが、何といってもクネクネワインディングの追い越しはなるべく短時間で決着をつけなくてはなりません。
ここで996カレラの秘めたるwポテンシャルが発揮されます。
3速あるいは4速を多用する中低速コーナーが連続する中、予め2速にシフトダウンしておき、わずかな直線でM96ユニットに鞭を入れます。
NAエンジンですから間髪おかず37,0kgmのトルクが豪快に加速し、320hpの馬力が強力に引張ります。
7200のリミットまで引張る前に追い越し完了しますが、何度味わってもたまらい加速です。
911最高!
てな訳で二日間700キロ走った燃費は、エアコン入れっぱなしでリッター11,3キロでした。
ペースは、ちょっと速いくらいのペースでしたが、水冷は空冷よりリッターあたり1キロ近く燃費が優れるようです。
夕刻、スーパーまでの買出しに充電を兼ねて993RSを引っ張り出します。
ドアを開け、シートに腰を下ろした瞬間「バキッ」という何かがへし折れた音がしました。
とりあえずヨメサンがスーパーで買い物をしている間にシートのクッションをめくってみたならば、
ガビョーン
ハンモックを吊っている針金が破断していました、それも二本。
どうりでフニャフニャしていると感じていました。
針金だけ部品がでるか心配です。

Posted 7月 5th, 2009.

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クラインの壺

996デザインにはいつも不思議な感覚を持っていました。
その感覚はどこか騙されているような、騙されてはいないけれど何かが違うぞっていう感じです。
その感覚に近い物を見つけました。
勝手な思い込みと言われようが感じるのです。
私は確信したのです。
このデザインは「クラインの壺」に通ずるものがある!!
四次元デザインにようこそ。
では、何処がクラインの壺かというと、昨日も書きましたフロントグラスとサイドグラス下端の吸込まれるような処理です。
フロントエアインテークから始まり、ボンネットやドアパネルを流れてエンジンフードまで、そしてルーフとグラスを通して何処にも途切れることのない面がフロントとサイドグラスの下端に吸込まれていくのです。
吸込まれた「面」はキャビンの内面を滑り、再びフロントエアインテークから吐き出されていくのです。
だから、996はクーペでありながら実はオープンエアモータリングをしているのです???
かなり無理のある理論展開となりますが、996デザインが素晴らしく不思議で飽きることのない一因ということで、本日はここまで。
画像は昨日に続いてこれで、またこれかい。
じーーーっと見ていると、なーるほど?

Posted 6月 30th, 2009.

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彼女はカレラ

雨の中お昼を食べに向かったのは、いつもの波乗り道路「一宮パーキング」
ラーメンを食べながら窓越しにカレラを舐めますように観察します。
この996カレラスタイルは、何処にも折り目が無いことに気付きます。
全ての面は柔らかな曲面でつながれ、数少ない折れ曲がるポイントがボンネットとフロントグラスが接している部分とサイドグラス下端がボディーと接するところだけです。
関心するのは、このフロントグラスとサイドグラス上端からルーフへの繋がりがやはり曲線で折り目はありません。したがってルーフは風船のように膨らんでいます。
911の伝統であるお尻は、絞り込まれるサイドグラスによって明確なリアフェンダーを形成し、あの大きなお尻になっているのです。
しかし、996は993や997と違ってリアフェンダーだけを膨らませていません。それは前方からサイドラインを眺めると分かることなのですが、結構つるりんとしています。
このつるりんとしたサイドのおかげで、993と997、もっと古くは930ターボでもあったリアタイアとドアの間に張られた飛び石からボディーを守る樹脂シートが貼られていません。
スレンダーなのに立派なヒップラインの996はデザイナーのマジックなのかもしれません。
眺めるほどに新たな発見がある996、控えめなスタイルにインパクトが少なくて、大向こうの受けを狙いビックマイナーを施した?997より絶対格好イイのです。(惚れてしまえば、あばたもエクボかな)
と、ラーメンを食べながら講釈する私にヨメサンが一言
「間違ってもマフラーに突っ込んで火傷しないように、バカ!!!」

Posted 6月 28th, 2009.

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好き好き大好き、ポルシェが大好き、何が好き?

全部!
以上
夕暮れ時には色調が変わり、濃い目のブルーでスレンダーボディーを際立たせます。
いろっぺ~~
[#IMAGE|S53#]
シートに身を沈める時、ボンネットに目をやるとかなりコンパクトに見える不思議なデザインです。微妙なフェンダーの膨らみがセクスィーすぎるのです。
飛ばしたい、抜きたい心にブレーキをwww

Posted 6月 26th, 2009.

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イッツ・マイ・オンリーワン

996カレラで一番のお気に入りがマリタイムブルーのボディーカラーです。
この色が何故にお気に入りかというと、色の三原色の一つであることにあります。
色の三原色には二種類あるようですが、そのどちらにも「青」が存在します。
白と黒というようにいわゆるモノトーンは頂点にある色ですから別として、「青」は原色中の原色と言えるのです。
原色は人の心に格別の衝動を呼び起こします。
私がさして興味のなかった996に飛びついたのも「色」からです。
不思議なのが、こんなにいい色なのにポルシェが標準カラーにしなかったことです。
それは997でも標準カラーにされていませんから不思議なことです。
996のカタログによればマリタイムブルーはカスタムカラーで、当時でも55万円もの!オプション設定になっていました。
空冷時代は標準色か、通常のオプション設定っだったようですから不思議です。
フロントフェンダーはAピラーに向かって僅かに低くなっていきます。
もしかしたら低くなってはいないのかもしれませんが、デザイン的にそう見えるのです。
このデザインは、60年代レーシングスポーツに見られるスタイルでもあります。
そんなことを考えると、996デザインとは「スルメ」のようなもので、乗れば乗るほどに味わいが出てくるのです。
ディス・イズ・ザ・クーペ
イッツ・マイ・オンリーワン

お気に入り画像です。

Posted 6月 24th, 2009.

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