馬鹿の一つ覚えで南総の県道88スペシャルステージで遊んできました。
路面状態が良くないので時々ABDが作動しますが、相変わらず水澄まし君は類稀なる運動性能を発揮してくれます。
SSの距離は30キロくらいなのですが、ほとんど休むことなくステアリング操作をしますから、腕が上がってヘロヘロになってしまいました。
でも、面白い面白すぎる。
昨日書店で買った911DAYS清水和夫氏の記事によれば996GT3の試乗会で出会ったポルシェエンジニアが993RSがベスト911と言ったそうで、今回その記事に触発されてアタックしてきたのですが、確かにこの運動性能はすごい。
長い距離走ると激しい疲労におそわれますが、短い距離なら遊べます。
まだ当分我が家のガレージから追い出すには惜しいと実感してしまいました。
ガラスを拭いていざ南房総へ

夏休みも終わり、お昼の館山道はガラガラです
ほとんど2ヶ月振りにオートバイでツーリング。
行き先はいつものワンパターンコースで房総半島半周。w
今日は嗜好を変えていつもの逆周りをしてみます。
館山道君津を下りたら房総スカイラインに向かいますが、まずは県道88・89号を攻め落として鴨川を目指します。
休日の県道はダンプカーも走っていませんから、やり放題のローリング三昧を楽しめます。
鴨川からは右に太平洋を眺めながら、いつもの波乗り道路一ノ宮パーキングを経由して九十九里浜ぺロッとなめて帰ります。
乗らずにいたら忘れかけていたオートバイの感覚、やっぱり面白い。
車は横Gで楽しみ、オートバイは傾く景色で楽しめるのです。
ハイ、ポーズ[#IMAGE|S53#]
タンデムシートに積んだバラストがちと重い[#IMAGE|S35#]
今日の晩御飯は、干物。
干からびた男が干物を食って更に干からびる。www
二週続けて温泉一泊旅行で今年の夏休みは終了。
当初の目標は、お盆のさなかに中国地方までの無謀ツーリングを企てていたのですが、東名の崩落によって中止せざるを得なかったのです。
チャンスがあれば今年中にも再度計画を練ってみようと考えていますが、最低でも三連休しないと帰ってこれませんからちょっと無理かなというところです。
今日はツーリングで汚れたホイールのお掃除。
BBS RRも磨き上げてキーラキラ。

高速は全く渋滞に巻き込まれることなく走る事ができました。
しかし、高速降りて自宅まで20キロあたりの県境に架かる橋を渡るのに30分くらい発進停止の渋滞に巻き込まれてしまいました。
そのせいか帰宅後に満タン計測した燃費は、570キロで61リットルと、9,3キロ/Lで10キロを切る結果となってしまいました。
もっとも、この結果は渋滞だけではなく、行き帰りで少し遊んでしまったこともあります。
いつもなら長野原の大津から草津に上がる一般的なルートをとりますが、今回は長野原から六合村を経由するルートをとったこともあります。
特に昨日の上りはガラガラをいいことに2速・3速を使って遊んでしまいましたからしょうがないことです。
私のRSは前オーナーがサーキット走行に合わせてフロントキャンバーを2,5度もつけています。
これだけキャンバーをつけてしまうとハンドルが重たくなり、直進時のセルフステアが弱まってあまりいいことありません。
しかし、低中速コナーで舵角をつけ少しハードに攻めていくと実にいい感じになるのです。
具体的には適度なキャスターアクションを残しつつもステアリングが軽く回せることと、切ったら切った分だけ正確に頭の向きを変えてくれることです。
この軽快感はフニャサスながら面白い996とは違った楽しみでもあります。
911は、柔らかくても堅くてもチョー面白いのです。
吾妻渓谷はダムの完成とともに水没。早くも弔う十字架が国道に立っています。アーメン
クルージング中の油温、冬場と変わりません。
渋滞中の油温、オイルクーラー・ファンレジスターは正常に機能していますからこれより上がりません。

関越から北関東道を経由、50号を走って東北道佐野藤岡から東京方面むかわず下り線に入ります。
佐野PAで遅い昼食中ですが、ここまで渋滞なし、はたしてこのまま渋滞を回避して帰りつく事ができるでしょうか。
エンジンはすこぶる好調で油温も安定。
走っていれば真夏もOK



草津温泉本日のお宿は、老舗中の老舗旅館で、薬師ノ湯「湯元館」。
しかも用意してくれた部屋は湯畑真ん前ポールポジションな特別室なんです。
そして、ガレージまで特別室wと至れり尽くせりのVIP待遇を受けられるのです。
そうなんです。
グランプリ・ホワイトな993RSオーナー限定サービス???付きお宿なんです。