どかぽる

自分大好き55歳

イタリアンなデザイン?


抑揚は少ないけれども、柔らかな曲線で構成されたボディーライン。
「迫力」は無いけれど「流麗」があります。
ドイツの車には珍しく曲線だけで包まれた996は、歴代911の中でも最も美しいスタイルと思っています。
と、感じているのは私だけかもしれませんが、とてもドイツ人が作り出した車と思えません。
どう見てもイタリアンなデサインなのです。

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10万アクセス突破

私の自己中ブログもついにアクセス数が10万を越えました。
皆さんありがとうございます。
で、今週の記事は、
走った、飛ばした、寝かした、面白かった。
群馬県「川場」の望郷ラインは常に景色が斜め。
タンデム忘れて遊んでしまいました。

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CM

テレビ見てたらLUXの宣伝が。
そしたら、白いクーペが。
ポルシェでないかい?

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南総タルガフロリオ

お休みは、ポルシェを飛ばします。
目指すは、いつものワンパターンコース南房総一周です。
館山道を下り、保田ICからは空いた長狭街道で軽く腕慣らし、リエゾンです。
そして県道88号からスペシャルステージの始まり。
あまり役にたたないナビゲーターは携帯をポチポチしています。
ところどころセンターラインの無くなる狭い区間がありますが、カーブミラーに目をこらし、洒落た音のクラクションを鳴らしてコーナーに突っ込みます。
右に左にせわしなくステアリングを回せば気分はほとんどタルガフロリオ。
RSの固められたサスもグイッと回せば僅かなロールを感じ、ヘナチョコRE050はブロックがたわんでざわざわとした音をたてます。
R410をちょい走り、県道89もたっぷりと冷や汗を流してあっという間に鴨川ゴール。
南房総スペシャルステージ、30キロくらい走って追い越す車は3・4台のガラ空き道路は何度走っても楽しいのです。
君津PAで羽根を休めるナンチャッテRSR?

帰り道の房総スカイラインもガラガラ、もう少し走り応えがあればターンパイクと肩を並べるのにwww
刺激の多いRSを味わった後は、水冷で身体を冷やします。
「佐倉」は5分咲きでまだまだです。
996スタンダードボディーで気に入っているのがこの眺めです。997や993と違ってリアフェンダーが膨らんでいないスリークなデザインがいいのです。
お尻は大きけりゃいいってもんじゃありません。
そして夕方、出撃命令が出された1100Rのリビルトセル取り付けをしました。
しかし、ボタンを押してもウンともスンとも言いません。
OHを依頼したボクサーハウスの名人オーナーメカさんに電話したところ、流石に名人は一発で問題を発見。
サイドスタンド出てませんか??
ハイ、そのとうりスタンド畳んで一発始動。
流石名人は素人のやりそうなことを見抜いているwww

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ガラスコーティングなんだって

露天で駐車する996「10万馬力」のためにボディーコーティングをしました。
使用したコーティング剤は、「ブリス・ネオ」というもので、以前ビートに使ったところ、その効果は素晴らしいことを実感しています。
施工はいたって簡単で、洗車した後に濡れた車体に塗布し、仕上げは硬く絞った雑巾掛けで終了。
2日程で完全に硬化し、もう一度施工すれば更に皮膜が厚くなり耐久性が増すそうです。
あと一回施工したらその後1年近くはワックス掛けから開放されます。
ワンボトルで普通車3台位使えそうなので、同じく露天で駐車しているジーノにも使ってみようと思います。

10万馬力のコーティングを終えたら、ジーノのタイヤをスタッドレスから夏タイヤへ交換します。
ジーノのフロントサスは、ポルシェと一緒でストラットwww

夕方、高速料金割引の恩恵を実感するため、993RSを引っ張り出して近所の東関東道へ向かいます。
久し振りのRSですから、バリオラムを全開にして吸気爆音にまみれてみます。
製造から14年経ち、ろくな整備もしていませんからエンジンやミッションそしてサスペンションに至るまで温まるまでの数キロは「硬い」感じがしますが、全ての暖気が終わった時「猛獣」は復活します。

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リビルト・セルモーター

1100Rのセルモーターがいかれて一月が経過してようやくOHに出しました。
三日後にはリビルト済みのセルモーターが返送されてきましたが、取り付けはまだまだ先です。
実は、セルのOHは終わったものの、1100Rにあまり乗りたいと感じなくなってしまったことがあげられます。
購入当初ラジアルタイヤから生み出されるコーナリングパワーを楽しんでいたのですが、思いもよらないパッセンジャーからの不満の声を聞き、また100GSだからこそ醸し出すOHVボクサーのまったりとした感触を再認識するにつけ、デジタル制御された1100Rが乗る楽しみが薄れてしまったことにあります。
ゆるキャラ100GSのようなオートバイは今後メーカーからは絶対に出てこないでしょう。
だからこそ、いつでも手に入る4バルブボクサーに魅力を感じなくなってしまうのです。
2台は維持していけません。
車も・・・・・・・

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996カレラの乗り心地は○?


パッセンジャシートにヨメサンを、+2シートに長女を押し込み都内までチョイドライブしました。
はじめてリアシートに人を乗せて走った感想は、以外にも乗り心地が向上して快適でした。
押し込まれた娘は横乗りして窮屈そうに見えますが、結構楽しそうです。
普段からリアシートにバラストWを積むわけにいきますんが、タイヤの空気圧をほんの少しだけ落としたら(0.2~3キロ位)乗り心地が向上するかもしれません。

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996カレラの乗り心地は×?


あくまでもオプション設定されていたスポーツシャーシ+18インチホイール付きに限りますが。
私のカレラは正にこれなのですが、買った当初は比較的柔らかいサスの割にシャープな回頭性を感じ、スポーツシャシに偽りなしと納得していました。
しかし、8千キロ走り込み少し冷静に観察してみると、GT3じゃあるまいし、ちょっと後輪に硬さを感じるようになりました。
基本的にはスプリングは柔らかいので大きなギャップを越えるときはよく吸収してくれますが、それ以外の時ゴツゴツとした感触が強調されてしまうのです。
原因としてはタイヤの摩耗や10万キロ使ったダンパーのヘタリ等考えられますが、基本的にタイヤのハイトが低過ぎる、つまり薄っぺら過ぎる事が原因と思われます。
285/30という数値は、まるでホイール外周にゴム板を貼付けただけのようです。
その薄っぺらタイヤを3、0キロという高圧な空気でつぶさないようカチンコチンにしている、そんな感じがあるのです。
しかし、タイヤというものは、適度にしなる事によってショックを吸収し、また高いグリップを得るものと考えますから、何か間違っているような気がします。
最新の997では確か、265/40サイズのタイヤでハイトを稼いでいますから、ポルシェ自信偏平タイヤは問題ありと認めているのでしょう。
そこで、近々RSに履いている265/35サイズのタイヤがハイトで7ミリ高いので履き換えて確かめてみようかと考えています。(多分鈍感だから分からない)
ちなみに、スタンダード17インチのタイヤハイトは17ミリ近く高いので、そのような問題はないのでしょう。
見た目と限界性能だけを考えたインチアップの功罪といったところでしょうか。
また、そのルックスにしても薄っぺらなタイヤは弱々しい感じがして私は好きになれません。
同様な感想を持っているかたもいるようですから、私が感じているだけではないようです。
それでも乗らずにいられない、996カレラ
夜勤明けですが、疲れた身体に鞭打ってw近所を一回り。


そして、夕飯を食べながらレーザーディスク鑑賞です。(古w)
ヤフオクで競り落とした、何が何でも欲しかった映画は3時間の大作です。
1966年製作、国内では翌年封切りとなった映画で、元祖レース物の映画です。
感想は、また後日。(在りし日のグラハム・ヒルも出演しています)

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星に願いを

CG96年1月号はポルシェ993特集でした。
中でもRSの試乗記事に胸ときめき、10年くらい前に山のようにため込んだCGを処分する時も捨てずにとっておきました。
その5年後、走りこまれたRSを手にすることができました。
RSを手に入れて暫くしたとき、水冷が気になってPC市川へ立ち寄り、当時デヴューしたての996後期型のカタログをもらいました。
そしてまた7年後、更に走りこまれたカレラが我家のガレージに鎮座しています。
思い続ければ、願いはかなうもの。
星に願いを、カタログに願いを。
スペック上スタンダードなカレラが最も軽量で、最重量級のカレラ4Sチップ・カブリオレより180キロも!!軽量なのです。
しかし、動力性能には大した差はありません。
天気が悪いので、夕方のチョイ乗りだけでしたが、やはりクラッチミートが気になります。
交換決定!

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帰ってきたRS

雨漏りのクレーム修理に出して半月が過ぎ、ようやく我が家のガレージに戻ってきました。
これだけ時間がかかった一番の理由はガラスを本国から取り寄せる必要があったためで、ただせさえ993のストックパーツは少なくなっていると考えられるのに、RSのガラスは色無しガラスですから尚の事でしょう。
さて、今回のクレームはPCでも雨漏りを確認できたとの事で比較的迅速に対応してくれました。
原因については、不良品であったとの事で、993からガラスの取付方法が接着式になり、ガラスの淵にゴムのシール材が溶着されていますが、そのシール材の厚みが不足して十分なシール効果がなかったそうです。
引き取る際に淵ゴムを確認すると、以前のように押し込まれた感じはなく、自然な盛り上がりをしています。
取付後のチェックも十分やって心配は無いと言っていますから、信じる事にします。
ところで、駅から少し離れたPC市川は、最寄駅まで送迎をしてくれます。
先日預けた時は、ボクスターで送ってもらい、お迎えは何で来てくれるか楽しみに待っていると、やってきたのは997カレラ4SのPDK7速でした。
助手席からタコメータの針を観察していると低速でも細かくシフトしており、人間より遥かにマメであることに驚きます。
ただ不思議なことにトルコンが存在せずスリップなど有り得るはずが無いのに、助手席に乗っている限りスムース過ぎてAT車のような錯覚をしてしまいます。
どのみち買えない車なので(乗り出し1800万円位!)、どうでもいい事ですが、マニュアル掻き回しの魅力が霞む事がなかったのは嬉しい限りです。
PC市川では、さらに新たなというか、残念ガックリな事実を知る事となったのです。
私のもう一台の911、水冷カレラですが、昨年六月の購入当初からクラッチの重さが気になっていました。
どの位の重さかというと993RSの2・3割増しといった感じで、しかもRSよりクラッチミートがタイトな感じがしていたのです。
RSのクラッチはかなりルーズで感覚的にはトラックのクラッチのようで、ポンと繋いでもストールする事なくスタートできますが、996はかなり神経質な感じがあり、スロットルの開け具合と半クラッチを意識して繋がないと、下手をするとエンストしてしまう状況でした。
これが普通かなと思っていたのですが、気になったのでディーラーマンに聞いたところ、ちょうど認定中古車で出す車にクラッチを交換したばかりの996があるので比べていいよと言われました。
さてさて、クラッチOHしたばかりのスタンダードカレラのクラッチを踏んでみたならば。
ガビョーン、 めちゃめちゃ軽い、スコスコ。
ペダルが抜けているんじゃないかと感じる程軽いのです。
当然にRSよりも軽く、昔乗っていた軽自動車のエブリィと変わらぬ程の軽さなのです。
10万馬力のマリッティーノ・アズーロは整備記録簿によると1万5千キロ前にフライホイールを含めて交換済みなのに、どうやらかなりチビているようで、滑る一歩手前状態にきているようです。
クラッチカバーを含めた交換は結構な値段がする事も知りガックリです。
ほぼ3万キロごとにクラッチを交換してきた前のオーナーは、やはり想像通りの下手っぴか坂道停止でブレーキを使わず半クラッチで止まっている横着なオーナーであった事が推測できるのです。
しかし、あの軽さは私のカレラにも是非欲しいものです。
今までたいていの不具合も気にならなかったのですが、あの軽さは何としても欲しいのです。
あー、またしても散財・・・・・・・
でもでも、このブログ記事を書いているとき、ヨメさんが嬉しいプレゼントをしてくれました。
もう何年も前から探していた洋画DVD、じゃなくてレーザーディスクをヤフオクで競り落としてくれたのです。
まだ「どかぽる」が少年だった頃の車に関わる映画ですが、何処を探しても無く諦めていたのですが、事あるごとに口にしていた映画の名前を覚えていてくれたらしく気を利かせてくれたのです。
現物を手にしてレーザーディスクを回すまで喜べませんが、楽しみが増えました。

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