どかぽる

自分大好き55歳

貧乏暇無し、三連ジョブ

巷は三連休なのに、昨日は一晩中夜のお仕事、そして明日も仕事、嬉しくて涙が出そうです。
街の浮かれた雰囲気を少しでも味わうため、高速を少し走りました。
もしかしたら気分次第で、もしかしたら、何処かに行っちゃうかもしれない運命のRSを走らせます。
水冷のウルトラスムーズに回るエンジンと違い、同じ水平対向なのに「なんでこんなに振動するのよ」という空冷の荒々しいサウンドに全身まみれてみました。
インターまでの数キロは、ミッションオイルが温まるまで少し渋かったストロークも、ETCを潜り抜ける頃にはスコンスコンと軽くなります。
ランプウェイをバリオラム全開にさせて本線に合流ダッシュを掛けます。
短い時間ですが猛烈な吸気爆音に包まれ眠気も一発で吹っ飛びます。
早く手放して普通の生活に戻りたいのに、これをやってしまうと決心が揺らぐのです。
とりあえず今月は頑張って持っておくか。
ところで、今日は今年初めてF1中継を見たのですが、やたらとへんてこりんな角が付いたボディーは何なんでしょう。
はっきり言って醜い姿でした。
312Tが全盛だった頃のF1は皆美しかったのに。
もう見てあげない。
非常時における速やかな処分を目指すため、ホイールはスピードラインに戻そうかと考えています。www
そして、BBSは996カレラに装着(超下品)

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ちっちゃなお尻

996はリアフェンダーにフレアが無くとてもスリークなボディーです。
これが嫌われて人気が出ず、997では993のようにフェンダーを膨らませたようですが、見慣れてくるとなかなか良い眺めです。
確かに抑揚は少ないのですが、リアタイヤから後ろは見事に集束して空力の良さを予感させてくれますし、少し前に流行ったコーダトロンカではなく、最新のアウディーTTクーペやフェアレディーZに先んじるスタイルをしています。
それはリアエンジンであるが故のデザインなのですが、空力最先端を感じさせてくれますし、斜め後ろから見ていると、あのEタイプにも通じるところを感じたりもしますから結構格好良く見えます。
これで120キロからせり上がるエンジンフードなど無ければ言うこと無しなんですが。
996スタンダードボディーは、お尻のちっちゃな女の子「キューティー・ハニー」なんです。
「ナローな水冷」は、噛む程に味の出るスルメ車かも。・・・・・とっても速いしwww
あと、エンジンを後ろに積んでいるというだけで何か嬉しいのです。

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ちょっと心残りはあるけれど

あまり乗る機会がなくなった3台、順次手放していくことになりました。
今日、最初の一台にオファーが入りました。
近いうちに現車確認してもらい、納得してもらえればドナドナです。
車とオートバイを楽しむには、ちょっと持ち過ぎました。
物欲は満たしてくれたものの、その維持にストレスを感じて楽しめなくなっていました。
更に、私の病気でもある「飽きちゃったかも」が抑えられなくなってしまったのです。
一台減らしてみて自分の気持ちにどんな変化が起きるか、試してみます。
ものすごく後悔を感じるならば残る2台は手元に残るでしょう。
でも、呪縛から解放された感じを得たならば、残る2台も新しいご主人様の元に旅立つでしょう。
ドナ ドナ ドーナー ドーナー 荷馬車は行くよー

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呪縛

993RSも100GSパリダカも749Rも、そのどれもがスペシャルなマシンです。
しかし、人の気持ちは変わっていきます。
本当は違う車やバイクで思いっきり走りたい。でもこの3台が足かせになって身動きとれません。
ポルシェは、新たに購入した996カレラに何の不足も無く満足しています。むしろ993RSで不満にに感じていたところが全て解消され非の打ち所が無い車です。
なのに「RS」だから、違う乗り味だから、手放せないでいます。
100GSパリダカもしかりです。
遅い、曲がらない、止まらないの三重苦なのに「100GS」だから手放せません。
749Rは、およそバイクオタクが好みそうなパーツ、つまりカーボンフェアリングに前後のオーリンズ、見えないけれどチタンのコンロッドとバルブと物欲を極めた装備は目の保養にはなっています。
本当は、この3台全部処分してしまいたいのです。
車は、欲望を満たしてくれる996カレラがあります。
でもバイクは・・・・・・無い
日光の手前今市まで蕎麦を食べに行きました。
蕎麦屋で合流したのは、いつものプッツンオートバイ軍団です。
早起きできないからカレラで参上したのですが物足りなさを感じます。
やっぱりバイクで来たかった。
早起きできたらバイクできたか?
答えはノー
GSは60馬力で足りない腕をカバーしてくれないし、749Rは疲れるから車検切らしたまま。
クルマもバイクも「乗ってナンボ」のものなのに。
乗らないんだから売り飛ばしてしまえばいいのに売れません。
「もったいない」が邪魔して売れません。
一度手放したら再取得はほとんど不可能なクルマとバイク。
だからといって乗りもせず。
決断が「イマイチ」つかないのです。
あーーー、楽で早くてタンデムできるオートバイが
欲しい
欲しい
欲しい
とりあえず今日は・・・・・・
気取らないお蕎麦屋さん
勇?庵(名前は思い出せません)

これ欲しい
前輪サスはダブルウィッシュボーン!!

馬車の窓から見る馬
止まってしまうと自立不能なオートバイ
だから面白い

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ビートでニュルニュル

早起きしてバイクツーリングのはずが起きられません。
せっかくのお休みどうするか考えた末、息子に取り上げられたビートでショートツーリングしてまいりました。
ビートのECUは、コンデンサー駅漏れが原因でエアコンのコンプレッサーが壊れた挙句にエンジン不調になってしまい、ビート本にも取り上げられた個人でOHをしてくれる方にコンデンサー交換を依頼し取り付けが終わったばかりです。
OHのついでにロムを一つ追加して切り替え式に改造してもらったのですが、息子の話によるとめちゃめちゃいいという事でしたので早くテストドライブをしてみたいと思っていましたからちょうどいい機会でもありました。
ロムが二つ付いたECUは、一つは完全にノーマルで、もう一つは点火時期がちょい早め、レブリミットが9千5百に、燃調をいじくり、そして1@@キロで作動する速度リミッターが解除されています。
これがスイッチひとつで切り替えられるようになっており、チューンドロムにした場合はハイオクGASが指定となります。
今日のビートは勿論チューンドロムにセットされていますから期待は高まります。
走り出して感じたのが、エンジンの回り方がとにかくスムーズになったことで、排気音も歯切れのいい感じになっています。
マフラーはハーフウェイのT10で元々ぬけが良すぎるくらい良かったところ、吸気もK&Nのパワーフィルターに替えてありますからオープントップにして走るとその音だけでもわくわくしてきます。
今日のルートも馬鹿の一つ覚えで館山道を下り、房スカから県道88・89を経由し再び館山道で帰るルートです。
渋滞の穴川を抜けると、そこから先はいつものガラスキ館山道です。
ちょい古レンジに追い立てられて進路を譲るも敵は追い越す気配はなく、やむなくここでパワーチェックをすることとなりました。
OH前だと空回りして高回転まで回っていたようなエンジンが、このチューンドロムでは明らかにトルクを増している感じでパワーを感じます。
ルームミラーに溢れるほど映るレンジの巨体を振り切るため、まずは4速で9千オーバーまで引っ張り5速にシフト、ペダルは床板に張り付いたままです。
以前だと早々に点火カットが入るのですが、タコメーターの針は上昇の勢いを鈍らせません。
オープントップという空力に不利な状態にもかかわらず8千5百のレッドゾーン入り口に到達しレンジ振り切りに成功しました。
660cc対4Lの勝負は、おそらく相手がアホらしくなってやめたからでしょう。それにしてもビートの実力はたいしたものです。
日本が世界に誇るビート
でも、おっかないからもうやりません。
マイクロスポーツで痛快の極み。
チョー キモチイイ

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ポルシェ・レーシングサウンド

ポルシェに乗っている人も、乗ってない人もニュルブルグリンクを一周このサウンドで痺れましょう。
微妙にビートの全開音に似ていたりして。
ポルシェじゃこんな恐ろしい事できませんが、ビートならできるかも。
ビートに乗りたくなってきた。

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間違いだらけの車選び

最後の空冷と最初の水冷
名前こそ同じ911ですが、やはり全く別の車です。
同じところはシリンダーの数とエンジンの搭載位置だけ。
911史上最大の変化を遂げたと思います。
993までは初代ナローと同じかと思わせる部分がいくつかありますが、996には空冷時代を偲ばせるものが何一つありません。
結果的に2台の911を持つはめになり、間違ったように見える車選びですが、そうでもないような気がしてまいす。
ただし、後のまつりになりますが、「掻き回し」じゃなくてチプトロの右ハンドルならば更に使い分けが明確にできて良かったのにと後悔もしています。
あーあ、下手こいた。

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917

本日めでたく結婚一周年を迎えることができました。
これもひとえに自分自身の努力のたまものと感慨に耽っております。
とともにヨメサンが、よくぞこの自己中に付き合ってくれていると感謝の気持ちが湧いてきます。
次の目標は、来年の今月今夜です。
とりあえず、自分におめでとう。

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非日常

普通な車、996カレラばかり乗っていたら少し飽きてきました。
水冷は、楽で早くて静かな、いい車です。
私が目標にしていた車そのものです。
しかし、たまには非日常的で疲れる車が脳ミソの疲れを取ってくれることもあります。
こんな車はもういいや。と言った舌の根も乾かぬ内に、993RSで東京湾一周ぶっ飛びドライブをしてしまいました。
ルートは湾岸から海の下をくぐり抜け、再び千葉に戻るという何とも無駄なドライブです。
いつものエコロジーな走りなんてことは全く考えず、スロットルペダルを床まで踏みつけてあげましたからエンジンのカーボンは言うに及ばず、頭の中のカーボンまですっかり吹き飛んでくれました。
全開になったバリオラムに響き渡る乾いた爆音は、これぞ空冷ポルシェのサウンドと言えるもので、猛獣が吼えているようです。
間もなく9万キロのポンコツですが、乗ってしまうと「非日常」は手放せなくなります。
こんなはずじゃなかった「のに」・・・
997は993に懐古している?
だから993に乗ってる?
鳥居を復活させて目立たなくなりましたが、この豊満なお尻こそが993の特徴ではないでしょうか。
996はちょっとスレンダー過ぎます。・・・嫌いじゃないけどw
少し上から眺めるとオーバーハング部分の絞込みがよく分かります。シャコタンです。故にキャンバーは2,5度もあります。チンスポイラーを付け、もっとピンボケで撮ればBBS-RRがGT-Ⅱホイールに見えて「なんちゃってRSR」の出来上がり。

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青いクーペは 幸せの青い鳥?

最近は積極的に何処かに行こうとか思わなくなってしまっていたのですが、ヨメサンの誘いで出かけてみました。
当初、BMW100GSで出かけるつもりでいましたが天候が思わしくないので水冷911の出番となります。
空冷RSを使わず水冷を選んだ理由はただ一つ、疲れない車で走りたかったからです。
RSを購入した7年前は固いサスも気にならず、タイトなバケットシートもスポーツカーをドライブしている充実感に満足していました。
しかし、以前から腰痛持ちの私にとって楽しんだ後の「おつり」は年々増す一方となり、先日の上州一泊500キロ程度のツーリングで一週間近く腰痛に悩ませられましたから日帰りツーリングには迷わず996カレラを選択したわけです。
私の996カレラにはオプション設定されていたスポーツシートというものがついておりますが、これが良くできたシートで、リクライニング機構がついていますから当然にお尻の部分は開放されて圧迫感は無く、膝のサポートも張り出しが少なく自由が利きます。
これだけならばただの乗用車シートと何ら変わるところがないのですが、スポーツシートと言うだけあってシートバックの脇腹辺りには盛り上がりがあり、肩のサポートも付いています。
これによって弱った椎間板をしっかりと包み込み、そこそこの横Gは肩の張り出しが支えてくれるという私にとって理想的なシートなのです。
今日のツーリングは、自宅近くのインターから高速入りして、館山道を終点まで南下し野島崎灯台を目指す6速ギアホールドの安楽なツーリングでしたが、6連装CDに仕込んだ昭和のポップスを聞きながら、おとなしく走って行ったのにもかかわらず1時間半程で目的地に着いてしまいました。
帰り道は、房総南いつものワインディングロード、県道89、88号で少しだけスリルを味わってきました。
ここでこの996カレラの以外な実力を知ることができたのです。
実はこの車を購入した当初から感じていたのですが、非常に身のこなしが軽い、つまり回頭性が優れているという点で、ボディーのサイズを考えなければビートに匹敵するものを持っています。
また993RSよりは絶対的なコーナリング速度は劣るのでしょうが、適度にロールする車体はむしろ安心感を覚え振り回す面白さがあります。
表現は適切ではありませんが、ビートがカミソリならば、996カレラは良く切れる包丁、そして993RSはナタといったところでしょうか。
300キロ近いツーリングを終えて自宅に帰り着き思った事は、
そろそろ993RSに踏ん切りをつけてもいいかな
ということです。
8年近く、距離も5万キロ近く十分楽しませてくれたRS。
でも体力の低下に合わせてもっと楽しめる車があることを知ってしまった今、所有し維持していくには少しばかり荷が重過ぎるのです。
房総半島最南端の野島崎灯台まで1時間半少々で到着。
館山道は千葉県を小さくしました。

その館山道でZ(勿論カワサキ)の大集団に追い抜かれます。
窓を開けてヨシムラのサウンド鑑賞。
いい音出してますね~

自宅から灯台までの往路燃費。
往復燃費は、走行距離280キロ、平均速度は高速、下道2:1で73k/h、満タン計測をしたところ
12,1キロ/L!!
当然エアコンは入れっぱなしです。
高性能な車は、燃費も高性能なのです。
スポーツシートと言うよりはメディカルシートと言った方がいいようです。
腰痛持ちにお勧め

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